女性はなかなか結婚できないと言われています。
その理由は何となく想像がつくものから、意外なものまでたくさんあります。
「女医だから」というワードはかなりの破壊力があるものなのです。
では具体的にはどんな理由で婚期が遠ざかってしまうのか。
そこで今回は女医が結婚できない理由についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
女医が結婚できない理由
女医は男性の劣等感を刺激してしまうから結婚できない
ネット婚活などで相手を探す場合に、まず女性は年収からチェックしていくと言います。
一方、男性の場合は容姿→年齢の順番で見ていくというケースが多く、年収を見る男性は少ないと言えます。
逆に男性の場合には相手の女性の年収が高いと劣等感を感じてしまい、自分は相手にされないと感じて自分からアプローチをやめてしまう傾向があります。
このように男性は相手の女性から劣等感を感じる事を非常に嫌います。
そのため、医師という男性に劣等感を感じさせやすい職業についている女性は男性からのアプローチを受けづらくなります。
また、男性は容姿→年齢の順で見るので、年齢もかなり重視しているのですが、女医の場合は相対的に年齢が高くなりがちというのも不利な要素です。
どうしても難関の医学部に合格するために浪人をしていたり、入学してからも4年ではなく6年の歳月がかかる事もあり、それから仕事に慣れるまで3年程度かかったとすると、もう婚活を始めるころにはアラサー年齢になっています。
このような年齢的な事情も女医が結婚できない理由の一つになっています。
女医は結婚したいけれども出会いの機会が少ない
医師と結婚したいと思っている女性は多いですが、このような女性は医師と出会う機会が無いという事に悩んでいます。
しかし、これは逆の立場から言うと医師の側からも婚活している人に会う機会が非常に限られているという事が出来ます。
男性の医師の場合であれば、結婚を夢見る女性が向こうからたくさんアプローチしてきます。
しかし、女医との結婚を夢見る男性というのはあまりいません。
そのため、女医の場合は自分で積極的に活動しない限り、出会いの場は職場中心になります。
しかし、職場では基本的に同僚の医師以外は自分の指示で働く医療スタッフばかりです。
男性は基本的に女性に上位に立たれる事を好まないので、このような場合には恋愛感情は育ちにくくなります。
そのため、職場での恋愛はなかなか難しくなります。
そうなると、職場以外で出会いを求める事になりますが、医師という仕事は非常に激務の仕事です。
そのため、なかなか婚活の場に出向くというのも至難の技になります。
このような条件が重なった結果、女医はなかなか結婚が出来ないという事になります。
恋愛する暇もないほど忙しいので結婚のタイミングがない
医者の仕事は非常に忙しく、若いうちはプライベートな時間などほとんどありません。
睡眠時間を削って働いているような状況ですから、恋愛する暇があるなら少しでも寝たいというのが多くの若い女医の本音です。
恋愛する暇もないほど忙しいのですから当然結婚相手を見つけることなどできず、どんどん婚期は遅れてしまいます。
ようやく一人前になって激務も一段落したころになると友人知人のほとんどは結婚してしまい、周囲の手ごろな男性は皆既婚者になってしまっています。
仮に恋人ができたとしても深夜金など不定期な勤務時間ではデートもままなりませんし、いつ呼び出されるかわからない状況では二人で愛を育むことも困難です。
そんな忙しい環境では女医が結婚できるはずがありません。
女医は結婚相手を見つけられない
女医にはそもそも出会いが少なく、結婚相手を見つけるのが難しいという現実があります。
同僚には同年代の男性医師がいるものの医者との結婚を狙う女性は多く、恋愛テクニックに長けたライバルと争って女医が勝てるはずもありません。
男性医師の場合は看護師という出会いもありますが、男性の看護師はまだまだ数が少なく女医にとって出会いのチャンスにはなりえません。
診察で出会う患者とは仕事上の付き合いですから結婚相手にはなりませんし、製薬会社の担当者など限られた男性としか出会いが無いのが女医を取り巻く環境です。
お見合いの話が持ち込まれることはありますが、恋愛結婚が当たり前の時代に育った女医にとってはあまり気のりする話ではありません。
大学時代に恋人を作っておかない限り、いつかは理想の相手に出会えるかもと思っているうちにどんどん婚期が遅れてしまうのが女医の現実です。
仕事を第一に考えている
医者という仕事を選んでいる女性は、仕事に対して誇りと責任感を持っています。
強い背金を持って仕事に臨み、仕事を楽しいと思っているからこそ恋愛や結婚は後回しになってしまいます。
一生懸命仕事をこなす真面目な女性であればあるほど婚期が遅れてしまうのはとても残念なことですが、現実を見れば優秀な女医ほど結婚が難しいというのは動かしがたい事実です。
男性の側にも仕事を第一に考える女性を敬遠する向きがあるため、なかなか理想的な男性と出会って結婚にまで至るのは難しいのが現状です。
女医は自立心が強いから結婚できない
医者=稼いでいるという印象を持たれます。
実際に普通にOLをしているより、お給料は数倍、もしくはそれ以上の金額を稼いでいる方も見えるはずです。
そうなると自分一人の稼ぎでも充分に生活が出来る為、自立心も強くなり余計に結婚から遠ざかる傾向にあります。
ましてや自分よりも稼ぎが少ない男性なら、下に見えてしまいます。
男性自身も「女医」と聞いただけで、稼ぎが自分よりありそうで嫌なものです。
また稼ぎがあると思われるだけで、一人でも大丈夫でしょうと勝手に思われる事もしばしばあります。
時間が不規則
医者は時間が不規則で、夜勤もあれば急患となれば呼び出される事もあります。
そういった事から、男性と付き合う事すらも大変です。
医師は素晴らしい仕事ですが、自らを犠牲にしなくてはいけない職業でもあります。
そういった事を理解してくれる男性は、なかなか居ないものです。
付き合う事が出来ても結婚となると、「こういった生活が続くのか」と思われます。
その生活を変える事は、医師となった以上は出来ないのが現実です。
素晴らしい職業なのに、時間というリスクがついて回るのは悲しい事です。
ランクを落とせない
女医は自分に自信を持っている方がとても多いです。
頭もよく、腕もあり、稼ぎも充分、また女医になる方は何故か美人が多いです。
その事がなかなか結婚出来ない、原因の一つにもなっているのが現実です。
何故なら女医は自分よりも全てが上の男性でないと、どうしても見下してしまうからです。
自分よりも下というだけで、自分のランクも落としてしまう様な錯覚に陥ります。
そしてそのランクを下げる事ができない為に、結婚がなかなか出来ないでいます。
ランクを落とせないというプライドが、結婚の邪魔をしているのです。
しっかりしている
普通の男性医師よりも、女医の方がしっかりしていると言えます。
しっかりしていなければ、厳しい世界で女医などやっては居られないからです。
そういった環境に置かれ続けたせいで、性格やその他の事までしっかりしているとおもわれがちになります。
結論から言うと、男性から見て「可愛げのない女」と見られてしまうのです。
女医だった普通の女性です。
しかし、その性格上なかなか男性に上手く甘えられないのも現実です。
甘えられないと言うよりも、甘え方が分からないと言った方が合っています。
そういう事から「しっかりしているから、大丈夫」と男性から思われてしまうのです。
女医が結婚できないのは考え方が原因
いかがでしょうか。
女性が結婚できない理由はそれなりにたくさんあります。
医者だからということも関係しているかもしれませんが、たいていのケースでは本人の気持ち次第でどうにでもなる問題です。
後は、男性が女医だろうがなんだろうが、ガツガツアプローチしてくればすべて解決しますが、そういう男性がいない場合は女医から攻めるしかないでしょう。
結婚したいのであれば、それぐらいはしなければいけませんよ。