同棲を始めるときにはある程度のルールを決めておかなければ上手くいかないことが多いです。
他人と生活をするので、当然価値観や生活環境が違います。
これを理解、認めてあげることで円滑な同棲生活が可能です。
彼氏と同棲するときの注意点
どっちの家で生活するか
同棲を始めるにあたり、住む家が必要となるのですが、多くの場合は今どちらかが住んでいる家に住みことになります。
自分の家に招くケースですと、ある程度不要なものは処分しておいたほうが良いでしょう。
自分ではこれくらい何とも思わないと考えていても、相手からするとこれはないなと思うことが多いです。
よくあるのが過去の産物(元彼の写真等)は実家にでも送っておくことをお勧めします。
同棲をするということは、家賃負担に関係なく、二人の家ですのでこれはエチケットです。
良いことではありませんが、あなたが家にいない時にパートナーが家を詮索しているかもしれません。
悪いことをしていなくても相手が疑心暗鬼になることがありますで心配りが必要です。
友達を呼ぶときには二人で対応する事
家に友達を呼ぶことがよくある方は、相手にも理解してもらうことが必要です。
よくあるケースで、女性側の友達が来ているときに男性が居づらいということがあります。
これを解決する方法と、これから結婚を考えているのであれば、相手と自分の友人との関係作りを今の段階から始めておくとよいと思います。
自分だけ省かれていると思うとよい気はしないですよね。
相手が疲れて帰ってきた場合などは、皆の前で少しいちゃついてあげると相手は喜びますよ。
そのあとに、疲れているなら先に休んでねと言葉をかけてあげるともめることはありません。
食事は可能な限り一緒に食べること
同棲ということは、一緒に生活をすることです。
ですので、生きる過程において必要なことは可能な限り一緒にする方が良いのです。
同じ時間を過ごすことが大切なのではなく、同じ時間を過ごし、おなじ作業を共に過ごすことでお互いを理解する事につながると思います。
また、できる限り分担作業で行ってください。
女性が食事を作るのであれば、男性はお皿を用意する等、気配りが大切です。
そして料理を作ってくれる相手に対し感謝の気持ち、食事の準備をしてくれる相手に対し感謝の気持ち、ありがとうを忘れないでください。
この気持ちのこもったありがとうが相手の心に届きます。
お金の管理しっかりすること
生活するにはお金が必要です。
これをおろそかにするとよいことは一つもありません。
例えば、水道光熱費などをどのような分担で払うのか?こういうことが現実に起こってきます。
お互いの生活や収入によるのかもしれませんが、できるのであれば折版が良いと思います。
食材の購入や生活費の購入なども含めて、月初めにお互いがお金を出し合い、二人の財布を作りましょう。
良く、女性が男性の収入を管理したがるのですが、これはまだやめておいたほうが良いでしょう。
結婚した時に話をすればよいのです。
同棲の段階でお互いのお金を詮索するとよいことはないと思いますので、控えましょう。
ただし、大きな買い物をしたような感じの時にはやさしく聞いてあげるとよいでしょう。
このように、二人で生活するのですから二人で支払いましょう。
コミュニケーション
共に生活をするにあたり、一番大切なのはコミュニケーションです。
これなくしては何もうまくいきません。
朝起きた時には『おはよう』当たり前のことですが、これが出来ないのです。
特に注意をしてほしいのは、『ありがとう』これが特に重要です。
先ほど、料理の時に言いましたが、長く一緒にいるとやってくれるのが当たり前になってきます。
当たり前になってきているかもしれませんが、何するのも疲れます。
その中でやってくれているのです。
感謝してください。
ありがとうと言ってください。
これだけでも同棲はうまくいくと私は思います。
自分たちの時間を設ける
同棲生活が始まっても、彼氏とは適切な距離をおいて暮らしましょう。
・それぞれの個室を設ける。
・毎日一緒に過ごさない。
・仕事や勉強などやるべきことにキチンと取り組む。
・たまには友人とも遊ぶ。
どんな相手であれ、24時間一緒にいると飽きて煩わしくなってしまいます。しかしそれとは逆に会えない時期が長いほど、相手が恋しくなります。
同棲をしながらも会わない時間を作ると、そういったメリハリが生まれ長続きしやすいです。
出典 彼氏との夢の同棲生活♪別れないための7つの注意点
だらしない生活にはしない
彼女がすごくだらしない女性とわかったんです。
普通は一度着た服は洗うと思っていたんですけど、彼女の場合は何度も着続けてなかなか洗濯しないんです。ほこりやゴミも気にしないみたいで掃除もしない。料理はたまにしますけど、使った食材は出しっぱなしで食器も調理器具も何も洗わずそのまま放置するんです。
だからせっかく二人で過ごせる休日なのに、俺は朝から晩まで洗濯や家の掃除をしていました。彼女には少し生活面を見直してほしいと何度も頼みましたが、返事するだけで何も変わりませんでした。
言っても無駄な相手との同棲は長くは続きませんよね。
出典 同棲すると別れやすい?同棲したカップルに多い別れの原因とは?
ルールを決める
おはようとお休みは必ず言うこと
たまには外で会うこと
互いに一人の時間も尊重しあうこと
ぼそっと言った一言は無視しないこと
最低限の下着は身に着けること
相手のダメ出しは素直に受け取ること
遠慮してすべて一人でこなしてしまわないことある程度同棲にルールを設けると、
ラブラブを維持した同棲生活が楽しめます。束縛し過ぎはNGですが、
ルールは時に生活に緊張感を与えるんです。同棲を始めるなら是非ラブラブを
維持できるような生活を心がけてくださいね。
彼氏と同棲するなら計画的に
同棲をするカップルというのは、一般的に20代くらいの若いカップルが多いと考えられます。
20代前半の頃などは収入が安定していなかったり、余裕のある生活をしていくのに十分でなかったりする場合もありますが、20代半ばから後半にかけて経済面で余裕が出てくれば、二人で生活していくのにも不自由はありません。
二人の収入を合わせれば、少し広めの部屋を借りて余裕のある生活を営んでいくことができるでしょう。
同棲とはあくまで自立した二人の大人がともに生活していくのだということを忘れず、どちらかがどちらかの負担にならないよう、ある程度金銭面のことは余裕が出てきてから同棲を始めましょう。
何事も準備は計画的に行うことが重要なのです。
彼氏と同棲するときの注意点8つ
・どっちの家で生活するか
・友達を呼ぶときには二人で対応する事
・食事は可能な限り一緒に食べること
・お金の管理しっかりすること
・コミュニケーション
・自分たちの時間を設ける
・だらしない生活にはしない
・ルールを決める
・彼氏と同棲するなら計画的に