些細なことから大きなことまで、つい彼氏を怒らせてしまった経験はないでしょうか。
もしそれが自分に原因があった場合、どのようにして許してもらおうと思いますか?
彼氏を怒らせてしまった時に出来る対応や対処について、いくつか方法をご紹介します。
彼氏を怒らせたときの対処法
何でも謝らない
どんなことに対しても彼氏が怒った場合、謝ってばかりいると、本当に謝っている気持ちがあるのか?と彼氏のほうに思われてしまいます。
ですから彼女が彼氏を怒らせてしまった場合、何故怒らせてしまったのかということをハッキリさせましょう。
その上で、○○してごめんなさい、や、○○なことを言ってごめんなさい、など、明確な言葉で謝ることが大切です。
怒らせてしまってそっぽを向かれたまんまでむやみやたらに謝ると返って相手のご機嫌を損ねる場合もありますから、謝るタイミングや方法はチェックしておいたほうが良いでしょう。
許してもらえるまでひたすら謝る
怒らせてしまった原因が何であったにしても、自分がした行動や発言が彼氏にとって怒らせるポイントであった時は、素直に謝ることが第一です。
触れられたくない部分や、言われたくないと感じる部分を、自分が踏み込んでしまった事が原因であるならば、言い訳をせずに許してもらえるまで謝ること。
人として、悪いと思ったのであれば、その時その瞬間に謝ることがとても大切です。
時間をかけてから謝っても、相手はその時間自分の中である程度消化しなくてはならないのです。
そのことを考えると、その場で謝罪し、出来れば許してもらうことが必要でしょう。
この時は、笑ったり茶化したりするのではなく、真剣に誠意を持って謝ることがポイントとなります。
あえて時間を空ける
今はとにかく距離を起きましょう。視線を向けない。話さない。行動を共にしない。
いくら好きでも隠しましょう。周囲に明るく振舞いましょう。相手より優位な立場に立ちましょう。相手がそれを見て怒ってきたら、胸の内を相手に打ち明けましょう。泣かれたらたぶん落ちると思うw
もし相手が何も感じないなら、もうそれは終わっていると思います。蹴りの一発でも入れて文句を言ってやりましょう。
弱い自分を演じるのはもう止めましょう。
怒りの度合いが激しく、彼氏に対して謝っても怒りが収まらない場合は、時間を空けることが必要になるでしょう。
自分の中できちんと謝った後、彼氏が冷静になれない状態であれば、一度時間を空け、彼氏が冷静になるまで待つことが必要になります。
数時間、または数日後に冷静になって落ち着くでしょうが、彼氏から連絡をしてきたり会いにくることを期待してはいけません。
悪いと自分で思っているのであれば、自ら次の行動のきっかけを作ることが大切なのです。
彼氏が落ち着いた状態を確認出来たら、またそこで再度謝ること。
冷静になった彼氏も、その時には彼女の話に耳を傾け、聞き入れてくれることが多いです。
怒らせてしまったのならば、彼に時間を与えることも必要な時もあるでしょう。
お詫びの印にプレゼントを渡す
特に誕生日やイベントではなくても、怒らせてしまったことを後悔しているのであれば、プレゼントを渡すことも良いでしょう。
「この間はごめんね」と言いながら、彼の好みの物や欲しいと言っていたものをサプライズでプレゼントすることも出来ます。
自分のためを思ってプレゼントしてくれたと彼氏が感じてくれれば、もちろん喜んでくれるでしょうし、また彼女が本当に悪いと反省しているんだなと感じてくれることでしょう。
ここでは物でつっているような感覚をもつ必要はありません。
自分の謝罪の気持ちをただ形にしたという認識で良いでしょう。
今までにないくらい甘える
特にツンデレタイプの女性であれば、意外な効果が見込めます。
もちろん、最初に謝罪することが条件ですが、その後も彼氏が機嫌を直してくれないようであれば、必要以上に甘える行動に出ることも一つの対処方法です。
好きな彼女に甘えられて、悪い気になる男性はそんなに多くはいません。
むしろ、こういう時だからこそ甘えることによって、彼氏の怒りを緩和してくれるケースもあるのです。
もし、普段強がりで頑固、あまり甘えないタイプの女性であれば、ここぞとばかりに甘えてみてみましょう。
意外と怒りから驚きに変わり、すんなりと許してくれることもあるでしょう。
同じことで怒らせない
「大抵の男性は、1度の“地雷爆発”で別れを決意する事はありません。別れを決意するのは、いつも彼女が上辺だけ謝って、同じ“地雷”を踏み続ける事からおきるケースがほとんどです。ちゃんと自分の思考パターン・行動パターンを見極めて、コントロールし、くれぐれも、二度と同じ事を繰り返さないようにしましょう」
3度目の正直という言葉がありますが、どんなに好きな相手でも、何度も腹が立つことを言われれば、いつか愛想をつかしてしまうのは決まっています。深く長く付き合いたいなら、同じ失敗は絶対に繰り返さないと誓うことが大切なんですね。
出典 ちゅどーん!うっかりカレの地雷をふんじゃったときの最適対処法3つ
相手を受け入れる
喧嘩をしても彼氏のことは大切ですよね。
そうであるなら、彼氏に「あなたが大切に想っている」ということを伝えましょう。
彼氏もあなたのことを大切に想っているはずです。
お互いが好きな者同士でも時には喧嘩することもあります。
相手のことを完全に理解する事はできませんし、彼氏もあなたのことを完全には分かり合えません。
だからこそ、恋愛は素晴らしいんです。
性別や考え方がそれぞれ違う者同士がお互いを分かり合って、想いを共有します。
喧嘩するときほど2人の関係を見直すいいきっかけにしていきましょう。
そうするチャンスはあるはずです。
感情的に怒りをぶつけてもさらなる怒りを生むだけです。
相手のことが好きだからこそ、一時の感情に流されることなく彼氏の言い分を受け入れみてはいかがでしょうか?
そうすれば仲直りのきっかけを作る事ができるでしょうし、より一層2人の仲は深まります。
出典 彼氏と喧嘩したとき、カップルの上手な仲直りの仕方
彼氏を怒らせたときの対処法6つ
・何でも謝らない
・許してもらえるまでひたすら謝る
・あえて時間を空ける
・お詫びの印にプレゼントを渡す
・同じことで怒らせない
・相手を受け入れる
いかがでしたか?
彼氏が怒るポイントを前もって分かっている場合であれば、初めから回避することが出来ますが、お互いをすべて完全に知り尽くしているカップルは少ないでしょう。
そのため、ちょっとしたことでも彼氏を怒らせてしまうこともあり、その時は対応に困ってしまうものです。
その時はぜひこうした方法、対処を行い、なるべく早い段階で解決できることが大切です。
早くに解決することによって後に引かずに済むので、まずはすぐに謝ることが必ず必要でしょう。