かわいいだけの年下の女の子とばかり付き合っていると、彼女のワガママや幼稚さに、疲れてしまうというのはよくあることです。
そんな時に、年上女性の包容力のあるような愛に満ちた振る舞いを目の当たりにしてしまうと、恋に落ちてしまったりするのではないでしょうか。
そこで今回はそんなあなたのために、年上の女性を落とす方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
年上女性の落とし方やアプローチ方法とは
母性本能をくすぐる
女性というのは、かわいらしいものに心をくすぐられる傾向にあります。
いくつになっても、ふわふわしたぬいぐるみや、ゆるキャラなどを女性が愛しているのはそのせいです。
年上のしっかりとしたバリバリと仕事をこなしているような女性ほど、かわいらしいもので、癒されたいと言う傾向にあります。
あなたが、年上の彼女のゆるキャラのような存在になれば、年上彼女は、あなたに落ちてしまうこと間違い無しです。
そのために、明るい笑顔と、少、大げさなくらいの表現力が必要です。
彼女のことを褒める時も、何か、楽しい映画を見た時も、いちいち、すごく、感動しているようなそぶりを見せましょう。
体に動きがあったほうが、よりかわいらしいかもしれません。
無邪気なゆるキャラのようなかわいらしさを全身で表して、年上彼女の母性本能をくすぐってください。
普段、頑張りすぎている彼女は、ちょっとふざけたかわいらしさの年下彼で癒されることでしょう。
いつでもどこにでも現れる
年上彼女を落とすには、フットワークが大切です。
なぜなら、女性の年齢が上がってくると、周囲の男性というのはだんだん、冷たくなっていくものです。
女性も日々、男性の対応が昔と比べて、そんなにちやほやしてくれないということを感じているはずです。
そんな時、あなたが彼女のために、デートに誘ったり、プレゼントしたり、電話をかけたり、メールやLINEをしたりと、彼女にアピールする姿は年上彼女にとって、久しぶりの快感になるはずです。
マメに年上女性につくし、彼女の呼び出しがきたら、すぐにいつでも対応するというフットワークの軽さが年上彼女を喜ばせます。
意外なギャップがあるところを見せる
恋愛において、人は、いくつになっても、ギャップを見せられると驚きが恋に変わることがあります。
年上女性は年下男性を見て、頼りがないとか、しっかりしていないと思いがちです。
そこで、あなたの男らしいところを見せ付けるのです。
仕事の相談に乗って、的確なアドバイスをするのもいいでしょう。
また、素敵なレストランに誘って、品のある態度でお食事を共にするのもいいでしょう。
年下なのに、なんて男らしくて頼りがいのある人なんだろうとあなたのことを思ってもらう事ができれば、その年上女性を落とすことができます。
そのためには、年下男性は、あらゆる事に十分な知識が必要なので、まずは、知識や頼りがいのある態度を身につけましょう。
上手に甘える
年上の女性が「ストライク」の男性は少なくありません。
そうしたタイプの男性の多くが「年上の女性に甘えたい」という願望を持っています。
ですから、年上の女性を「落としたい」と思ったら、その「甘えたい願望」を女性の前で表現するといいでしょう。
上手に表現できれば、女性の母性本能をくすぐることができるでしょう。
この「上手に」というところがポイントです。
甘ったれた態度を露骨に取ると、女性は引いてしまいます。
ですから、ふだんは普通に接していて、時に、甘えん坊なところをちらりを見せるのです。
職場の先輩女性が相手なら、たとえば仕事に関して「この仕事がうまくいかなくて、悩んでるんですよ」と、「アドバイスを求める」というより「グチを聞いてもらう」という意識で、「甘ったれな自分」を見せるといいでしょう。
男気のある一面を演出
甘ったれな男性に、多くの年上女性は母性本能を刺激されますが、ただそれでけでは、とうてい恋愛感情には結びつきません。
女性に恋愛感情を持ってもらうには「男」の部分も見せなければならないのです。
職場の女性がターゲットなら、たとえば同僚のミスやトラブルを率先してフォローしましょう。
自分の仕事はさておいても、困っている同僚を助ける。それを見た女性は、その男性の「男らしい一面」を知ります。
「この人はただの甘ったれではなかった。男らしい一面も持っているのだ」と思ったとき、はじめて相手を「男」として意識するのです。
コツは、女性に直接男気を見せるのではなく、同僚や友人に対して男らしい振る舞いをすることで、間接的に女性に「男気」をアピールすることです。
さみしげな表情を見せる
さみしげな表情を女性の前で見せることも効果的です。
「上手に甘える」と同じように、母性本能をくすぐる効果があります。
いっしょに食事をしたり、ほかの仲間も交えて飲んだりしているときに、ふと黙って、さみしげな表情を作って見せましょう。
女性は観察力にすぐれていますから、ちょっとした表情の変化を敏感にキャッチします。
複数での飲食なら、その場で「どうしたの?」と聞くことはないでしょうが、その表情は心の中でしっかり捉えているのです。
2人だけのシーンで、女性が「どうしたの?」と聞いてきたら、「なんでもない。たまになんだかわけもなく、さみしい気持ちになるんだ」と答えましょう。
包容力のあるところを見せる
年上女性というのは、相手が年下の男性だとどうしても年齢を意識してしまいます。
そして年下男性に対しては自分がしっかりしなきゃという思いから、必要以上に背伸びをしてしまうことがあるのです。
そこで母性本能をくすぐろうと年上女性に甘えてばかりいては、頼りない男だなと思われて逆効果になる可能性があります。
ですからここは年下の自分が包容力のあるところを見せるのです。
年上女性だって本当は年齢のことなど意識せずに男性に甘えたいと思っているのですから、頼れる男を演出することでうまくいく可能性がグッとアップします。
またこのように包容力のあるところを見せることによって、年上女性よりも心理的に上に立つことができるので、年上女性からしてみれば年下男性だということをそれほど意識せずに済むようになるのです。
たまに弱音を吐いてみる
年上女性を落とす場合には、何度もお伝えするように母性本能をくすぐるのがポイントです。
ですが女性に頼ったり甘えてばかりでは、ただ年下の可愛い男子として終わってしまう可能性があります。
ちゃんと一人の男としてみてもらうためには、常に母性本能をくすぐるのではなく、たまに弱音を吐く程度にしましょう。
例えばそれは悩み事や相談事を打ち明けるなどすれば、女性は私が何とかしてあげたいと思ってくれます。
ただこの時にあまりにも重大な悩みを打ち明けてしまうと、今度は女性が引いてしまうこともあります。
ですからここは人生の先輩として仕事での簡単な相談など、重すぎない内容にする方が良いでしょう。
もちろんあくまでもこれはたまに弱音を吐くということが肝心で、頻繁に弱音ばかり吐いていてはただの情けない男として見られるだけなので気を付けましょう。
年齢を意識させないこと
年上女性を落とすうえで絶対にやっちゃいけないことは、女性に年齢を意識させてしまうことです。
例えば「俺は年下だけど…」とか「年齢はあなたが上だけど…」などと何かにつけ年齢を意識していては、絶対年上女性は落ちてくれません。
それどころか年下男性からそうした言葉を聞くたびに自分が年上だということを意識してしまうので、所詮私は年上だからと離れて行ってしまう可能性さえあるのです。
ですから年上女性を振り向かせたいなら、まずは相手が年上であるということを頭から忘れることです。
ただし同じ会社の上司と部下のような関係の場合は、社内では敬語を使うなどして女性に敬意を払うことは大切です。
敬意を払うことと年上だと意識させてしまうこととは別の話ですから、年上だと意識しないからといって図々しい態度にはならないようにしましょう。
ファッションセンスをさりげなくほめる
女性にとって、年下の男性からファッションセンスをほめられることほど、うれしいものはありません。
というのも、心のどこかで「もう若いころみたいなファッションはできない。流行に遅れているかもしれない」というコンプレックスを抱えている人が多く、年下男性の目にかなうファッションをしていると知ることで、自信を取り戻すことができるからです。
ですから、折に触れて、さりげなくファッションセンスをほめてあげましょう。ただし、「若々しく見えますよ」は絶対NGの禁句。「若々しい」というのは、若くない人に対する形容だからです。
そうではなく、「大人の女性、って感じで、あこがれちゃいます」というように、無理のないほめ方を心がけてください。
自分の意見をきちんと述べる瞬間を見せる
かわいらしく甘えてくる年下男性が好き、という女性もいますが、女性にきちんと信頼されなければ、いくら「カワイイ年下イケメン」であっても、良い関係は長続きしません。
そのため、かわいらしいだけではない面も知ってもらう必要があります。それには、「然るべき時には自分の意見をきちんと述べ、周りに流されない男である」ということを見てもらいましょう。
いくらカッコ良くても、周りに流されるだけの男性には、残念ながら「男の魅力」を感じてもらえません。それが、経験を重ねた年上女性であれば尚更と言えるでしょう。
「言う時はハッキリ言う」という姿勢が、女性をどきっとさせるのです。
自分の感情を素直に出しながら接する
嬉しい時や楽しい時は無邪気に笑い、つらい時は遠慮なく落ち込む。
そのような素直で無邪気な感情表現に対して、年上女性はどこか母性本能をくすぐられてしまいます。年下男性の少年っぽさに弱い、という年上女性はとても多いのです。
なので、気になる年上女性と接する時は、恥ずかしがらずに自分の感情を素直に出してみましょう。
素直さ・無邪気さもさることながら、年上女性から見ると、「自分に心を開いてくれた」ということが微笑ましく見えてしまうのです。
「尊敬します!」という言葉は避ける
この一言、一見彼女を褒めているように見えますが、実は彼女との距離を広げてしまうNGワードなんです。
というのも、「尊敬する」という言葉そのものが、山のふもとから頂上までを遠くに見上げる行為を想像させるものだからです。
言い換えれば、「尊敬する」と言った時点で、自分から、相手との距離を「先輩と後輩」「上司と部下」と言った具合に遠いものに設定してしまうのです。
あなたが彼女と離れたい、遠くから眺めていたいならそれもアリでしょう。でも、そうじゃないですよね?
だったら、彼女を「すごい」と思っても、この一言は心の中で発するにとどめておきましょう。
年上女性の落とし方やアプローチ方法は自分のキャラに合わせて変える
いかがでしょうか。
基本的には年下ならではのメリットを全面に活かせば年上の女性はあなたに魅力を感じるものです。
可愛らしい素振りなんてできないと思いがちですが、普段そのようなことをしない人が、たまに見せるのがギャップになるのです。
なので、自分自身のキャラに合わせた行動をケースバイケースでしていきましょう。
また、仮にうまくいかなくても出逢いはたくさんあるものなので、全力でその年上女性を落としにいきましょう。