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好きすぎて辛いときの対処法9つ

相手の事が好きすぎて辛いという状態になってしまった場合、いったいどうしたらその辛さから逃れられるでしょうか。

何をしていても相手のことが頭から離れず、どうしていいかもわからないというのは苦しいものですよね。

そこで今回は好きすぎてつらい時の対処法をご紹介しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

好きすぎて辛いとき

 

恋愛を一旦忘れて、気分転換をする

 
相手を好きになり過ぎて辛い時というのは、相手・そして恋愛のことしか頭にないという時です。

このままの状態を放置しておくと更に辛くなり、挙句の果てには相手にまで迷惑をかけかねないので、まずは、好きな相手や、恋愛そのものを忘れることが必要です。

ちょっと散歩に出たり、お茶をしたりといった小さなことで構わないので、気分転換をしましょう。

今いる場所から動き、少しでも環境を変え、自分の精神面に新しい風を吹き込むことで、不思議と少しずつすっきりしてきます。

部屋に1人でこもりっきりになって相手のことを考えると、どんどんネガティブになるので、少しでも外へ出てみることが大切です。
 

好きすぎて辛い片思いは友達に打ち明けてすっきりする

 
1人で思いを抱え込むのが辛くなったら、信頼できる友達に打ち明けてすっきりしましょう。この場合、「信頼できる友達」という点がポイントになります。

誰彼かまわず相談すると、どこでその情報が広まるかわからないからです。できたら、「信頼できる、同性の友達」が良いかもしれません。

「重い話をしてごめんね」と前置きし、自分の辛い思いを素直に打ち明けてみましょう。この時、アドバイスは求めず、聞いてもらうだけにした方がすっきりします。

何事も1人で溜め込むのには限界があります。時には友達の力を借りるのも1つの方法です。

好きすぎて辛いときはその思いを伝えてみる

 
片思い・両想い共にですが、思い切って「好きになり過ぎて」という気持ちを、相手に伝えてしまうやり方もあります。これには相当の勇気が要りますが、やってみる価値は十分にあります。

その際注意したいのが、あまり重苦しく伝えないということです。「好きになり過ぎたんだけど、どうしよう」、このくらいの言い方で十分伝わります。

あまり重い言い方をすると、相手も困ってしまいます。又、ポエムのような長々としたメッセージを一方的に送り付けることも逆効果です。

相手に負担をかけないよう配慮さえすれば、逆に、「自分のことをそこまで好きになってくれたのか」と感動することも十分考えられます。
 

自分のプライドを再確認してみる

 
相手を好きになり過ぎてしまうと、「相手のためなら何でもしてあげたい」という気持ちにまで発展し、最後は「都合のイイ人」になってしまうという悲劇も多いものです。

そして、それに漬け込んでくる異性もまた多いので、好きになり過ぎた時は注意が必要です。

この時大切なのは、自分の「人としてのプイライド」を、もう1度再確認してみることです。

「誰をどんなに好きになったとしても、自分は自分。都合良く振り回される人間ではない」と、自分に強く言い聞かせてみましょう。

多少、無理矢理感があっても構いません。そうしているうちに、不思議と冷静さを取り戻すことができるのです。

「自分はプライドある大人なのだ」と、意識的に強く自覚してみましょう。
 

「好きになり過ぎて辛い」という気持ちを、自分で受け止めてみる

 
自分だけは、いつでも自分の味方でいてあげてほしいものです。なので、「好きになり過ぎて辛い」という気持ちを、自分で認めて受け止め、そんな自分のことを優しく包んであげましょう。

自分で自分の気持ちを否定したり批判したりしているうちは、どんどん辛くなるばかりの状況が続きます。

かと言って、全ての気持ちを相手にぶつけて解決するものではありませんので、ここは自分で自分を包み込んでみましょう。

そして1人になった時こっそり、「つらいよねぇ、ホントに」と、自分に一声かけてあげてください。これで意外とほっとしたりもするものです。

忙しく過ごす

 
暇だったりすると、ネガティブ感情がどんどん広がります。考えなくても良いことまで考え、落ち込むようになるので、なるべく忙しく過ごすということも、良い方法です。

仕事に打ち込むことも良いですし、新しい趣味を見つけるのも良いでしょう。これを機会に、「今までやりたかったけどできなかったこと」に挑戦してみるのも良いと思います。

このように、恋愛を忘れてポジティブに動く日々は、自分の心の在り方を自然に変えて行ってくれます。

世界も広がりますし、とてもオススメの方法です。
 

相手のことを考えないような環境を作る

 
好きすぎて、相手の事ばかり考えてしまったり、相手を想いすぎて辛くなってしまった場合は、とりあえず相手の事を考えるのをやめるようにしましょう。

あまりに相手の事ばかり考えていても、ポジティブで良い想いというのは生まれにくくなってしまうので、一旦相手の事を考えないようにしてみるのです。

そうは言ってもなかなか難しいかもしれません。

その場合は、別の事に打ち込むようにして、相手の事を考えないようにしてみましょう。

仕事でも良いし、趣味でもいいでしょう。美容に力を入れたら、後に好きな相手と接する機会が会った時に、見直してもらえるかもしれません。ともかく他に打ち込める事を探してみる事が大切です。

好きすぎて辛い時の対処法として、あえて別の事に打ち込むといった事に取り組んでみましょう。
 

人に話して見えないストレスを発散する

 
ストレスの発散方法としてとても効果的なのは、人に話を聞いてもらうという事があります。

例えば友人などに、相手が好きすぎて辛いという事を正直に話して、すっきりしてみるのも効果的な対処法といえるでしょう。

話しているうちに、どうしてここまで好きになりすぎてしまったのか、どうして自分が辛いのかといった事が分かるかもしれません。

人に話す事で、ストレスを発散しつつ、自分の考えをまとめる事につながるのです。

気をつけなければいけないのは、あまりネガティブな事ばかり話してしまうと、いくら友人でも聞いている方もしんどくなってしまいます。

話す内容は、常識的な範囲にとどめておくという事と、同じ友人に何度も話してうんざりさせないように気をつけましょう。

他の人にも目を向ける

 
好きすぎて、相手のを想う事が重荷になってきた場合、他の人に目を向けるというのも効果的な方法です。

別に他に好きな人を作るという事までしなくても良いのです。

ちょっと好みだなという異性と話をしたり、異性の友人とデートもどきのおでかけをしたりというだけで、好きな相手とは違った良さを感じるかもしれません。

好きな人以外の人間の良い部分に目を向ける事は、視野を広げる事に非常に役立ちます。

あれだけ大好きな相手の事を、意外とそんなに良い人でもないかも、そんなに格好よくないかも・・・と冷静に判断できるようになり、好きすぎて辛くなった気持ちを和らげる事につながるのです。
 

好きすぎて辛いときは結論を早めに出す

 
いかがでしょうか。

今回は、相手を好きすぎて辛いときの対処法について、お伝えしました。

いくら相手の事が好きでも、思いつめないという事が大切です。ある程度自分の気持ちを冷静に保つ事で、良い恋愛関係に発展させる事ができるでしょう。

その辛さから解放されるには早めに結論を出すに限ります。

片思いであれば思い切ってアプローチしてみる、彼氏や彼女に対してならストレートに伝えてみるなどの行動をすれば、何らかの結論が出ます。

その時には好きすぎて辛い気持ちや苦しい気持ちはある程度緩和されているはずですよ。

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