なかなか好きな人ができない・・・。
あなたはそう感じていませんか?
いつの間にか前回の恋から数年経ってしまっていて、もうその状況にも慣れつつあるけれども、ふと寂しいときが訪れる。
そんな人も増えているようです。
その一方で常に恋愛をしている人たちもいます。
その違いはいったいどこにあるのでしょうか。
そこで今回は好きな人ができない理由をご紹介しますので、あなたに当てはまるかどうか確認してみてください。
【目次】
・好きな人ができない理由
・好きな人ができない心理
・好きな人ができない人の対処法
好きな人ができない
毎日の行動が同じだから
自分の少しスケジュール表を見直して見てください。
それを見て似たようなスケジュールが多いと感じましたでしょうか?
好きな人が見つけられる方は行動的ですので、1日のスケジュールが同じようになる事は少ないです。
見つけられない人は同じような事を続けています。
つまり異性と出会うチャンスがないのです。
また、学生ならば男子校や女子校。
社会人なら、ほとんど異性の居ない職場というケースでは、そもそも異性と出会うチャンスが限られてしまうでしょう。
恋愛に積極的な人なら、自分から出会うチャンスを作ることができますが、消極的な人は、出会いのチャンスがないまま、「好きな人ができない」という状態が長く続いてしまうのです。
好きな人を見つけたいのなら、自分から意図して行動していれば、1日の予定はバラエティに富んだものとなります。
他人を減点評価で見すぎている
「悪い癖があったから-10点」
「あの人は私の嫌いな物好きだから-5点」というように、
減点方式で人を見ていると、他人と付き合うのが楽しいと思えなくなってしまいます。
このように異性の欠点ばかりに目が行く人は要注意です。
「好きな人ができない」と嘆く人にありがちなのが、異性の欠点にばかり目が行く傾向です。
たとえば合コンなどで、「ちょっといいな」という第一印象を持った異性がいたとしましょう。
第一印象がよかったのですから、そのまま恋愛感情に発展してもよさそうなものです。
しかし、そういうタイプの人は、「この人のこういう言葉遣いがイヤ」とか「食事のマナーがちゃんとしていない」「腕組みをするクセが気になる」など、小さな欠点ばかりを気にしてしまうのです。
人間誰にもクセや欠点はあります。
しかし長所もあるのです。その長所を見ようとしないで、欠点ばかりをチェックしていたのでは、人を好きになることはできません。
好きな人を見つけたいのなら、良い所があったら褒める加点方式で人を見るようにしましょう。
恋愛に対して臆病
過去にひどい失恋をしたり、恋愛によって精神的に深く傷ついたりした経験を持つ人は、恋愛に対してどうしても臆病になってしまいます。
トラウマになっている人は特にそうでしょうが、そこまでひどい傷でなくても、過去のネガティブな記憶が「恋愛体質」でなくしてしまうケースは少なくないでしょう。
このように人に対して心を閉ざしているために好きな人ができない状況を生み出してしまっています。
特に男性は、自分に対して当たり障りのない話しかしない女性を好きになることはあまりありません。
男性と交際したことのない女性は、どうしても男性の前で緊張して、本音を言えなかったりするのではないでしょうか。
しかし、男性の方は、そんな女性と一緒にいてもつまらない・・・。
人に負けない美貌の持ち主ならまだしも、平均的な顔の女性だったらちょっと勘弁・・・と思われてしまうこともしばしば。
閉ざしてしまった心を思い切り広げて、男性と接してみませんか?
自分のお兄さんだと思って話してみるのもいいでしょう。
思い切って自分のオタクな趣味を公開するのもありです。
男性の心がふっと動いたそのとき、彼があなたの「好きな人」になるかもしれません。
コンプレックスが強い
ちょっと違う意味で自意識が強すぎる人もいます。
それは強いコンプレックスを持っている人です。
「自分なんて」という意識が常にありますので、好意を持てる異性が現れても腰が引けてしまうことがほとんどです。
「自分がこんな人を好きになるのはおこがましい」「自分なんかに好きになられては、相手が迷惑するだろう」という過度な自制心が働いてしまうのです。
このような人は自分に自信がありません。
自分に自信がないときは、周りに素敵な人がいても、簡単には心が動きません。
社内恋愛ができる人は、ある程度仕事ができる人間だと周りに評価されたり、皆に受けがいい人であることが多いです。
「自分は仕事ができないし、毎日怒られてばかりだ・・・」と思っている人は、社内恋愛をする心の余裕がないのです。
まずは、周りに認められる実力をつけるよう、仕事を頑張りましょう。
「顔、スタイルに自信がない、ファッションセンスもない」と思っている人は、今からできることを頑張りましょう。
その積み重ねで、新しい恋がやってきます。
好きなタイプにこだわりすぎているから
好きなタイプ(特に顔)にこだわりすぎると、目の前にある恋のチャンスを逃してしまいます。
見た目が好みでないあの人が、あなたに好意を持っている・・・。
もしかしたらそれにすら気づかないかもしれませんね。
好きなタイプをちょっと整理して、こだわりポイントを減らしてみませんか?
特に、顔、スタイルについてはね。もちろん、こだわった方がいいポイントもあるんです。
肌の質感、汗、香りについては、こだわるべきだと話す人が多いです。
なぜなら一緒にいて心地いいかどうかを決める大きなポイントだからのようです。
口癖が「面倒臭い」
好きな人を見つけるには、出会いが起こる回数をたくさん作れば必ず見つかりますが、この出会いの回数を重ねると、何度も面倒なことにも出会うことになります。
だからといって「面倒臭い」と一言で拒絶してるなら間違いなく好きな人はできません。
口癖が「面倒臭い」になってる方は直しましょう。
自分の財政状況が厳しいと分かっているから
自分の生活が困っていると分かっていて好きな人を探すという事はほとんどの人ができないでしょう。
「今月の家賃払ったら自由に使える金がない」
「消費税が上がったので食費削る必要がある」
そういう風にお金の悩みを抱えているうちは好きな人ができる事はまずないです。
告白成功率100%にこだわりすぎている
告白して100%成功しないと駄目と思う人は失敗を恐れている人です。
しかし、よく考えてみましょう。
100%の成功率は現実では絶対不可能です。
好きな人を作りたいならまずはその考えを捨てることが何よりも大切なことでしょう。
野球選手は3割打てれば一流と言われる世界ですので、失敗するのが当たり前と思って恋愛するといいのではないでしょうか。
自己愛が強すぎる
「自己愛、自意識が強すぎる」ことが原因で好きな人ができない人も少なくありません。
恋愛に臆病でもないし、異性の長所を見ようとするマインドも持っている・・・。
ところがなかなか人を好きになれないという人の多くは、自意識過剰なのです。
自分のことが好きすぎるために、人を好きになる余裕がない、あるいは「人が自分の中に入ってくるスペースがほとんどない」と考えると理解しやすいかもしれません。
好きな人ができない心理
恋愛をするのを心の底で拒否している
好きな人がなかなかできないという人は、実は結構たくさんいます。
そういった人というのは、一応表面上は恋愛がしたい、好きな人が欲しいという事を口にします。
しかしながら、心の奥底では恋愛を拒否しているというケースが少なくありません。
その理由については人それぞれですが、そもそも恋愛をどこかで拒否しているから好きな人もできないし、好きな人を作ろうともしていないという事はよくあると覚えておきましょう。
こういった心の底で恋愛を拒否してしなくても良いと思っている、もしくはもっと強いしたくないと思っている、というのは一時的である事が少なくありません。
ですから、時間がたてばまた普通に人の事を好きになり、そして恋愛に発展する可能性というのも十分あると言えるでしょう。
自分の本当の気持ちに嘘をつく事はできませんから、こういった場合には無理に好きな人を作ろうとしてもなかなかうまくいかないと覚えておきましょう。
自分の事で精一杯な状態
誰にでも自分の事で精一杯な時期はあるものです。
そしてそういった時期には、人の事を好きになるというのもなかなか難しいのではないでしょうか。
なにせ自分の事をどうにかしないといけないという気持ちが強いため、人の事までかまっていられないのです。
そのため人の事を好きになっている場合ではない、そんな事に目が向かないという事が考えられます。
まずは自分と向き合い自分の状況を落ち着かせないと、とてもではないが恋愛ができないなんていう事はよくあります。
こういった時期には、欲しいと心のどこかでは思っていても、今はそれどころではないと冷静な自分がストップをかけている状態です。
なのでそんな時には無理に出会いを求めたりするのではなく、自分の状態を改善する事に目を向けるのが一番の近道になると覚えておきましょう。
出会いがなく恋愛と疎遠過ぎる
恋愛からあまりにも離れたところにいると、恋愛をしたり人を好きになるという事やその感覚をどうしても忘れてしまいがちです。
そういった時には、心のどこかで好きな人なんかできなくても今のこのままの状態で生活ができれば良いかな、と思ってしまう事も少なくありません。
こういった状態の場合、何かしら恋愛的な刺激がないと、なかなか人の事を自然に好きになれないと言えるのではないでしょうか。
特に現状でほとんど異性との出会いがないという場合には、恋愛ともどうしても疎遠になってしまいがちです。
一番簡単なのは、とりあえず出会いの幅を広げるという事です。
そうする事でまた恋愛をする事の楽しさだったり、人を好きになる感覚などが戻ってくると言えるのではないでしょうか。
自分から恋愛関係の事に近づく工夫や努力をする事、それが人を好きになるためにも大切であると覚えておきましょう。
今の生活に満足してしまっている
やり甲斐のある仕事がある、夢中になれる趣味がある、安定した生活で幸せ、こういった人というのは恋愛に積極的ではない事が少なくありません。
そのため、長い間好きな人ができないという事もよくある話だと言えるでしょう。
今のところ、今の生活に満足してしまっているのです。
それは決して悪い事ではありませんが、恋愛はなかなかできない状態である事は間違いないでしょう。
今の生活に満たされているのであれば、底に無理に恋人であったり好きな人を作ろうとする必要はありません。
自然と出会うべくタイミングで出会うべく人と出会い好きになる、これを待つというのが一番理想的であると言えるでしょう。
無理に好きな人を作ろうとしても、生活のバランスを崩してあまり良い思いをしないだけで、そこから余計に好きな人ができない心理になってしまう可能性があるという事も、あわせて覚えておくようになさってください。
好きな人ができない人の対処法
好きな人ができないと悩んでいる人へ
好きな人ができない自分は何かいけないんだろうか、と悩んでいる人って実は必ず一定数います。
だから、好きな人ができないからといって、自分は欠陥人間じゃないのかと悩む必要なありません。
他の人に好きな人がいないと話すと、眉をひそめられたりするかもしれませんが、全く問題ないのです。
いつも好きな人がいるのが正常とういこともありませんし、自分を成長させる機関と捉えることもできます。
誰かに目がいかないという事は、その分自分自身をじっくり見つめ直す余裕があるという事でもあるのです。
また、いつも好きな人が複数いるような気が多い人に比べればよっぽど真面目な性格だとも言えます。
好きな人がいない自分を肯定的に捉えて、いつか好きな人ができるだろうと軽く考える程度で十分です。
好きな人ができた時に備えて、自分磨きに励む方がうじうじと悩んでいるよりよっぽど心が元気に過ごせます。
好きな人がいる友人から学ぶ
誰かから言われたとかではなくて、自分で好きな人が欲しいな、と思う時は、ちょっと行動を変えてみましょう。
それまではそんなに羨ましくもなかったかもしれませんが、好きな人がいる友人を見て学びましょう。
その場合は、なるべく好きな人がいる事でハッピーオーラに包まれているような友人を選びます。
そうじゃないと、そもそも憧れを持てませんし、わざわざ学ぶモチベーションも湧きませんよね。
好きな人がいる事で、自分の人生が楽しくならないと意味がありません。
例えば女の友人が好きな人がいて彼に好かれようと頑張って努力しようとしているなら、彼女は彼のどんなところに惹かれたのでしょうか。
彼の良さを認めている彼女の事を、素敵だな、と感じたら、自分も誰かのいいところに目を向ける意欲が湧いてきます。
好きな人ができない原因
好きな人ができない人は、自分に自信を持っていないことが原因である場合があります。
私なんて誰にも振り向いてもれらえるはずがない、なんて思っているとそもそも好きな人を作る気も起こらないはずです。
好きな人に嫌がられるのではないかとの不安から、無意識に人を好きになる事に自分でストップをかけてしまうようになるからです。
好きな人ができるということは、同時にその人に見合う自分になりたいという強い思いの変わっていきます。
自分に自信が持てないと、初めから無理と決めつけてしまいます。
そして、好きな人から自分自身が否定されてしまうのではないかという最悪のシナリオまで頭に浮かんでしまいます。
でも、その考えは間違っているし、好きな人ができたからといって表面上の生活は何も変わらないので安心して大丈夫なのです。
自然に好きな人ができる環境を整える
好きな人ができる事は、幸せな事です。
毎日の生活に張り合いが生まれますし、人を好きになれる自分のこと誇らしく感じられます。
好きな人と視線が合っただけで嬉しい出来事になりますし、前向きに生きようとするエネルギーが生まれます。
自分を解き放ってあげて、自分は人を好きになってもいいんだ、と心を許してあげてください。
人を好きになる自然な感情を正直に受け止めてあげられる余裕ある環境が必要です。
人間は、自分が思うよりもはるかに周囲の制約やあるべき自己の姿に気を遣ってしまいます。
人を好きになるには、何も考えない事が一番大事です。
それが、人によってはスポーツをしている時だったり、旅行をしている時だったりします。
自分が素になれて、時間や仕事などの制約にあまり縛られない環境に身を置くようにします。
好きな人ができないのは行動できていないから
いかがでしょうか。
好きな人ができない人のほとんどの原因が行動力不足です。
異性と触れ合える機会が多ければ多いほど、そして新しい人と出会えるチャンスが多いほど好きな人はできやすくなります。
なぜなら好きな人になるのは理性ではなく本能だからです。
あなたの本能を刺激する人というのはどんな人なのか、あなたでもわかりません。
出会うしかないのです。
人を好きになるケースには2つあります。
1つは出会った当初は何とも感じていなかったけど、仲良くなるにつれて惹かれていくパターン。
もう1つは一目惚れです。
好きになるのは前者でも後者でもどちらでもいいのですが、この2つの根幹は出会いがないと生まれないということです。
なので好きな人ができない人はとにかく出会いの数を増やすことです。
出会いの場に参加したり、増やしたりすることを続けていれば120%の確率で好きな人ができますので、ぜひ参考にしてみてください。