あなたの周りに気が強い女性はいるでしょうか。
気の強い女性を好きだと感じる人もいれば、どうしても苦手だから嫌い・・・という人も決して少なくありません。
ではどうして苦手だと感じてしまうのでしょう。
そこで今回は気が強い女性が苦手な理由とその対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
気の強い女性が苦手な理由
気が強い女性は自分の考えを押し付けてくるから苦手
気が強い女性はどうしても、「私が、私が」という押しの強さがあり、自分の考えを強引に通そうとします。
そして、相手が完全に自分のことを認めてくれるまで、諦めないという粘り強さも持っています。
しかし、世の中にはそれを快く思わない人も多いものです。
世の中には様々な考えを持つ人間がおり、1人の意見が絶対正しいとは限りません。
にも関わらず、自分の考えだけが正しいと思い込み、自分の主張だけを強引に押しつけてくる気の強い女性を苦手とする人は、少なくありません。
仮に、その気の強い女性が言ったことが正しかったとしても、その強引なやり方に、多くの人が抵抗を感じるのです。
気の強い女性が苦手なのはどんなシチュエーションでも仕切りたがるから
気の強い女性は強いリーダーシップを持っている人が多く、何かと人から頼られる傾向にあります。
本人もまたそれを自覚し、「私が仕切らなければ」という義務感のようなものを持っていたりもします。
しかし、そのリーダーシップを不快に感じている人もまた、少なくありません。
仕切るということに慣れてしまうと、いつの間にか、いつでもどこでも自分が仕切り役にならないと気が済まなくなってしまいます。
そのため、顔を出す先々でついつい仕切りやくになってしまうため、それをうっとうしく感じられてしまうようになるのです。
きっと、良かれと思って仕切っているのかもしれませんが、「放っておいてほしい」と感じている人も思った以上に多いのです。
言葉がきついから
気の強い女性は、発言がストレートです。
曖昧な言い回しや、まわりくどい言い方を嫌う傾向があり、時にはきつい一言をそのままズバッと言ってしまうことも少なくありません。
しかし、悪気なく言い放ったその一言が、トラブルに発展するというケースもまた多いのです。
思ったことを思ったまま発言してしまう気の強い女性は、「相手が傷つかないように」と言い方を配慮することなく、ものを言ってしまうことが多いので、その言葉に傷ついている人もたくさんいます。
そして、そのきつい言い方があまりにも続くと、周りの人たちのストレスになります。
その結果、知らないうちに周りの人から嫌われていた、というケースになることもあるのです。
頑固で強情だから
気が強い女性に多くみられるのは他人の意見を素直に聞けないタイプです。
心の内では相手の発言が理解できても頑固さのあまりそれが受け入れられません。
議論の場でもその気の強さの余り声高に相手を打ち負かす場合が多いのですが、大多数の人たちは辟易しているのが現実です。
結果的にそういった人物は知らず知らずに負け組の選択肢を選んでいるということになります。
気の強さを表面的に和らげようとする努力はせず、むしろその性分が美徳であるかのように振る舞い自信満々な人を多く見かけます。
正義感が強くその言動が筋が通ったものであっても、余りにも気の強さが前面に出ると度々顰蹙を買い、その人物とは余り関わりたくないと思うようになります。
気の弱い人から見れば気の強い人はあるいは憧れの人かもしれませんが男性にとっては苦手な方の方が多いと感じられます。
女性らしさを感じないから
男性の視点から見ると、男性は一般的に女性に対して「やさしさ」「おしとやかさ」「可憐さ」「素直さ」を求めています。
気が強いと感じる女性でも器の大きい、胆力や包容力があり思いやりややさしさを併せ持った人物は多く存在します。
そういった女性には男性の立場からでも魅力を感じることは多々あります。
しかし気の強さだけが目立ち女性的な美質が感じられない場合は嫌悪感のみが支配します。
俗な表現で言えば女性には特有の「色気」が必要です。
気の強さが負の側面として現れ男性が女性に魅力を感じる導入口の「女っぽさ」が一切、感じられない場合は単に苦手な人になる可能性は大です。
もっとも社会生活やビジネスの場合、どんな要素があろうとも苦手な意識を表に出すことは禁物です。
配慮が足りない女性が多いから
気が強い女性は自信家で自己顕示欲がつよく率先して行動することを厭いません。
同時に責任感も強く仕事などを任しても安心です。
反面、ビジネスなどでは上司を立てたり部下を慮ったりする姿勢が不足している場合が多く見受けられます。
家庭生活でも夫の立場をないがしろにしたりして思わぬ夫婦の危機を迎える場合もあります。
長い結婚生活の大いなる惰性の中で緊張感を失い、妻の気の強さがますます目立つようになると、夫は妻が苦手どころではなく出来るだけ会話しないシチュエーションを選ぶようになります。
妻の気の強さで何とか人生の荒波を乗り越えてきたと公言してはばからない男性もいますが、その多くは外交辞令的なものでその奥には長い間の苦手意識が見逃せない場合もあります。
気の強い女性が苦手なら接点を持たない
いかがでしょうか。
気が強い女性というのはどの環境にも何人かはいるものです。
多く人は周りに合わせて行動したりするなどして、そこまで気の強い人は少ないことでしょう。
だからこそ気の強い女性が目立ち者ですし、多くの人が苦手だと感じるのです。
もちろん仕事などでこのような女性と接点をもたなければいけないこともあるでしょうが、そういう場では割り切って付き合うようにして、基本はスルーしたり、避けることにしましょう。
わざわざ嫌な思いをしてまで関わり合いを持つ必要はあります。