不倫。
その言葉を聞いただけでとても重さを感じる人が多いのではないでしょうか。
不倫をしている人は意外に多いとは聞きますが、その裏にはどんな苦難があるのでしょうか。
そして、不倫で得るもの、失うものとは一体何でしょうか。
その実情を知ることで、今まさに不倫に陥りそうな人は踏みとどまることができるかもしれません。
今現在不倫にどっぷりハマっている人は、ここでやめようと思うことができるかもしれません。
不倫をした人は何をどのように後悔しているのか、不倫を後悔する理由について一度深く考えてみることから始めてみましょう。
不倫の後悔
配偶者がいる人の不倫に潜む闇
自分には妻がいる、夫がいるのに不倫に陥ってしまう。
この場合は必ず「配偶者への不満」が原因となっています。
結婚してから数年経ち、お互いが空気のようになってしまったことで刺激がなくなっている。
毎日の生活に精一杯で、昔のように優しい言葉をかけられなくなっている。
お互いが家族になってしまったことで夫婦生活がない。
毎日を一緒に過ごす大切なパートナーなのに、生活を共にする中で以前のような感情が薄れていきます。
そのように虚無感を感じているところに、心の隙間を埋めてくれるような相手が現れたとき、ここが運命の分かれ道です。
ここで理性が働けば、「素敵な人だな、いい人だな」で終わってしまいます。
しかし、その人に対して依存や期待が生まれてしまうと、自然と不倫の関係になっていきます。
一度不倫の関係になってしまうと、忘れていたものを思い出したかのように夢中になってしまいます。
この人ならもう一度自分を昔の自分にしてくれる、そのように錯覚してしまうのです。
もう配偶者にはそのような感情は抱けない、そう感じてしまう今の自分自身にとても後悔します。
既婚者と不倫関係に陥った独身者の苦悩
何故か既婚者にばかり惹かれてしまう。いつも好きになる人は必ず結婚している。
不思議とこんな恋愛ばかりしてしまう人がいます。
自分は独身でも相手は配偶者と子供がいる。もちろん相手は時間的にも自由が効かない。
それでもいいからどうしてもその人でないと安心できない。もっと若くて素敵な相手がいるとわかっているのに。
禁断の恋なので、友達にも相談できず、一人で思い悩みます。
友達に「彼氏いないの?」と聞かれても、「いる!」なんて答えられません。言いたいのに言えない関係だからです。
すごく難しくて悩む恋をしているのに、決して誰にも言えず相談もできない関係にいつもどこかで後悔しています。
このような人は、生い立ちになにか悲しい出来事があったりします。
両親が小さい頃に死別している、離婚している。寂しい思いをたくさんしたことで自分を守ってくれる父親、母親のような人を求める傾向にあるのです。
既婚者を好きなることで、完全に自分の物にならない現実に苛立ち、思い出したくない自分の生い立ちも思い出してしまいます。
そして、自分にはどうにもできないこれまでの人生にも後悔するのです。
大切なものを失うから
あくまでも遊び、ちょっとした思いつき、そんな軽い気持ちで不倫する人は少なくありません。
相手が既婚者なんだから、まさか誰にも話さないでしょ?そう軽く捉えて火遊びをするタイプです。
自分も既婚者の場合、自分は結婚しているんだから恋してるなんて誰にも思われない!そのように合理的に考えます。
しかし、このような人は不倫がすぐにバレてしまう傾向にあります。
なぜなら、色々なことを思い込みで軽く考えているからです。他人の目はそんなに甘くありません。
バレてしまってからはものすごい修羅場が待っています。
結婚している場合、配偶者からは離婚届けを叩きつけられ、多額の慰謝料を請求され、子供の親権も取られます。
独身の場合は、不倫相手の奥さんまたはご主人から散々な嫌味を言われ、弁護士を通して慰謝料請求を叩きつけられます。
そして一番辛いのは「あの人は不倫をするような人」という烙印を押されてしまうことです。
職場でもヒソヒソ、ご近所でもヒソヒソ、と噂をされてしまうようになるのです。
子供を引き取った場合は「あの家の子の両親は不倫をするような人だから遊びに行くのはやめなさい」と子供がいじめられてしまうこともあります。
バレてしまった不倫の代償はあまりにも大きく、後悔してもしきれないくらいのものになります。
不倫を後悔する人は先を考えていない
いかがでしょうか。
不倫に陥り抜け出せない人は、そこ潜む問題が何なのか、どのくらい深刻なものなのかが分かっているようで本当は分かっていないので不倫がやめられません。
自分が歩んでいきたい人生はどんなものなのか、大切なものは何なのか、もう一度よく考えてみる必要があります。
不倫したことを後悔しても、その事実を消すことはできません。
不倫をされた相手はとても傷つきます。あなたが不倫の恋を諦めるのとは比べ物にならないくらいです。
後悔しても元には戻らない、それが不倫の代償と考え、この先の人生をしっかり見つめ直すことが大切です。