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秘密主義な彼女の心理や性格4つ

あなたの彼女は秘密主義ではないでしょうか?

男性なら自分の彼女が秘密主義だと、どうも気持ちが通じ合っていないような気分になります。

愛するものはそのパートナーの全てを知りたくなるものですし、それが叶わないと不信感を持ち、最悪の事態に陥りかねません。

こういったことを防ぐために「秘密主義」の女性の心理を理解しておく必要があります。

そこで今回は秘密主義な彼女の心理や特徴についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

秘密主義

 

プライドが高い

 
まず最初に考えられるのはこのパターンです。

「自分は他人とは違う目線で物事を見ている」とか「物事の真理を知っている」など、自意識が少し過剰気味なのです。

「さとり世代」に多くいると言われ、現実に体験したことが無くても物事の真理らしきものはネット上に溢れています。

それらを心理と思いこみ、他人を見下す傾向にあるのです。

精神科学の分野では「カルト」に沈溺する人の真理もこれにあてはまり「自分は知っている」「自分たちは知っている」という感覚に溺れている人は秘密を持ちたがる傾向にあります。

これらの人はある意味自分が属する社会で「認められていない」または「低評価されている」ことが多く、心に抱いたフラストレーションの現れであるとも言えます。
 

かまわれたくない

 
単に人からあまりかまわれるのが嫌いな性格の人もいます。動物に例えると犬とネコのようなもので、犬はかまわれたがり、ネコはそっとしておいてほしい動物です。

これは単に性質の違いであり、深い意味はありません。

ネコでも寂しがる時はよくありますが、犬のように人間に伝わるように表現できないだけなのです。

そしてオスとメスでも違いはあると言います。オスは比較的主人に任せきりますが、メスはある程度のことは自分でしようとします。

病気になった時でもメスはかまいすぎると嫌がるのです。

何の悪気も無く単に性質として秘密主義に見えている可能性もあるのです。

物事を深く試案している時などは誰でも話しかけられると億劫になりますが、ぼんやりすることがなく、常に何かの物事を頭の中で考えているような人は男性でも女性でもかまわれるのを嫌い、ひとり思案する時間を欲しがる傾向にあるようです。

人に対しての恐怖心がある

 
もしかしたら秘密主義な彼女はコミュニケーション障害ということも考えられます。

他人とうまく会話ができなかったり、うまく自分の考えを伝える能力が低かったり、または単に「あがり症」や「赤面症」または「多汗症」の可能性もあります。

こういった人は普通の人よりも他人と話をする時に何倍もエネルギーを使うために無口な場合が多く「本当は喋りたいんだけど・・」というような気持ちを持っている場合もあります。

こういった人は焦れば焦るほどに症状が悪化しますが、何かの拍子に突然閃いて症状がなくなったりすることもあります。

親友ができた時、人前でジョークがウケた時、仕事や学校などで環境が変わった時など様々ですが、このパターンは周りから誤解を招いていることも本人は自覚していることが多いので、一番辛いのは当の本人なのかもしれません。
 

コンプレックスとトラウマ

 
このパターンも「秘密主義」と思われる本人が可哀そうなケースですが、心の中にコンプレックスや過去のトラウマを持っている場合です。

女性としての「容姿や性格」のために過去に嫌な思いをして「世間の平均よりも自分は劣っている」と思いこんだり、または幼少期に気性の荒い、またははっきりした性格の両親や兄弟に虐げられた生活を送っていた、ということも考えられます。

決して人と話すことが嫌いではないのに「自分なんか・・」と卑下してしまい、コミュニケーションを取ることを避けてしまうのです。

こういった男性や女性は大人しくて気が優しい性格が多く「反骨精神」の少ない人たちです。

トラブルなども避けたり嫌う傾向にあり、単に「声が大きい」というだけでその人に恐怖心を持ったりもします。

明らかに自分よりも「格下」の小動物やペットに愛情をかけたがる傾向があり、これは裏を返せば「コミュニケーションに飢えている」とも考えられます。

普通に他人と話せる人でも失敗が続いたりして自信を喪失してしまうと、こういった人達と同じような症状を表します。

誰でも悲しい時、赤ちゃんや動物が無性に可愛く愛おしく感じたりする経験はあると思います。

このような理由で「秘密主義」に見られる女性は、他人が思っているのとは全く正反対の性格であったり、考えを持っていたりすることも多く、苦手意識だけ取り払えば難なく心を通わせることができる軽度の症状です。
 

秘密主義な性格は複雑

 
いかがでしょうか。

『秘密主義』と思われる女性にも多くのパターンがあり、一概にはまとめられないものです。

「本当は喋りたい」と心に強く思い、救いの手を待ち望んでいる場合もありますので、よく観察して『秘密主義」の彼女の真意を見極めることも大切です。

そして一つ注意すべきことは、人と人とのコミュニケーションは「相対的」だということです。

仮に彼女が「秘密主義」で・・と悩んでいる男性は、一度自分の性格、性質を見直してみるのもよいでしょう。

自分の性格が「何一つ隠し事をしない、思ったことはすべて口に出してはなしをする」というのならば、実際は秘密主義に見えている彼女が平均で男性の方が「行き過ぎている」可能性もあるのです。

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