あなたは艶肌メイクをしたいけれど、どうしていいかわからない・・・と悩んでいないでしょうか。
女性のメイクは昨今、ナチュラルメイクやゴスロリメイク、ネコ目メイク等多様化しています。
物まねメイクで有名なざわちんさんの人気でもわかる通り、メイク一つでなりたい人に近づけるツールとして広く認識される様になってきました。
しかしやはり男性に人気のあるメイクと言えば透明感、艶肌といったナチュラルに見えるメイクだと言えます。
そこで今回は艶肌メイクの方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
艶肌メイクの方法
- しっかりと産毛を処理しておく
- ベースを作る
- 肌の色を均一にする
- ファンデーションの厚さに注意する
- ブラシで整える
- ハイライトでフィニッシュ
しっかりと産毛を処理しておく
春のツヤ肌メイクに必要なのは、むき卵みたいなつるんとしたお肌。そんなお肌にとって、いらない影をつくってしまうウブ毛は邪魔者です。メイクにとりかかる前にウブ毛はキレイに処理をして、つるん肌を作りあげておきましょう。
それから、なめらかなお肌を作り上げるためのスキンケアも抜かりなく。ツヤ肌に乾燥はタブーですから、しっかりとした保湿と乾燥対策が必要です。サプリなどを利用して、身体の内側からお肌を整えていくことも大事ですね。
出典 なにが何でもツヤ肌メイク!メイクでつやっつやのお肌を作る方法
ベースを作る
艶のある肌にとって大切な事はベースづくりです。
それにはまず保湿は欠かせません。
メイクの前に化粧水やミストを使って、十分にお肌を保湿します。フィッティング効果のあるものがオススメ!密着度がUPして、より艶を与えることができます。
出典 艶肌メイク♡トレンドの“オルチャン水光肌”の作り方
曇りガラスに水をかけると透明になりますが、人の肌もそれに似ています。
乾燥したままでは肌はくすんで、透明感や艶のある肌というよりも顔色が悪い様に見えてしまうのです。
メイクをする前にたっぷり保湿をすることを心がけてください。
夜寝ている間に人は汗をかきますので、朝起きた時点ですでに肌は汚れているのです。
朝の洗顔時は必ず洗顔フォームを使用しぬるま湯で行ってください。
冷たい水では血管が縮まってしまい血行が悪くなり顔色にも大きく影響します。
逆に熱いお湯は肌の水分を蒸発させてしまいますので、ぬるめのお湯で洗顔してください。
そしてきれいになった肌にたっぷりの化粧水と乳液を与えましょう。
厚ぼったいメイクでは艶がある肌とは言えませんが、肌のくすみや顔色を良く見せる為にはどうしてもファンデーションやチークを厚く重ねがちです。
その悪循環を断ち切る為には、メイク前の肌を健康な状態にしてベースをしっかり作りましょう。
肌の色を均一にする
艶のある肌の特徴は肌そのものです。
まずは下地で肌を整えましょう。
赤みがあったりくすみある肌の場合はコントロールベースと呼ばれる下地を使用されることをお勧めします。
これは、赤みの場合は薄いグリーンで、くすみのある肌には薄いピンクの下地を使用することで、肌の色を良く見せてくれる効果があるのです。
赤みのある肌にファンデーションを塗り重ねても、赤みはなかなか消えません。
肌の色を良く見せる為にはこういった色でコントロールできるものの使用がお勧めです。
次に大切なのはコンシーラーの使用です。
コンシーラーはファンデーションの種類によりますが、リキッド・クリームファンデーションの場合はそのあとに、パウダーファンデーションを使用する時にはその前に使用します。
コンシーラーの優れている所は、ファンデーションと違って気になる個所にピンポイントで使用できる所です。
ファンデーションよりもずっとカバー力がありますので、目の下のクマや瞼のくすみなど気になる個所に叩き込む様にして使用します。
注意したいのは、気になる部分だけを隠す様に使用することです。
その周辺までコンシーラーを使用してしまう事で、その一帯が同じ色になってしまい、気になる部分が余計目立ってしまうのです。
部分的に使用するコンシーラーであれば、ファンデーションの様に重ねる事で厚ぼったくならず気になる個所をカバーすることができます。
目の下のクマであれば、肌よりワントーン暗めの色でカバー力を、瞼のくすみであれば明るめのコンシーラーで明るさを出します。
こうして肌の色を均一にすることが艶肌へのステップです。
ファンデーションの厚さに注意する
下地もパーツで使い分けることをおすすめしましたが、ファンデもパーツごとにのせ方を変えるのがコツ。おでこや小鼻はテカリやすく、毛穴悩みも多いので厚く塗りがち。でも、皮脂崩れしやすいので薄めに塗るほうがベターです。
また、目元や口周りは表情じわが出やすいので、ここも薄く塗った方がよいでしょう。厚く塗るほど表情じわが残るので、注意が必要です。
出典 ツヤ肌美人は絶対やらない!老けて見えるNGベースメイク法3つ
ブラシで整える
リキッドやクリームファンデーションの場合は必ずその上におしろいをのせてメイクを崩れにくくする必要があり、またファンデーションの場合もおしろいの場合も通常であればパフやスポンジを使用することと思います。
しかし艶肌を作るには、メイク用ブラシを使用することがポイントです。
パフやスポンジは面で抑える様に塗る為、どうしてもたくさん付きがちです。
しかしブラシであれば、面ではなくブラシの先の点で肌を覆う様につけることができる為、べたっとつかず透明感をのこし艶をだすことができるのです。
パウダーファンデーションやおしろいだけでなく、リキッドファンデーションの場合も専用のブラシを使用することで艶を出すことができます。
その場合は、毛穴をふんわり隠すこともできるので便利ですが、使い方としてはファンデーションを手の甲にだし、ブラシにいくらか取ったら毛先で軽くたたく様に肌になじませます。
おしろいやパウダーファンデーションの場合は、肌に滑らせる様につけ、最後に肌の上に円を描く様に滑らせます。
厚ぼったくならずに自然につくブラシの使用で、艶肌を演出することができるのです。
ハイライトでフィニッシュ
ハイライトでメリハリをつけましょう。
ハイライトは細かいラメが入っているものが多く、光の影響で肌に艶を与えてくれます。
立体感を持たせる為に、Tゾーンと呼ばれる額と鼻筋、あごに軽く入れるのがお勧めです。
全体につける場合は、こちらもブラシの使用をお勧めします。
ブラシに取ったら手の甲で軽くとんとんと余分な粉を落し、肌に乗せましょう。
メイクは足すことはできても引くことはできません。
一度つけてしまうとやり直すことができず、重ねることは厚ぼったく見えてしまうのです。
艶肌メイクの為には、バランスを見ながら少しずつ重ねて軽さを演出することが大切です。
艶肌メイクを覚えよう
いかがでしたか。
艶肌の方法はご理解いただけたでしょうか。
艶肌のポイントはやはりベースメイクです。
ぜひ参考にしてください。