女性なら誰もがかわいくなりたい、きれいでありたい、そう思うものです。
きれいでいるためにはメイクはかなり重要となってきます。
メイクひとつで顔の印象がガラッと変わりますし、全体の雰囲気までもが違って見えることも少なくありません。
しかし自分に似合うメイクって何だろう、どんなカラーが似合うのかわからないと思っている人も多いのではないでしょうか。
何かが違う、そう感じながらも何が違うのかがわからずにメイクをしている人もいるでしょう。
そこで今回は自分に似合うメイクの見つけ方を紹介します。
自分に似合うメイクを行うだけで華やかな印象になりますよ!
自分に似合うメイクを見つける方法
- まずは自分の肌の色を知ろう
- パーソナルカラーを知ろう
- 欠点は補いチャームポイントは生かそう
- 美容部員さんにアドバイスをもらおう
- 太陽光で確認しよう
まずは自分の肌の色を知ろう
ベースメイクはメイクの中でも基本中の基本です。
肌の色とあっていないファンデーションを使ってしまうと、顔だけが浮いて見えたり首との境界線がくっきりとして違和感を与えます。
顔がくすんで見えるのが嫌だからと言って、自分の肌色よりも明るいカラーのファンデーションを選んでしまいがちですが、これは失敗の定番です。
明るすぎると顔が大きく見えることもあります。
逆に暗いカラーを選んでしまうと顔色がくすんで見えてしまいます。
必ず顔色に合ったものを選ぶようにしましょう。
どのカラーを選べばいいのかわからないという人は、顔ではなく首の色に合わせると失敗が少ないです。
ファンデーションのカラーが決まったら、化粧下地なども一緒に揃えましょう。
下地によってもかなり見え方が変わってきます。
赤みやくすみ、黄みが気になるという人はコントロールカラーを上手に使うことで、悩みを解決することが可能です。
パーソナルカラーを知ろう
人はそれぞれ、目、髪、肌の色や体の特徴、性格や好みなどによって自分に似合う色が異なります。
似合う色のグループは春・夏・秋・冬の4つの季節に大きく分類され、各人が固有に持つ季節のことをパーソナルシーズンと言います。
自分の季節に適した色を身につけることで、より表情を明るく美しく見せることができ、洋服や化粧品を買うときにどっちの色にしようか迷った時などもパーソナルシーズンを知っていると、とても便利です。
出典 パーソナルシーズン診断
パーソナルカラーとはその人の肌の色や髪の色、瞳の色などから分析したその人に似合うカラー診断のことです。
同じ日本人でも肌の色や瞳の色は大きく違います。
その人に合ったカラーを知ることで、似合うアイシャドーやチーク、リップなどのカラーが分かります。
メイクの失敗としてはカラーの選択ミスもよくあります。
パーソナルカラーを知ることで自分に似合うカラーをチョイスできるようになり、肌馴染みもいいので浮いた感じがしなくなります。
この診断によって、大きく分けて暖色系が似合うのか寒色系が似合うのかがわかります。
その中からさらに自分に似合う色を知ることもできます。
赤と言っても鮮やかな赤やくすんだ赤、オレンジに近い赤など数えきれないほどの種類があります。
赤が似合うと言われてもどんな赤でも似合うとは限りません。
自分に似合うカラーを知ることでお買い物の失敗も少なくなります。
欠点は補いチャームポイントは生かそう
女優やタレントの皆さんが輝いて見えるのは、自分の顔だちに似合うメークを熟知しているから。
その人のキャラに似合うファッションがあるように、メークにも顔の系統別に“似合う”法則が存在します。
メイクで重要なことは、もともとの表情や顔全体のバランスを知る事です。
また、人の顔はそれぞれ違うため、流行のメイクが必ずしも似合うとは限りません。
これは自分の顔をしっかりと分析する、ということにもつながります。
自分の顔のどこが好きか、どこを生かしたいか、こういったことをしっかりと知っておくことで自分に似合うメイクに近づくことができます。
例えば目が大きいことがチャームポイントなら、それを生かせるメイクをするといいでしょう。
逆に目が小さいことがコンプレックスなら、目を大きく見せるようなメイクをしつつ、リップやチークなどでかわいらしさを演出することもできます。
それから年齢に合ったメイクを行うことも大切です。
いくら目が大きいことがチャームポイントだからと言って、30代や40代の人が10代の若者と同じメイクをしていては、決して似合うとは言えないでしょう。
10代の子が30代や40代の落ち着いたメイクをしても、やはり若々しさが足りずに合うとは言えません。
今の自分の年齢と肌質、悩みなどをしっかりと知って、それにあったメイク法をすることが大切です。
今の自分に合った方法でできているか心配だという人は、写真や動画を撮って確認することがおすすめです。
画像で確認することで客観的に自分の顔を分析することができますし、生かすべきところや欠点なども見えてきます。
カラーの似合う似合わないということも知ることができるので、新しいアイテムを使ったときにもおすすめの方法です。
美容部員さんにアドバイスをもらおう
それでもやっぱりわからないというときは、プロの意見を参考にすることもおすすめです。
百貨店などの化粧品売り場には必ず美容部員さんがいますので、「どんな色が似合うか知りたい」と言えば似合う色を紹介してくれます。
メイクの方法も学ぶことができますので、メイク初心者に人にもぴったりです。
最近ではドラッグストアにも美容部員さんがいる店舗も増えてきていますので、気軽に相談することができるようになりました。
自分に似合うカラーを知るだけでなく、新色やその季節に合ったカラー、トレンドのカラーなども知ることができます。
太陽光で確認しよう
なんだそんな事…と思われるかもしれませんが、とても大事なことです。
出来れば太陽光でメイクをするのが理想ですが、室内において難しい場合も多いでしょう。
そんな時はメイクの仕上げチェックを太陽光で行ってください。
窓際に鏡を持っていき正面や横、いろいろな角度から確認してみて下さい。
その際、必ず顔と首の色に違和感がないかチェックします。
部屋のオレンジ色のライトでは分からなかった質感などもこれで確認する事が出来ます。
せっかく自分に似合う色のメイクをしても、外で見たら違和感があった…とならないよう、最後のチェックを怠らないでください。
自分に合うメイクを知るには顔を知ること
いかがでしたか?
自分に似合うメイクを見つけるためには、まず自分を知ることがスタートです。
なんとなくメイクをするのではなく、いろいろな視点から自分を観察してチャームポイントを生かせるメイクをしましょう。
特にパーソナルカラーを知ることはカラー選びに役立ちますのでおすすめです。
自分に似合うメイクをして、輝いた毎日を送りましょう。