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宅飲みに誘われたときの注意点10選(男女)

あなたは宅飲みに誘われることは多いでしょうか。

お金もそこまでかからず、じっくりとコミュニケーションをとることができるのが宅飲み・家飲みのメリットといってもいいでしょう。

しかし、誘われたからこそ注意しなければいけないことがあることを忘れてはいけません。

そこで今回は、男性から宅飲みに誘われたときの注意点や友達同士での宅飲みでの注意点についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。



宅飲みに誘われたときの注意点

 

宅飲みに誘われた1 下心があるケースが多いことを覚悟しておく

 
男性が女性を宅飲みに誘うケースの場合、男性の中で女性を気に入っていて、下心がある可能性があることを頭に入れておかなければなりません。

宅飲みとなると、一般的にはその場でずっと過ごし、他の店に移動したりすることが少ない為、酔ってしまった後、どうなるかある程度予測しておかなければならないでしょう。

二人きりの場合は特に注意が必要で、飲んだ後に相手のテリトリーの中にある宅飲みでは、男性が好きなように事が運ぶことが多いです。

酔った勢いというのを避けたいと考えているのであれば、複数人で飲んだり、誰かを途中から呼ぶことで回避することが可能でしょう。

予め予定が空いている友人などを確認しておくと良いでしょう。
 

宅飲みに誘われた2 帰りの交通手段を把握しておくべき

 
宅飲みのメリットは、時間を気にせずその場で盛り上がれるという点がありますが、もし女性の交通手段が電車やバスといったものであれば、最終の時間をきちんと把握しておく必要があります。

最終を逃してしまうことは、ある意味その男性と何があっても承諾しているという状態に取られてしまいます。

終電があるからと、宅飲みを切り上げることも出来ますし、一夜限りの関係にならずに済む方法でもあります。

盛り上がってしまってからでは調べるのも難しくなってしまうので、予め帰宅時間を決めておくと安心できるでしょう。
 

宅飲みに誘われた3 お酒等の差し入れを持っていく

 
もし女性がその男性に好意を抱いている時は、宅飲みが楽しみで仕方ないことでしょう。

ここで女性がすべきことは、気遣いとマナーを守るという点です。

その男性に興味を持ってもらいたいのであれば、自分の女子力を発揮できるチャンスでもあります。

行く際に差し入れを持って行ったり、片付けや用意を率先して手伝ってあげることで、家庭的な一面をアピールすることも可能なのです。

男性の家で飲む場合には、なるべく大きな声を出さないことや、ハメを外して迷惑をかけないようにするなどのマナーも大切。

その時の印象で、今後恋愛に発展するかも少なからず関わってくることを覚えておきましょう。



宅飲みに誘われた4 手土産は家主or主催者の好きなものを

 
どんなに仲が良い間柄の友人でも、カジュアルな宅飲みだったとしても、手土産は必須です。

家主や主催者(幹事)の好みに合わせてチョイスするのがベストです。

女性のお宅の場合は、買いに行くのが重くて大変なお酒類が喜ばれるでしょう。

こんなもので?と思うかもしれませんが、地元の名産品やおつまみも意外とウケが良いです。

余ったときの処理が大変な生物や匂いが強いもの、他の人と重なりそうな定番のものは避けた方が無難です。
 

宅飲みに誘われた5 楽な服装でも足元には気を付けて

 
宅飲みの場合、ラフな服装で出掛けることが多いと思います。

たとえ服装がラフだったとしても、靴下やストッキング、タイツは必ず履いて出掛けましょう。

これは、サンダルで出掛けることの多い夏でも適応されるルールです。

裸足で人様のお宅に上がるというのは、大変失礼な行為です。

また、裸足で友人宅のスリッパを履くなんて、言語両断です。

つっかけサンダルで出掛けて、裸足で友人のお宅に上がっていくところを他の友人が見たら、ドン引き間違いなしです。
 

宅飲みに誘われた6 家主のプライベートスペースには入らない

 
家主は皆さんにくつろいでくれて構わないと思っていますので、少し楽な姿勢を取っても問題はありません。

しかし、家主のベッドに勝手に腰かけたり、枕を使ったりすることは絶対やめましょう。

家主のプライベートスペースには、立ち入らないことがマナーです。

基本的に、玄関とリビング以外はプライベートスペースですので、立ち入る用事がある際は、家主の許可を得てください。

人によっては食器棚や冷蔵庫を見られるのも不快に感じますので、足りないものがある際も、一声掛けてから取りに行きましょう。
 

宅飲みに誘われた7 片付けは率先して引き受ける

 
準備の段階で家主と主催者(幹事)にお世話になった分、片付けは率先してあなたが引き受けるべきです。

特に、ゴミの分別などのあまり人がやりたがらない仕事ほど、引き受けると有り難がられます。

先ほども紹介したとおり、人によっては食器棚や冷蔵庫を見られることを嫌がる人がいます。

必要なものが見当たらない場合は、家主に声を掛けましょう。

また、グラスなどの食器類は効果な場合がほとんどです。

酔っていても、取り扱いには十分注意しましょう。



宅飲みに誘われた8 体臭に注意 ポイントは「足」と「香水」

 
宅飲みに誘われたとき、一番注意すべきなのは「体臭」です。

夏場の汗臭さなどはある程度許されますが、特に気をつかねければならいのが「足の臭さ」です。

日本国内の宅飲みでは、ほぼ100%靴を脱ぐと考えていいでしょう。

靴を脱げば当然、足の臭いが明らかになります。

足の臭う体質の人は、消臭効果のあるインソールのほか、足専用のデオドラントを使用することをおすすめします。

ジェルタイプのものなど、さまざまな商品が出ていますが、使いやすいのはスプレータイプのものです。

宅飲みに誘われたお宅を訪問する直前に、駅のトイレなどでシュッとひと吹きしましょう。

臭いで迷惑をかける心配がなくなります。

また、特に女性はきつい香水は避けるのがエチケット。

お店での飲食なら気にならなくても、宅飲みでは香水の匂いが気になることが少なくありません。

香水類は一切つけないのがベストです。
 

宅飲みに誘われた9 手土産を持参しましょう

 
宅飲みに誘われたとき、ホスト役の人から「料理やお酒は全部用意するから、手ぶらでいいよ」言われることも多いでしょう。

しかし、その場合でも何か手土産を持参するのが、よそのお宅を訪問する際のマナーです。

手土産にふさわしいのは、宅飲みで飲食できるものです。

ただし、メインの料理類は先方が用意しているのですから、「ちょっとしたつまみ」にしましょう。

おすすめなのは、缶詰類。

特に、普段使いではない高級品やめずらしい輸入品などは、場を盛り上げますし、もしその場で開けなくても保存がきくので迷惑になりません。

たとえば、贈答用の高級カニ缶をもっていけば、用意されたサラダに加えることもできますし、そのまま食べても、どんな種類のお酒にもあううれしい肴になります。

また、ワインや地酒などのお酒類を持っていくのもいいでしょう。

ほかの参加者とかぶっても、次回に使うこともできますから問題ありません。
 

宅飲みに誘われた10 トイレや洗面台を汚さないように

 
宅飲みでは、ほとんどの場合、招かれたお宅のトイレを借りることになるでしょう。

ふだんの訪問と違い、お酒が入ると、ついうっかりトイレを汚してしまうということもありえます。

トイレだけでなく洗面台など、訪問先の水回りを汚してしまうのは、いうまでもなくマナー違反。

次に使う人に不快な思いをさせることにもなりますから、使用後は必ず、汚れが残っていないか確かめましょう。

お酒が回ってくると、宅飲みの場合は気が緩みがちですから、いつも以上に注意する必要があるのです。
 

宅飲みに誘われる前提なら覚えておこう

 
いかがでしょうか。

男性から宅飲みに誘われるケースと、仲の良い友達と家飲みするケースとでは少しだけ注意点が異なりますが、ざっくり大きく分けてしまうとあまり変わりはありません。

特に前者ではその気が無いのにホイホイとついて行ってしまうと後々大変なことになってしまいますので、いくら酔っていてもそのあたりはしっかりと注意しておくようにしましょう。

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