あなたは再婚したいと思っていないでしょうか。
特定の気になる人はいないけれど、もう一度再婚したい!そんな時に考えてしまうのが、また離婚したらどうしようと言う不安では無いでしょうか。
離婚理由は様々ありますが、浮気など相手の裏切りで離婚してしまった場合、また同じ事があったら・・・と不安になり中々再婚に向けた行動が出来ない事があります。
再婚したい時の心構えを読み準備しておけば同じ過ちを犯さずに再婚出来るのではないでしょうか。
再婚したい時の心構え
離婚理由を理解する
前向きに再婚に向けて動き出すには、離婚に至った原因を自分で把握する事です。
離婚をした時に何故離婚に至ったかを把握せずに動き出してしまうと同じ事を繰り返してしまう場合があるので、原因の究明をしましょう。
浮気が原因であれば、浮気した相手が全て悪い!と考えずに自分にも浮気される原因が無かったかを考えます。
完璧な人間なんていませんから、少なからず自分にも非があるでしょう。
相手に興味を示さなくなった、相手の事を信じすぎてしまった等浮気された原因をまずは知る事が大切です。
相手がDVで別れた場合はDVの兆候がある言動の人は選ばない、1度DVを経験していればどのタイプがDVになりやすい人か観察していればわかるはずです。
特にDVの場合、気になった人でもDVの事実は話さない方がいいでしょう。
DVの事実を話す事で元々DV気質では無い人がDVを行う様になってしまう事もあるので話さない事をおススメします。
この人なら全て受け止めてくれると思ってたら豹変してしまった事はよくある話です。
原因を把握出来たら同じことをしない、させないを気もし銘じて動き出しましょう。
条件を高く設けない
再婚相手の条件を高くしてしまうと再婚は難しくなってしまいます。
これは恋愛にも言えますが、条件を高くしてしまう事で再婚できるチャンスを逃してしまう可能性があるからです。
子供が居る場合再婚の条件は一気に上がります。
それだけでも条件が厳しいのにさらに相手の年齢、容姿、年収、住まいなど細かい条件を上げてしまうと殆ど条件に合う人がいなくなってしまうでしょう。
ですから、最低条件だけを設け出来るだけ広い視野を持って相手を探す方がいいでしょう。
子供の気持ちにも配慮する
子連れ再婚の際に一番気を使うのは、子供の気持ちではないでしょうか?どんな年齢の子供でも、新しい環境や親の変化に敏感なものです。
しかし、ここで大切なのは、『子供には子供のペースがある』ということです。
家族を早く一致団結したい、新しい環境になじませたいという気持ちもわかりますが、『待つ』ことの大切さをまずは知って下さい。
出典 子連れ再婚する際に気をつけたいこと
子連れで再婚をしたいと思った時は子供の気持ちも大切にしましょう。
好きな人が出来て付き合う事になっても子供がその人をどう思うか、どう感じているかを気にしましょう。
2人だけで盛り上がって子供だけが蚊帳の外ではいけません。
子供も含めてのお付き合いをする事になるのですが、子供が相手の事をどう思っているかを自分の事以上に気にしないと、いざ再婚に踏み切っても子供が納得しないで再婚では子供に負担が掛ってしまいます。
子供には子供のペースがあるので大人のペースに当てはめずにじっくり待ちましょう。
答えを焦らせたり、急かしたりしてはいけません。
子供に直接相手への意見を求める事はあまりしない方がいいでしょう。
子供の年齢にもよりますが、子供が思春期の場合だと話にすらならない場合があります。
相手と子供との関わりを観察し子供がどんな態度を取っているかを観察して判断し、良好な関係であれば聞いてみてもいいですが、明らかに不機嫌だったりしたら聞かずにそっとしておくのがいいでしょう。
どうしてもその人と結婚をしたい場合は子供に相談してください。
そこで子供が不機嫌な原因を聞いてみるといいです。
自分たちばかりでは無く子供からも祝福される再婚を目指しましょう。
再婚したい気持ちを持ったら即行動
いかがでしたか?
離婚が珍しくない時代ですから再婚も簡単に出来ると思われがちですが、再婚は子供の有無に関わらずハードルが高いのが現実です。
ですから、初婚の時よりも環境や条件を整えないと中々出来るものではありません。
しかし、再婚だからこそ家庭の幸せを求める気持ちは初婚の頃に比べて強くなっていますから、再婚した家庭で幸せに過ごしている人も多くいます。
再婚したい気持ちがあれば即行動に移す事で出会えるチャンスも増えるので直ぐに行動しましょう。