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束縛する彼氏の心理と特徴6つ

 
あなたは彼氏に束縛されていませんか?

束縛されて嬉しいと感じる女性もいますが、やはり多くの女性は束縛をしてくる彼氏に困っています。

彼女のことを洗いざらい聞いたり、携帯電話をすぐにチェックしたり・・・。

彼女にとっては我慢ならないこともあるはずです。

では束縛する彼氏にはどのような特徴があるのでしょうか。

今回はそんな彼氏たちの共通点や特徴をご紹介しますので、あなたの彼氏に当てはまるかどうか、または今後の参考にチェックしてみてください。

束縛する彼氏

 

自信がない

 
つきあっている彼女を束縛しようとする男性は少なくありません。

というよりも、過半数の男性がそういう傾向を持っていると言っていいでしょう。

彼女を束縛しようとする彼氏にはいくつかの共通する特徴があります。

その1つが「自信がない」ということ。

たとえば「ジゴロ」と呼ばれるようなラテン系の伊達男は、女性を束縛しようとはしません。

それは「自分はモテる」という自信があるからです。

今つきあっている女性からフラれるようなことがあっても、すぐに代わりが見つかるという自信があれば、1人の女性を束縛する必要はないのです。

束縛するのはつまり、「今の彼女を手放したら、なかなか次が見つからないだろう」と危惧し、不安を感じているからなのです。
 

電話・メールがマメ

 
付き合い始めたばかりのころは毎日電話をしたりメールをしたるすることで、お互い想い合っていると感じ嬉しくなるものです。

ただ、「メールの返信がやけに早い」「メールを返信していないのに次のメールが届く」「お風呂に入っていたりしてメールを返さないと、何度もメール・電話をしてくる」という男性は要注意です。

彼女と一緒に居ない時の彼の思考は、彼女が何をしているのか、自分以外の男性と電話やメールをしているのではないか、誰かと遊びに行ってるのではないかなど、勝手な想像をして勝手に苛立っていることがあります。

もしメールの返信が遅いとか、なんで電話に出ないのかなど、彼から怒られることがあれば、彼との交際自体を考え直した方が良いでしょう。

会社・学校の男性にやきもちをやく

 

彼氏・彼女に対してやきもちをやくのは、誰にでもある普通の感情だと思います。

でも仕事や学校の用事で異性から連絡が来たときにやきもちをやく男性は、彼女を束縛する男性が多いです。

彼女が別の男性となかよくなって取られてしまうのがこわいという気持ちが、やきもちをやく原因になっていることが多いものですが、

度を過ぎると仕事のことでも「男性と話したらダメだ」「携帯に登録している男性はデータを消してくれ」と言いかねません。

最初はやきもちをやかれることで愛されていることを実感できるかもしれませんが、

やきもちをやきすぎる男性には注意した方が良いでしょう。

 

約束は何があっても守る

 

約束をきちんと守ってくれる人は、男性でも女性でも素晴らしいことだと言えるでしょう。

ただ相手の都合を考えないと束縛になってしまいます。

例えば会社が終わった後に彼と会う約束をしていたとします。

しかし急な仕事を頼まれ残業になってしまい、かなり時間がかかってしまいそうとなった場合、

彼に謝って約束は延期させてもらうというのが普通でしょう。

そんな状況で「前から約束してたんだから、仕事が終わるまで待つ」「先に約束したのはこっちだから、仕事が断ってよ」なんて言う彼がいたら要注意です。

彼女の都合を考えないで自分の都合ばかりを主張する男性は、彼女を束縛し自分の考えを押し付けるタイプの人です。長く付き合っても彼女が辛くなるだけです。

わがままな甘ったれ

 
束縛する彼氏には「わがままな甘ったれ」という特徴があります。

「自分は今つきあってる彼女が大好き。だから彼女も同じように自分を愛してくれなきゃイヤ!」と考える。

そして「ボクだけを見ててくれなきゃ、ダメ!」と思う。

これは「わがままで甘ったれ」と言うしかないでしょう。

幼児性が抜けないという傾向が強いのです。

成熟した大人の男性は、つきあっている彼女を自分の手のひらの上で遊ばせるだけの精神的余裕を持っているものです。

その余裕がないから「ボクだけじゃなきゃイヤ!」と思い、それを行動に移してしまうのです。

それだけ恋愛感情が強いということも言えますが、その根本にあるのが「彼女よりも自分」という強すぎる自己愛なのです。

そういう彼氏とつきあっている女性は、彼氏のこの「自己愛の強さ」を知っておく必要があるでしょう。
 

女々しい

 
女性を束縛したがる彼氏には「女々しい」という特徴もあります。

たとえば、女性がその束縛の強さに耐えかねて別れを切り出したとき、それを受け入れることができず、「ボクを捨てないで」とった女々しい態度を取るのがこのタイプです。

その感情がエスカレートすると、ストーカー行為に発展するなど、実害を及ぼすこともありますので要注意。

「この人、どうして私をそんなに束縛しようとするのか?」と感じた段階で、早めに対処法を考えたほうがいいかもしれません。

束縛彼氏への対策や接し方

 

事後報告ではなく事前報告にすること

 
束縛が激しい彼氏を持つと、ちょっとのことで彼氏が嫉妬してしまい、その後喧嘩に発展してしまうというケースは非常に多いです。

そもそも束縛してしまう理由の一つとして、彼女がアクションを起こす際に、事後報告であることが考えられます。

事後報告によって「彼女が何をしていたか把握できなかった」「自分のことを考えてくれない」という思いを男性は持ちます。

「○○してきたよ」と正直に話しても、その頃には完全に怒っていることもあります。

終わってからの報告の場合、その間に彼女が何をしているのか把握できない状況になります。

その間心配したり嫌な妄想をしてしまう彼氏にとっては、嫉妬の時間であり、イライラを募らせてしまう時間なのです。

「これから○○するよ」と事前報告することによって、仮に連絡が取れなくなったとしても、彼女が何をしているか把握することが出来る為、彼氏の怒りや嫉妬を買うことが少なくなります。
 

彼氏を安心させてあげること

 
彼氏の中で、不安や不満といったものがたまっていくと、束縛は徐々にエスカレートしていきます。

元々束縛するタイプの男性には、このようなネガティブな感情が生まれやすく、自分に自信がありません。

「こんな俺…」「どうせ…」という思いを常に持っている彼氏は、いつか彼女の気持ちが離れてしまうのではないか、いつか他の男を好きになってしまうのではないかという不安を持ってしまいます。

これらの対策として、彼氏に安心させ、また自信を持たせることが大切となります。

彼氏が不安そうな表情をしているのであれば、彼氏のことを好きな気持ちを伝えてあげることや、他の男性の話は出さないことなど、彼氏に虜になっているという姿を見せてあげるのです。

「彼女にとって自分は一番なんだ」という安心を持てた彼氏は徐々に自信を持てるようになり、束縛も減ってくるでしょう。

彼氏にも同じように束縛する

 
彼氏の束縛が激しくて、自由な時間が取れなかったり、自分を犠牲にしなければならない場面もあるでしょう。

このような時大抵彼女は不満に思い、「なんで私だけこんな制限されないといけないの?」という感覚になります。

彼氏の中で束縛がいかに辛いものでひどいものなのかを把握していない場合、彼女の気持ちを理解できていない可能性があります。

こうした面から、彼氏にも同等な束縛をすることで、気持ちを理解させるのです。

された束縛をそのまま彼氏に対しても行い、どれくらい不自由で、どれくらいの不満がたまるのかを察してもらいましょう。

自分がされないと気付かないタイプの男性だと、要求ばかりが増えて彼女の不満ばかりがたまるようになり、関係は一方的なものになってしまいます。

彼女の気持ちを分からせてあげる、束縛の苦しさを体験してもらうことで、束縛に対して考えてくれるかもしれません。
 

甘えさせるのではなく甘えること

 
束縛が強い彼氏に安心感を与えたり、束縛する気力を失くさせるためには、彼女が彼氏に甘えることです。

束縛されたり自由がきかなくなるとつい彼氏に対して冷たくしてしまったり、彼氏の不安感を取り除こうと甘えさせてしまうことがありますが、逆効果になるケースが多いです。

甘えさせるという行動は、依存させてしまう原因となり、「彼女がいないとダメ」という感覚を強く与えてしまうことになります。

いないとダメだと気付いた存在に対して束縛が強くなるのは当たり前で、依存してくることによってさらに束縛は激しくなるだけです。

接する時には、甘えされることよりも、自分が彼氏に甘えること。

甘えることで「私はこんなにもあなたを必要としていますよ」とアピールするのです。

甘えられた彼氏の中で、「自分は頼られている」という意識に変わり、それが安心感に繋がるのです。

束縛彼氏と別れたいときにやるべきこと

 

いきなり音信不通にならないでじっくり話し合う

 
束縛彼氏と別れたい時、別れるのに苦労する事は覚悟しましょう。

絶対にやってはいけないのが、自然消滅です。

束縛する人の特徴として、不安感を抱きやすい人や、依存してしまう人、こだわりが強い、逆上するなどが挙げられます。

自然消滅して相手の不安や怒りが最高潮に達した時に自分に刃が向けられる事もあります。

ストーカー化してしまうことが多いのも束縛する人との別れです。

別れに素直に応じてもらえない、暴力を振るわれるなどの恐れがある場合は第三者に相談し、できればそばにいてもらいましょう。

命の危険すらあるのが束縛男との別れ話です。

愛憎のもつれでストーカー化する男性はとても多いのです。

そうしたことも視野に入れて別れ話をじっくりし、できれば相手が納得するまで話し合いましょう。

別れた後にどう出るのか予測し、予防線を張っておく事を念頭に置きましょう。
 

付き合っていく上での自分の希望を伝えるだけ伝える

 
別れ話の前に、彼にもし愛情が残っているのなら最後の希望を与えます。

これが嫌、直してくれないともう付き合えないと伝えます。

束縛されて嫌な気持ち、精神的に参りそうな気持ち、苦しい気持ち、付き合っていても傷つけ合ってしまう自分の思いを正直に伝えましょう。

本当にあなたの事を大切に思うのならば改心してくれるはずです。

束縛は自分のためであって、相手を傷つける事でしかないのですから。

束縛される事が無理という意思を貫き、相手にぶつけましょう。

つきあっていく上での最低限の取り決めなどを相手に提示し、それができないなら別れたいと希望を与えつつ別れ話を持ち出します。

ワンクッション置く事で彼がどう出るかを見れますし、変わってくれたら愛情は増す事でしょう。

一度希望を与え、ダメなら別れるという選択肢に乗っ取ることで相手も多少覚悟ができるのです。

電話番号を変える覚悟をしておく

 
束縛する男性と別れた後は、ストーカー化する事もあり得ます。

綺麗に別れられたのに、復縁を迫って後をつけられたり尋常じゃない量のメールや着信があったり。

そんな事も考えられますので、できれば別れた後の事を想像し、引っ越しするくらいの覚悟も必要でしょう。

電話番号はまず変えた方が良いと思われます。

あまりに着信が多かったり脅迫めいたメールが大量に届いたときは警察に相談することも必要です。

携帯電話の番号は変えるくらいの覚悟でいましょう。

束縛男の怖い所は、そういった歪んだ愛情なのです。

もはや相手の事よりも自分の思いが優先なので、相手を傷つける事で自分を慰めたりします。

別れた後に姿を見せてしまう事で、やっぱり好きだから考え直してくれとしつこく言われることも大いにあります。

なので別れた後は関係はシャットダウン、音信不通になる事は必須でしょう。
 

束縛するならもう付き合えないと単刀直入に言う

 
はっきりと束縛が嫌だと言いましょう。

付き合っていく上で束縛されるのならばもう無理だから別れてほしいと意思を告げます。

なぜ束縛がいやなのか、なぜ束縛したいのか、自分と彼の意思をしっかりお互いが聞き、今後どうするかを決めた方が良いでしょう。

束縛する事に罪悪感も何もない人、束縛に対して悪気のない人もいます。

相手が嫌だと行っている事を継続する人なのかをしっかり見極めて別れましょう。

どうしても治らず、相手は束縛しないと生きていけないような人ならば価値観の違いが明らかなのです。

慈悲は施さず、無理だから別れる、これ以上一緒にいると嫌いになってしまう、精神が病んでしまうと本当に参っている事をしっかり伝えましょう。

伝えなくては気がつかない、理解しない人がいます。

いいわいいわで許してしまうと泥沼化してしまうので、きっぱりすっぱり断ち切りましょう。
 

束縛彼氏には注意する

 
いかがでしょうか。

あなたの彼氏や身近な人に当てはまりそうなものはあったでしょうか。

冒頭でもお伝えしましたが、付き合い始めなどは束縛されることで相手の気持ちが伝わり、嬉しく感じることもあるでしょう。

しかし間違いなくしんどくなる日がきます。

なぜならその束縛がだんだんエスカレートしていくからです。

束縛がエスカレートしていくほど、あなたの嬉しさも増えていくのであれば全く問題はないでしょう。

しかし大抵の女性は窮屈に感じたり、最終的には恐怖を感じたりしてしまいます。

そうならないための対処症は早い段階で伝えることです。

束縛が強くなってしまった後で伝えても「じゃあ何で今まで何も言わなかったんだよ」なんて子ども喧嘩みたいになり話し合いになりません。

彼氏にとっては束縛することが日常になってしまっていて、自分の行動に何の疑問も持っていないのです。

なのでそうなる前に伝えておいたり、ルールを決めておいたりしておくのが重要な対処法となります。

またはそのような男性だと感じたら、早めにその恋愛を終わらせることも1つの方法かもしれませんね。

キツイ束縛は幸せになることはあまりないので、早め早めの行動を心がけるべきでしょう。

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