既婚女性と独身男性の不倫や恋の結末3つ

2015/12/16

不倫というと、既婚男性と独身女性の不倫をよく耳にしますが、今は既婚女性と独身男性の不倫も少なくはありません。

不倫は家庭を壊し、周囲の人々を悲しませ、苦しませます。

当事者たちはそんなことはおかまいなしで、どんどんと不倫をエスカレートさせていってしまい、その背徳感さえも不倫の楽しみと感じてしまう人もいるようです。

しかし、不倫でハッピーになれる人などいないと思ったほうがよいでしょう。

不倫で幸福感を感じられるのは一瞬の錯覚であり、失うものの方が多いということを心しておく必要があります。

しかし実際に不倫はいけないとわかっていても、いざ自分がその立場に立つようなことがあると、夢中になってしまいわれを忘れてしまうものです。

既婚女性と独身男性の不倫は身近で聞くことはその逆のパターンに比べて少なく、現実味がないのもその原因かもしれません。

では既婚女性と独身男性が不倫をした場合、どのような恋の結末を迎えることがおおいのか、ご紹介いたします。

既婚女性と独身男性の不倫や恋の結末

既婚女性の家庭が壊れ、離婚の際には不利な条件をつきつけられる

既婚女性は独身男性との不倫にはまると、家庭を壊します。

もしも相手が既婚男性であれば、お互いに家庭があり、不倫とはいっても再婚などを考えるには現実味は少ないといってよいでしょう。

しかし相手が独身男性となると、もし自分が離婚をしたらこの人とすぐに結婚できるかもしれないと、本気度が強くなってしまうのです。

独身男性は既婚男性に比べて自由がききますし、体力的にも金銭的にも余裕があります。

そのため既婚女性に対して時間もお金も裂くことができますので、それを相手からの愛情だと受け取り、既婚女性はどんどんとはまっていってしまうのです。

そしてどんどんと家庭のことがおろそかになり、夫や子供のことはどうでもよくなるのです。

子供に対しての愛情はあっても、夫に対しての愛情はほぼなくなります。

そして、どんどんと外にでるようになり、妻、母としての役目を果たさなくなります。

そして不倫がばれた際には、離婚をつきつけられるでしょう。

離婚をすることは、もしかしたら既婚女性からしたらうれしいことかもしれません。

離婚をしてしばらくすれば好きな独身男性と結婚をすることも許されるからです。

しかし、離婚の際には、慰謝料の支払いを請求されることは必至ですし、子供がいた場合、子供の親権は取れないと思ったほうがよいでしょう。

一般的に夫婦が離婚する際に子供がいたら、親権をとるのは女性側であることが多いのですが、不倫が原因での離婚の場合は親権はかなり高い確率で男性側にいきます。

子供を手元に残すことができないだけではなく、会うことすら許されなくなる可能性もあります。

養育費の支払いまで要求されることはないでしょうが、慰謝料の支払いを請求された場合、離婚が成立したとたんからマイナスの状態でのスタートとなります。

そのため、独身男性との恋愛をそれまでと同じようにしようとおもっても難しくなってくるのです。

独身男性は不倫でなくなった途端さめてしまうこともあります

既婚女性と独身男性の不倫の場合、独身男性はフリーの状態で不倫をしています。

既婚女性とつきあっている、不倫をしているとスリルや背徳感だけに興味があって不倫をしている独身男性も少なくありません。

そのため既婚女性が離婚をして、結婚をせまってくるようになると、途端にそれまでの盛り上がりはなくなり一気にさめてしまうのです。

盛り上がるのは最初のうちだけで、実際に離婚をした後は、慰謝料を請求されることも多くあり、金銭的なダメージを受けます。

バツイチで経済的にも不安定となった既婚女性と、これからも一緒にいようとおもうような器の大きい男性であればよいのですが、多くの男性の場合はヤバイと思った時点で身をひきます。

そのため結局は二人は一緒にはなることができないのです。

既婚女性の家庭を壊し、多くの人を傷つけ、悲しませ、さまざまなものを失わせておきながら、サッと逃げてしまう可能性も大きいのです。

不倫で始まった恋は相手の不倫や浮気で終わることが多い

不倫をするような人間同士の恋愛ですから、刺激が味わえなくなったらどんどんと次に乗り換えていきます。

悪いこととわかっていながら、してはいけない恋をして、さまざまな人を傷つけてきたのです。

うまくいくはずがありません。

不倫で始まった恋は、相手の不倫や浮気で終わることが多いということを覚えておきましょう。

多くの人を傷つけた分、自分たちにもそれが返ってくるのです。