つきあいが長くなるとどうしても彼氏にマンネリを感じてしまうものです。
お互いにマンネリだなと思いながら、そのままのつきあいを続けていくのは得策ではありません。
マンネリ感が積もり積もってやがて別れに至ることも十分ありえますし、
何より一緒にいて心ときめく事がないのですから、お互いにとってマイナスです。
では、どうすればマンネリ感を解消できるのか、その方法を7つ紹介します。
彼氏とのマンネリ
彼氏にマンネリを感じた時には以下の対処法を試してみましょう。
- デートのパターンを変えてみる
- 初めて行った旅行を再現する
- 少し距離を置く
- デートの服は同じのを着ない
- 道を変えてみる
- 席替えをする
- 手をつなぐ
それではそれぞれのマンネリを解消する方法を見ていきましょう。
デートのパターンを変えてみる
一番オーソドックスな方法ですが、デートのパターンを変えてみることがオススメです。
たとえば、いつも2人でショッピングし、食事をする。
あとは、たまに映画を見たり、テーマパークへ行くというパターンなら、
2人でハイキングをするというデートプランを立ててみてはいかがでしょうか。
いっしょにお弁当を作って山へ出かけるというような、それまで2人でしたことのないデートが新鮮に感じられるにちがいありません。
新しいデートで、お互いの新しい一面を見つけることもできるでしょう。
新しく一緒に趣味を作るのもいいかも知れません。
ポイントは目新しさを感じる事が出来れば成功です。
初めて行った旅行を再現する
2人で初めて行った旅行は、おそらく一生忘れられない思い出のはず。
最高に心ときめいていた時間でもあったでしょう。
ですから、マンネリを感じたら、その旅行を再現してみることをおすすめします。
2人で当時のことを思い出しながら、できるだけ忠実にコースを再現するのです。
日程や交通手段、そして宿泊した旅館やホテルも同じところにしましょう。
プランを考える段階で「あの日」が鮮明に甦ってきますし、実際の旅行も「なつかしい! あの時、彼氏はここでこんなことを言ってくれた」というような、感激の旅になるはずです。
計画段階から2人で行うことが重要です。
そうすると、思い出とともにお互いの会話も弾みそれだけでもマンネリ解消の足掛かりになります。
もし、当時の旅行先の写真もあれば同じ構図で写真を撮って後から見返してみてもお互いの成長が見えて楽しいかも知れません。
少し距離を置く
少し距離を置くという方法もあります。
たとえば毎週末に必ず会うというつきあいなら、2週間インターバルをおいてみるのです。
毎週会っている人と2週間会わない、というのは違和感があるもの。
一緒にいない寂しさを感じるかもしれませんし、彼氏のことをあらためてゆっくり考えるのに有効な時間になるかもしれません。
3週間目に「再会」したとき、新鮮な気持ち、新しい喜びを感じられるのではないでしょうか。
ただし、インターバルを長くしすぎるのはNG。
そのまま関係がフェードアウトしてしまう、という危険性があるからです。
距離を置く方法は最終手段にしましょう。
突然、距離を置こうと言われると相手も戸惑ってしまいますし、相手も同じ気持ちだった場合マンネリ解消よりは別れに繋がってしまう場合があるからです。
色々試したが、結局どれも上手くいかなかった場合に実践してみてください。
デートの服は同じのを着ない
デートで着る服は、どうしてもその時に買ったお気に入りをついつい何回か着てしまうこともあるでしょう。
けれど、服装は彼から見ても、自分で鏡を見ても、同じだとテンションは上がらないものです。
同じアイテムを着たいなら、必ず、トップスを違うのにしたり、スカートや、パンツと全く違うコーデをして彼から「あれ?今日なんか雰囲気ちがうな」と思わせるだけでいいです。
女の子同士で出かける時と違い、気張りすぎずに、いつもと違う組み合わせを見つけてみてほしいです。
道を変えてみる
例えば、彼が一人暮らしをしていたり、自分が一人暮らしをしていて、どちらかの家に行く事がある時、駅から一緒に歩く道をちょっと変えてみてください。
目的地は一緒なのに、1歩道を変えるだけで、いつもと違う発見ができたり、新しい景色に出会えます。
行きと帰りで道を変えるのもいいです。
視界に入るものがいつもと違うだけで、人の脳に与える情報が新しいと感じ、刺激を与えます。
席替えをする
席替えというのは、家で食べている事が多い場合、自然と座る場所が決まってきているかとおもいます。
いつも同じところで食事をしていると安心感はあるけど、やはり新鮮な気持ちはなくなってきます。
また、外のレストランで食事をする際座る時も、自然と同じところに座っているカップルが多いでしょう。
そうではなく、並んで座る時は、左右入れ替わってみたり、テーブル席では、向かい合って座るのを角に座り隣同士に座ると目線が変わり、相手のいつも見ない表情が見れたりします。
自分の視界に入るものが変わるというのは、相手も同じことなので、自分の違う顔を見せることができます。
手をつなぐ
マンネリというのは、スキンシップがだんだんと足りなくなるのも原因です。
一緒に歩いているとき、離れていたり、ただ腕を組んでいたりするのはとても寂しいです。
ぜひ、彼としっかり手をつないでください。
腕を組むのは、彼にとってポケットに手を突っ込むだけなのですが、手をつなぐのは、一緒にしないとできないので、愛を感じることができます。
もう一度自分の存在、彼の存在を再確認できることです。
今更スキンシップも恥ずかしいとか嫌がるから止めておこうと思わず、思い切ってスキンシップを図るのも大切な事なので、男性はいきなりスキンシップをしてきても嫌がらないでください。
彼氏にマンネリを感じた時は家族になるキッカケ
彼氏とのマンネリを解消するための7つの方法いかがでしたか?
マンネリを感じるのはそこにあいてがいて当たり前の状態で毎日同じ事の繰り返しから来る感情です。
日々の生活で頻繁にドキドキ、キュンキュンしていたら人間体が持ちません。
なので、マンネリ感は恋人同士では無く2人が家族になる為の1つのキッカケなのではないでしょうか。
とは言え、時にはドキドキを味わいたいのも事実なので、ご紹介した方法を試して頂いて、彼氏とのマンネリ解消にお役立てください。