あなたは好きな人に好かれる方法がわかればなぁ・・・と溜め息をついていないでしょうか。
好きな人に好かれるのは簡単なようで、難しいですし、でも思ったほどすんなり好かれたりもするものです。
要はタイミングや好かれる方法の行動で天国にも地獄にもなるのです。
そこで今回は好きな人に好かれる方法をご紹介していきますので、好きな人がいる人はぜひご覧ください。
きっと両思いになれるキッカケになるはずですよ。
好きな人に好かれる方法
好きな人に好かれるには行為を与えること
漠然とこの人はいつも「気が利くなあ」、「優しいなあ」と感じる人はいないだろうか。そしてあなたはその人に少なからず悪い感情を抱いていないはずだ。これは返報性の原理という人間の持つ心理が働いている。
相手からの好意に対して、自然とその人へ好意的または友好的な振る舞いをしてしまうことを『好意の返報性』という。
好きな人に好かれる方法として最も即効性があり、効果も十分期待できるのが、「好意の返報性」という心理を活用することです。
これは最初にあなたから好意をどんどん与えることで、相手に好意をもってもらう方法です。
あなたが誰かから手伝ってもらったり、助けてもらったりしたら、その人に対して嫌だという感情は起こらないはずです。
いきなりメロメロに好かれることは少ないかもしれませんが、好かれるというのはこのような地道なことの積み重ねがジワジワ効いてくるのです。
ポジティブ思考で接する
明るさや前向きさが出せていなくてネガティブさや余裕の無さばかりが好きな人に多く伝わってしまうと好きな人からは「この人と接すると疲れるから付き合いたくないな」などと思われてしまうわけです。
出典 好きな人から好かれるたった3つの方法
よくある失敗ケースが、好きな人の気を引きたいために不幸自慢をしたり、相談という名ばかりの愚痴を延々と話しことがあります。
こんなことを話されたとしても、相手は気持ちよくないでしょう。最悪の場合「関わるのはよそう・・・」とあなたから離れていってしまうかもしれません。
好かれたいならポジティブ思考が必要不可欠な要素です。
隙ありポイントを見せる
だからもし、あなたが「これぞ」という人に出会ったら、勇気をもって自分のダメな部分を見せることをお勧めする。
とはいっても、それはなにも初対面で自分には懲役経験がありますとか、7ケタの借金があります、なんていうスーパーマイナスポイントを披露しろ、って意味じゃない。
そうじゃなく、「朝起きれない」「方向オンチ」「機械に弱い」程度のささやかなことでいい。
出典 もう変モテしない!好きな人から好かれる秘訣とは。
完璧すぎる人は憧れの的になることもあるかもしれませんが、好かれるとはまた違った意味合いになりますし、接しにくいと思われたり、「自分とは世界が違う・・・」と思わせてしまいます。
適度なスキをみせることは、相手に親近感を与えることにもなりますし、放っておけない存在だと感じることにもつながります。
しかしやり過ぎは禁物です。
だらしない人と思われたりすると好かれるどころではないので、軽めのスキを見せるようにしましょう。
具体的に褒める
ほめる時は具体的に、とはよく言われるコツですが、男性は自分の行動の結果、成果に意識が向いていますから、仕事にこだわりのある彼なら「稼げるってスゴイ」であったり、あるいは仕事の意義に言及して「○○で社会に貢献してるよね」と、成果をほめると、好感度が高いです。
出典 好きな人に好かれるコツ。告白は相手からがポイント!!
褒められて嫌な気持ちになる人はまずいないでしょう。
それだけ褒めるというのはとても便利なものなので、積極的に活用するべきです。
しかし抽象的に褒めすぎてしまうと言葉が軽くなってしまったり、「同じことを他の人にも言ってるんだろうな」と思われたりしまいます。
なので、ここぞ!というタイミングを見計らって具体的に褒めることが基本中の基本です。
ストレートに気持ちをぶつける
人に好かれるためにどうすればと思い悩む人が真っ先にぶつかり、超えられない壁がここです。
兎にも角にも、まず自分が相手に好意をもっているんだということを知られなければ話しが先に進みません。
そしてその為にはプレゼントのような有形であれ、言葉のような無形であれ、その気持ちを相手に表現する必要があります。
難しく考えがちになる人が典型的に陥ってしまう罠が「もし拒否されたらどうしよう」という感情の袋小路です。
しかし、よく考えてみて下さい。
人間は自分のことを大事にしてくれる人だからこそ、相手を大事にするのです。
逆に言えば、自分が「あなたのことを大事に思っていますよ」、と気持ちを伝えても自分のことを大事にしてくれないような相手は、自分にとって本当に大事な相手なのでしょうか?
何より、何もしなくてもエスパーのように相手が心を読んでくれるでしょうか?
まずは自分が相手と親密になりたいとダイレクトに伝えること、ここから全てが始まるのです。
相手の生活リズムに合わせる
人間とは誰もが一人でずっと居続ける事ができないものです。
自分の都合の良い時、思いついた時にいつでも連絡を取っても大丈夫な相手であることはとても重要なポイントだと言えます。
ともすれば都合の良いだけの相手になりそうだと不安になったりするかもしれませんが、しかしここは落ち着いて考えてみて下さい。
誰だって自分がふと話したいな、会いたいなと思った時に何の邪険もなく接して迎え入れてくれる相手と、連絡してみたら何だか嫌そうな声で対応される相手とどちらに好意を持つでしょうか。
忙しい現代人の場合、相手も常にカレンダー通りの休日を得ているわけでもなければ、毎日決まった時間に朝起きて夜寝る生活が保障されているわけでもありません。
相手だって普通の人ならば自分に好意を持っているからこそ、そこまでしてくれているんだと気づくはず。
いつでも相手に対応できる時間を持つことが相手が心を許してくれる最良の方法なのです。
最初は相手の言うことを聞くことに徹し、説教しない
普通の間柄だった相手が自分にとって特別な相手へと切り替わる瞬間。
それは自分にとっての悩みだったり、抱えている問題などを打ち明けることができる相手を見つけた時です。
人間はどんなに無口そうな相手でも、胸の中には何かしらの思いを抱えているものです。
それが「この相手なら話せそうだ」と心の中で思わせることができたら、ワンランクアップしたも同然。
しかし、折角の相手の心の鍵を開けかけたその出会いがしらに、例えそれが正論であったとしてもカウンターパンチよろしく自分の意見と真っ向から食い違った意見を聞かされたらどんな気持ちになるでしょう。
なまじ期待をしかけただけに逆効果となってしまい、もう二度とあなたに自分の深淵を見せようとすることはないでしょう。
相手のためと思ってきつい事をいうのは後からでも良いのです。
まずは相手のことに耳を傾け、うんうんと頷きながら聞くことに徹しましょう。
自分からはあえて何も望まない
好意を持っている相手についついやってしまいがちなのが、必要以上の相手への要求・束縛です。
しかし、人間は誰でも自由こそが最ものびのびと自分らしく生きることのできる必須条件だと知っています。
次から次へと自分に対して要求を押し付けられてしまえば、好きな相手のために頑張ろうと最初は思っていたとしても、次第にこなさなければならないノルマのような心境へと変化していき、最後にはいつか必ず脱出するべき刑務所のような相手だと転落していくことでしょう。
相手からのお願いは笑って包み込み、自分からは本当に必要な時以外は要求しないこと。
そうすれば北風と太陽よろしく、相手は自分からその好意をあなたに寄せてくることになるでしょう。
要求が何もされなければ逆に何かしなければ不安になるのが人間心理というもの。
寛容な心を持ち、余裕を持って接し続けることで、相手はあなたがいなければいてもたってもいられなくなるほどの虜になっていくのです。
笑いよりも感動を与える
人は大笑いした時よりも、大きく感動した時の方が記憶にこびりつきます。好かれる人というのは少なからず相手に感動を与えているものです。
いかがでしょうか。
好きな人に好かれる方法はたくさんありますが、最も効果的な方法があります。
好きな人に好かれたいがために笑わせようとするのはよくあることでしょう。
もちろんそれも好かれす方法の1つです。しかしさらに好かれるために効果があるのが感動を与えることです。
「こんなことまでやってくれた」「嬉しすぎる」と相手に思ってもらえるような感動をしてもらうことのほうが良い結果を生むことでしょう。
そのためには相手をよく観察しておかなければいけないですし、やりすぎたら感動が薄まりますし、相手の期待以上のことをしないといけません。
言葉にするほど簡単ではないので、やるなら本気でやって感動してもらいましょう。