付き合うのがめんどくさいと感じらてしまうプライドの高い男。
特にそれを自覚していない人ほど周りから嫌われてしまいがちです。
プライドの高い男にはどのような特徴があるのでしょうか?
そこで今回は、プライドが高い男の特徴を紹介いたします。
プライドが高い男の特徴
冗談が通じない
例え冗談だったとしても、冗談とは受け取れらずに「侮辱された」と本気で怒ってしまうのがプライドの高い男の特徴です。
周りからネタにされたりいじられたり、ちょっとでも否定されるのがとにかく嫌いです。
自分の間違いを認められない
自分の意見が100%正しいという認識をしており、間違いを受け入れる事ができません。
あの手この手を使って、非を周りに押しつけようとするので、流されやすい人だと「自分が悪かったのかな?」とすら思えてしまうこともあります。
自分の間違いを認めないというのは、プライドが高い男の特徴です。
他人の意見を否定したがる
プライドが高い男は、他人を否定することで自分を正当化したいという欲求があります。
特に劣等感を抱えている人にこの傾向は強く、自分自身に対して本当の自信を持つことができずに、周りを責める事で自分の弱さを隠しているのです。
“自信がない自分”というのは、そのプライドの高さゆえに受け入れる事ができないのです。
高学歴の人が多い
高学歴な男ほどプライドが高いというデータもあります。
自分が持つ専門知識や学歴がステータスだと思っているので、その部分を人に否定されることを嫌います。
多様な価値観を受け入れることができずに、自分を認めてくれる狭い世界で威張っていたいのです。
また、子どものころから甘やかされて育った人ほどこの傾向が強いようです。
学歴や家庭環境をさりげなくチェックするのは、相手がプライドの高い男かどうかを見極める上で重要になるかもしれません。
説教くさい
プライドの高い男ほど、大人になってまであれやこれやと口うるさく周りに説教をします。
これは、常に相手よりも心理的に優位に立っていたいという心理が働くためです。
逆に自分が小言を言われたり指図されると、ムカついてイライラしてしまいます。
人を見下す
人に上から物を言ってしまう理由は、「認めてもらいたい」という欲求が満たされていないためです。
何とか相手にわかってほしい、認めてほしいという気持ちが強すぎて、相手を見下したような態度になってしまいます。
「なんでそんなこともできないの?自分はこんなこともしたよ、ここまでやったよ。」
こんなことを言われても、中々素直に認めてあげられないのが人の性でしょう。
認めてもらいたくてする言動が逆効果なのですから、プライドが高い男というのは、どこか可愛そうでもありますね。
自分が一番
ここまで述べてきたように、プライドが高い男は常に“自分自分”と、自分のことしか考えていません。
自分が大切にされなければ怒りますし、自分の凄さが周りにわかってもらえなければ認めさせようと必死になります。
特に恋人に対しては、こういった思考が顕著に表れます。
プライドの高い男を彼氏や結婚相手にした場合は大変です。
少しでもミスをしたり恥をかいたりすると、男としてのプライドが傷ついたと感じて恋人を放置して逃げだします。
大切なのはあくまでも恋人よりも“自分”なのです。
浮気性
プライドが高い男は、浮気性であるというデータもあります。
アメリカのアントニー教授の研究で、プライドが高い人ほどより強い性的刺激を求めやすく、浮気相手を持ちやすいことがわかったのです。
たくさんの女性と付き合い、愛される自分。
さらにそんなたくさんの女性を満足させるだけのお金や甲斐性も持ち合わせている。
そう思うことで自己重要感を高めているのだとか。
たくさんの女性をおとすことで、自分の力をひけらかそうとするのです。
しかし、プライドの高い男は自分は良くても恋人の浮気は絶対に許しません。
あくまでも“自分”は特別なのです。
自分の話ばかりする
どんな話題においても、途中から自分の話に引き込もうとします。
過去の栄光を何度も話したり、仕事の難しさを得意げに話したり、人脈の広さを強調したりと様々です。
人の話を聞く姿勢はほとんどなく、それよりも自分の話を聞いてもらいたいと考えます。
人が話していても、まず否定してから自分の話を始めるというのも、プライドが高い男の特徴です。
プライドが高い男の特徴は自分中心的
いかがでしたでしょうか。
以上が、プライドが高い男の特徴です。
プライドが高い男というのは、一見すると自信に溢れていたり頼りがいあって魅力的に見える事もあるかもしれません。
しかしその言動の裏側には、「常に周りに認められたい」という欲求に溢れています。
全くプライドが無いのも困りものですが、常に自分の事しか頭にない男というのは付き合っていくのがめんどくさくなります。
プライドは持っていて大いに結構ですが、周りの事もきちんと思いやる心を忘れないでほしいものですね。