彼氏をかっこいいと思わないのはなぜでしょうか。
このケースでの「かっこいい」というワードは、外見だけの問題ではなく、内面も含めての場合です。
では女性はどのようなとき、そしてどのような彼氏をかっこいいと思わないのでしょうか。
今回はその理由をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
彼氏をかっこいいと思わない
失敗を認めることができない・謝ることができない
「ごめん。僕が悪かった」の一言なんですけれど、なかなか言えないものですよね。
ちょっと気まずい雰囲気になってしまったり、またはもっと深刻で険悪な雰囲気になってしまったとき、相手の様子を見て、自分が何かをしてしまった!と思った時点で謝ることのできるレベルに達していれば、たいがいそんな二人はいつまでも仲良くやってゆけるものです。
しかし、現実にはそうはいかないかもしれませんね。
彼女の感情を傷つけてしまったことがはっきりしているのに、問題にはふれずに、時間が解決してくれると思い込んで相手の立ち直りに期待をかける彼氏は、決してかっこいい人とはいえません。
その一言を言える勇気が彼氏には備わっていてほしいですね。
彼氏をかっこいいと思わないのは優柔不断だから
必要なときに決断をくだせない彼氏の姿・・。
毎日の出来事はひとつひとつの決断で成り立っているので、わたしたちはだれしも無意識に何らかの決断をくだしています。
何を食べよう、何を着よう・・・など。
それらはわりと小さな分野ですが、もっと大切な決定を瞬時に迫られることってありますよね。
決定がいつもいつも正しくできるわけではありませんし、そうする必要もないのですが、「決断をする」という行為は男性のかっこよさアピールポイントなのです。
物事をぐずぐずと先に延ばして、大きなプレッシャーを抱え込んでる彼氏の姿・・・寂しいものがあります。
ちょっと冒険しても、無茶をしてでも、何かを決めて進んでゆこうとするその人を、女性だったら支えたいと思うものです。
趣味のようなこと、夢中になれることがない
仕事に没頭して、そこから満足感や充実感をたっぷり味わうことのできている方もいらっしゃるかもしれません。
それはすばらしいことです。だから趣味はいらないと・・。
でも趣味を持つというのは、ただ単に「もてあました時間を過ごすための手段」ではありません。
それは自分を大切にしていることのひとつの表われなんです。自分を大切にしている人は、自分の趣味を大切にできるひとです。
そんな他の人に左右されない「自分時間」・「自分規準」を持ってる彼氏は確かにかっこいいはずです。
逆に自分の大切な価値観を見つけられていない人はひとりの人として尊敬しにくいかもしれません。
彼氏をかっこいいと思えないのは私服がダサいから
これって結構いたいですよね。
せっかく期待して、自分は自分なりの最高なデート服できているのに、彼ったら気合いが間違って出てしまったような私服。
制服やスーツ姿がかっこいいと、私服もきっとかっこいいって自分で想像がでかくなってる分、へこみ度もすごいですよね。
それに、あまりに私服がダサいと今までのホットな感情がさめてしまったりもしますよね。
ですので、もし初デートで彼の私服がやばくダサいと感じたら、次からのデートで早速ショッピングを取り入れて、彼のお洋服の買い物に付き合ってあげましょう。
そしてオシャレな定員さんやマネキンなどを見て「あの定員さんの着方とかいいよね。かっこいい。あなたもあんな感じが似合うと思うよ」などと、彼の気持ちをあげ、ファッションに色々敏感になるように示してあげましょう。
私服のダサさはあなたの力によっていづれ改善される事でしょう。
彼氏をかっこいいと思わないのは運転が下手だから
これも女子にとってかなりなえるポイントだといえるでしょう。
学生ならともかく社会人なら車でデートがステータス。
それに自分が行きたい所にどこへでも連れて行ってくれるとしたら、とても嬉しく彼への気持ちも上がりますよね。
それに狭い所へ一発で駐車できたり、バックする時に彼が左腕を自分の座席に置き、片手だけでハンドルを回していたりすると、本当にキュンときたりします。
それなのに、彼が運転が下手だとしたら、いっそのこと車を使わなくて楽しめるデートコースを考えるか、自分の方が運転がうまいと感じているようならば、自分が運転し、彼への不満がたまらないように気持ちを持って行きましょう。
デートコースが毎回一緒
女子はいつでもロマンチック。
色々な所へ行きたいし、毎回毎回、可能であれば、はらはらするデートをしたい。
それなのにいつも同じようなお店でご飯をし、適当におしゃべりして、彼の家に行く、なんてほぼ決まってくるデートコースだとしたら、やっぱり何だかつまらなく、いつか彼への気持ちが冷めてきてしまうものです。
そんな悲しい事にならないように、行きたい所があるならどんどん彼に伝え、彼と一緒に素敵な思いでを作りたい旨をそっと伝えてあげましょう。
自分の理想なかっこいい彼にするためには、あなたが言葉を選んで優しく彼をよい方向に誘導してあげましょう。
太っているから
アスリートみたいに腹筋が割れていなくても良いけれど、横から見るとドーンと出てるお腹はどうみても中年のおじさんに見えます。
男性なのに体脂肪率20%越えは太りすぎです。
太っているのを「もう若くないから」と年齢のせいにするのも嫌ですよね。
年を取っていてもスリムでかっこいい人はたくさんいます。本人の努力次第です。食事に気を付けて運動を習慣にすれば必ず痩せます。
それができないのはだらしない生活&性格のせいです。太ってる彼氏はかっこいいと思いません。
前髪が薄いから
抜け毛は防ぐことができないかもしれません。
それなら目立たない髪型にすればいいのに、髪型が変で前髪が後退してるのがすごく目立つのです。
てっぺんの毛は結構あるのだから前髪を多めにとって短めに切り、前に下しておけば目立たないのに、いつも少ない前髪を伸ばしてセンター分けにしています。
前髪によって顔の印象が変わるので、とても大事なのにわかっていません。
美容師さんに相談して前の薄毛がわかりにくい髪型にしてもらえばいいのです。
そして、毎朝鏡をよく見てちゃんとセットすれば目立たなくなるのに、前髪の薄毛をほったらかしにしてる彼氏はかっこいいと思いません。
おもしろくないから
芸人並みのおもしろさを求めてるわけじゃありません。
別にいつも笑わせてくれなくてもいいのです。
だけどつまらない話を長々と聞かされるのはしんどいですよね。
自分ではおもしろくないことを全然わかってないから、余計イライラすることもあるのではないでしょうか。
そういう人は自分が話してる時の周りの反応が見えてないのです。
よく見てください、気づいてください。つまらなさそうにしてる人がたくさんいます。
あと昨日見た夢の話を、延々とされるのもつらいです。いくら衝撃的なことがあっても夢の中の話でしょ。
それを興奮気味に話す彼氏をみるとなんだか気持ちが覚めてしまう。
周りがどうでもいいような話を、自分はおもしろいと思って話す彼氏はかっこいいと思いません。
彼氏をかっこいいと思わないなら改善させよう
いかがでしょうか。
彼氏をかっこいいと思わないことはいくらでも挙げられることでしょう。
大切なのはそれをしっかりと伝えてあげることです。
単純に気づいていないだけかもしれませんし、その部分を直せば劇的に変わるかもしれませんので、あなた好みの男性にグッと近づくはずですよ。