最近、彼氏の態度がちょっと冷たい・・・と感じている女性も多いのではないでしょうか。
彼氏が冷たい理由がわかれば、
それを改善して、もとのアツアツカップルに戻れるはずですよね。
そこで今回は彼氏が冷たい理由やそのときの心理についてご紹介します。
彼氏が冷たい
あなたの言動が彼の癇に障ったから
彼が急に冷たくなった場合に考えられるのは、
あなたの何気ない言動が彼を傷つけてしまった、
もしくは怒らせてしまったということ。
あなたにとっては取るに足らない事でも、
彼に取っては大きな事だったのかもしれません。
彼はあなたにそれを気付いて欲しくて、
冷たく接しているのかもしれません。
あなたに気持ちが無くなったから
彼のあなたに対する気持ちが薄れてしまった時も、
彼はあなたに冷たく接する要因になります。
あなたとの関係を終わりにしたいと思っているけど、
なかなか自分からは言い出せない。
または自分が悪者になりたくなくて、あなたにふって欲しいと思っている時には、
彼はあなたに冷たくしてあなたの彼への気持ちが薄まる様に仕向けるでしょう。
また、彼が浮気をしていて、そちらの女性に乗り換えたいけど、
それを悟られたくないという理由も考えられます。
いずれの場合にも、こういう理由であればもう彼はあなたへの気持ちが無くなってしまっています。
だからこそ、冷たく接する事が出来てしまうといえます。
忙しい、疲れているから
仕事が忙しい等、ただ極度に疲れている時にも、
冷たく接してしまう時はあります。
疲れていれば余裕が無くなり、誰でも他人を気遣うことは難しくなるものです。
しかしこの場合、あなたに気を許しているからこそ、
彼はあなたに冷たく接してしまうとも考えられます。
ある程度の距離がある人や気を使う人には、いくら疲れていようともそれを態度に出す事はしないでしょう。
なので、こういう場合はポジティブシンキングで考えると、
彼があなたを信頼していると言う事にもなります。
疲れている彼でも、あなたなら受け入れてくれると思っているのです。
サプライズの一環
彼が急に冷たくなる理由は、
何もネガティブなものだけではありません。
稀なケースではありますが、
彼が何かの記念日等にあなたを驚かせようと思い、
わざと冷たくしているというケースもあります。
この場合、もしかしたら、
彼はプロポーズを考えているのかもしれません。
あなたに冷たく接する事で、あなたを不安がらせ、
その後に行うサプライズをより効果的に演出しようと考えているのです。
こういう、あなたを好きだからこそ冷たく接してしまうと言う理由も無くはないでしょう。
マンネリ化してきたから
恋愛のはじめの熱い気持ちというのは、そう長く持続するものでありません。
もし、彼が恋愛の始めに普通の人より、情熱的であればあるほど、
その熱が冷めるのもなおさら早いとされています。
つまり、情熱がなくなった恋愛がつまらなく感じてしまっているのです。
熱い思いを抱ける人ほど、そのマンネリ化に耐えられなくなります。
自分を熱い気持ちにさせてくれない、
という理由でその怒りの矛先があなたに向いてしまうのです。
これは、言いがかりなのですが、
その場合の彼氏の本心は「俺を興奮させてくれない女」というふうにあなたを見て、
あなたに対して不満を抱いていることになります。
他に好きな女性ができてしまったから
浮気症の男であれば、あなた以外の女性と仲良くしていても、
あなたにも優しくすることは可能です。
しかし、一途な真面目な男の人ほど、浮気が出来ません。
そのために、どこかで、素敵な女性に会ってしまうと、
本気で恋に落ちてしまうのです。
このタイプの純真な男性は、適当に遊ぶということができませんから、
好きな人が心にいるのに、あなたに、同じように、優しくはできないと思ってしまうのです。
必然的にあなたへの態度は冷たいものとなってしまいます。
正直すぎるところが欠点となってしまう男性がこのタイプと言えます。
あなたが太ってしまったから
もし、あなたが、彼氏と付き合っている間に、
華奢な体から、太ってしまった場合は、それが原因で彼氏が冷たくなることがあります。
なぜなら、男は一緒に連れて歩く女性にスタイルのよい、
きれいな人を選ぶことを喜びに感じています。
自分がスタイルのよい女の人が好みというよりも、
他の男性にスタイルのよい、女性を連れている自分と言うのを誇示したいのです。
あなたが太ることでその彼の優越感を奪うことになれば、
彼氏はあなたへの不満が募り、冷たくなってしまうでしょう。
元彼の話をしてしまったから
ついポロッと元カレの話をしてしまったとき、
プライドが高いのでやきもちをその場で言ってこない・・・という彼氏も少なくありません。
そんな時は決まって、返答や行動がなぜか冷たいなと感じることでしょう。
あなたもイライラしてくるかもしれません。
こういったケースの場合、彼氏が嫉妬で冷たくなっていることには気づきにくいものです。
むしろ自分に冷めたのかなと思ってしまうのではないでしょうか。
カッコ悪いと思われそうで、
なかなか「元カレの話をしないでほしい」なんてハッキリ言う彼氏はいません。
だからこそあなたも元カレの話や男友達の話には十分注意をしたいところです。
ちゃんと話してくれないケースが多いので、
冷たい期間が長くなってしまいがちです。
あなたが気づかないうちに冷たくしてしまっていたから
あなたの気分が乗らなくて、
彼氏に当たってしまっていているときは要注意です。
気づかないうちに彼氏は怒り、
冷たくなっていってしまいます。
それを呆れて言わずいたら、あなたも彼氏もイライラしたり、冷たい空気が流れて関係が悪化していきます。
そんな時はすぐに「ごめんね」と謝るのが手っ取り早く関係を修復できる方法です。
ちなみに「なんで冷たいの?なんで?なんで?」攻撃は、男の人は苦手と感じる人が多いので控えべきでしょう。
彼氏が冷たいときの対応
もしあなたが彼氏と一刻も早く別れたいなら、
そのまま放っておくのがベストです。
しかしそうではありませんよね。
であれば、今回ご紹介した理由を参考に、あれこれ思い返してみてはいかがでしょうか。
「あ!あれかも!」
なんて理由が浮かび上がってくるはずです。
男の人は「えっ、こんなの気にするの!?」と驚いてしまうようなことで
拗ねたり、機嫌が悪くなったりします。
やはりそこは経験がものをいうかもしれませんが、
そういった原因や理由を知っておくだけでも、彼氏が冷たくなったり、ケンカの予防につながります。
現在、彼氏が冷たい・・・、何考えているかわからない・・・と悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。