目を大きく見せるメイクのコツにはどのようなものがあるのでしょうか。
目は顔の中でも特に重要なパーツです。
メイクでもアイメイクに力を入れているという女性も多いのではないでしょうか。
目を大きく魅せることで明るく華やかな印象になり、表情も豊かになります。
もっと目を大きく魅せたい、目が大きく見えるようなメイクのコツを知りたい、そう思っている人も多いと思います。
そこで今回は、普段使っているメイク道具でできる、目を大きく魅せるメイクのコツを紹介します。
盛りすぎずに大きく魅せることができる方法ですので、ぜひ参考にしてみてください。
目を大きく見せるメイクのコツやポイント
- アイラインは太すぎず細すぎず
- マスカラはロングタイプを使おう
- アイシャドーはグラデーションでデカ目に
- ビューラーは2回
- カラコンは必須!
アイラインは太すぎず細すぎず
上下アイラインをしっかり描くことで目力がアップするように思えますが、実は、目を大きくパッチリ見せたいときは逆効果。目を上下囲ってしまうと「目はここまでですよ」と、自己申告しているようなもの。広がりが失われてしまいます。
パッチリと見せたい場合は太く濃くアイラインを引くよりも、ペンシルアイライナーを使って、まつ毛とまつ毛を丁寧に埋める方が効果的。
下のラインを入れたい場合は、黒目の下の部分のみに入れると目の縦のラインが強調されて、クリッとした大きな目に見えます。
出典 この3つをやめるだけ!劇的に「目を大きく見せる」意外なメイク術
目を大きくするにはアイラインは欠かせません。
今までは目が大きく見える条件として太めのアイラインが定番でした。
しかし最近では太めのアイラインは流行遅れと感じている人も少なくありません。
目をぱっちりと大きく魅せるには太すぎず細すぎず、メリハリのあるラインがポイントになってきます。
まずはしっかりとまつげとまつげの間を塗りつぶしていきます。
まぶたを軽く持ち上げ、粘膜のほうから塗っていくと上手に隙間を埋めることができます。
隙間がなくなったら、目頭と目尻のほうにもラインを足していきます。
目尻のラインはお好みで少し下げたり、猫目のように跳ねあげたりしましょう。
この時目尻から3mmほど長めに引くことが目を大きく魅せるコツです。
それから黒目の上は少し太めに引きます。
下には黒目の部分にだけ引くようにしましょう。
黒目の上下にやや太めのラインを入れることで目の縦の幅を大きく魅せる効果があります。
あとはきれいにラインを調えたら完成です。
二重の人はこの方法でいいですが、奥二重や一重の人は太めのラインが必須です。
マスカラはロングタイプを使おう
マスカラはボリュームがあると、それだけで化粧が濃く見えてしまいます。
なのでロングのマスカラを使います。マスカラの色は黒です。
茶色だとナチュラルに見えるんですが、ナチュラルすぎてしまいます。もともと日本人のまつ毛は黒なので、黒いマスカラでもあまり不自然ではありません。
栗色のアイシャドーは、キツい茶色よりもナチュラルです。
しかしまぶたに堀をつくる事ができるため、ナチュラルに見せたいけど目を大きくしたい時にピッタリです。そして、パールのようなラメがあれば目を立体的に見せる事ができます。
出典 目を大きくする簡単ナチュラルメイクの方法とは?【一重や奥二重も】
目を大きく魅せるにはボリュームアップマスカラが定番でしたが、今がゴテゴテに塗り重ねると逆効果と言われています。
ロングタイプのマスカラを使ってきれいな扇形になるように塗ることで、目の周りがすっきりと明るく見え、華やかさもプラスされます。
2回に分けて塗るとダマになりにくく、きれいに塗ることができます。
目尻にはさらに重ねづけをしてもいいでしょう。
下まつげも同様に塗ります。
下まつげは目尻のところを少し多めに塗ることでデカ目効果がアップします。
下まつげにたっぷりとマスカラを塗ってしまうと、目の下に影ができてしまうので顔がくすんだ印象になることもあります。
黒目の下は控えめに、目尻には多めに塗ることを心掛けると失敗が少なくて済みます。
上下の目尻に多めにマスカラをのせることで、目の横幅を大きく魅せる効果があります。
また、マスカラを塗る前にはしっかりとまつげをカールしておくことは必須です。
まつげの生え際から持ち上げ、カールしすぎないように注意しましょう。
まつげが短いという人はつけまつげを使用することもおすすめです。
部分的に増やせるつけまつげもありますので、目尻にだけ使うという方法もあります。
アイシャドーはグラデーションでデカ目に
メリハリのあるアイシャドーは目を大きく魅せることができます。
初心者でも失敗が少ないのは、ベージュやゴールド系のものとブラウン系を使ったアイメイクです。
アイホール全体にベージュやゴールドなど明るめの色をのせます。
次に薄めのブラウンを二重の幅よりも少しはみ出すように乗せ、二重の幅からはみ出ないようにさらに濃い色のブランを乗せます。
下まぶたの目尻にも薄めのブラウンを入れることでよりメリハリがつきます。
チップでぼかして馴染ませるだけで簡単にグラデーションを作ることができます。
淡いミルキー系の色やパステル系の色は人気ですが、目がむくんで見えることもあるので、使用する際は濃いめのシャドーと合わせて使うようにしましょう。
ビューラーは2回
一重女子はまつ毛がなかなか上がりにくいくて悪戦苦闘の毎日をお過ごしかと思います。でも二重女子も同じです。
日本人は外人さんに比べてまつ毛が少なく短いのです。毎日大変ですよね。その中でも一重女子は少しコツがあるのです。ビューラーは2回使うことをおすすめします。ドライヤーなどでビューラーを温めて使うのが常識ですが、やけどに注意して温めてください。
2回使使うことにより1回だけではまつ毛はぱっちり上がらないところが、仕上げに最後に根元をしっかりと強めにビューラーを使うとまつ毛は上向きになります。忙しい朝に時間がない時はホットビューラーがおすすめです。うまく使えば1回で上向きまつ毛の完成です。
カラコンは必須!
何と言ってもデカ目効果の定番と言えばカラコンです。
今や若い女性にとってなくてはならないアイテムではないでしょうか。
カラコンを入れることで黒目が大きくなり、それだけで目が大きく見えます。
今ではカラーも豊富になり、ナチュラルな雰囲気のものも増えてきています。
カラコンを入れることですっぴん風のメイクでも自然な感じだけど目はぱっちり、という理想の目元を演出することができます。
メイクするのがまだ苦手、という人はカラコンを入れるだけでもかなり印象が違って見えますので、まずはカラコンを入れるところから始めるのもおすすめです。
目を大きく見せるメイクのコツをつかもう
いかがでしたでしょうか。
つけまつげどっさり、アイラインがっつり、なメイクをしなくてもナチュラルな大きい目元を作ることができます。
カラコンを持っていないという人もいるかもしれませんが、どんなメイクをしても満足のいく目になれない、という場合はお試しの感覚で一度カラコンを使用してみるのもいいでしょう。
これを参考に「盛りすぎないデカ目メイク」をぜひ試してみてください。
いつもよりも簡単なメイク方法でかわいい自分に会えるかもしれませんよ。