女性であれば、老けて見られることよりも、少しでも若く見られたいと思うものですよね。
若く見えるポイントは童顔になるよう意識してメイクすることが最も確実で、効果的な方法だと言えるでしょう。
しかし、その童顔メイクのやり方が良く分からず、結局あきらめてしまう人が決して少なくありません。
そこで今回は、童顔メイクの方法についてご紹介してきますので、ぜひ参考にしてみてください。
童顔メイクのやり方
- 童顔メイクのポイントは髪型・ヘアスタイル
- 肌作りはとても大切
- アイブロウとアイラインは自然にするのが童顔メイク
- 眉は上げ過ぎない
- マスカラはつけなくてもOK
- チークはほんわり柔らかく
- 赤ちゃんみたいな唇を作り出す
童顔メイクのポイントは髪型・ヘアスタイルも含まれる
まず童顔メイクをする前に、ヘアスタイルを考えていきます。
ヘアスタイル1つで顔の印象がかなり変わってきます。
いくら童顔メイクにしても、髪型がそのメイクに合っていなければ意味がありません。
童顔に見える髪型ってどんな感じでしょうか?
まず、額が広い人は額をスッキリ出してしまうヘアスタイルがお勧めです。
童顔に見える人に共通するのは、額が広く顔のパーツが中心に寄っている、ということが挙げられます。
赤ちゃんが額をスッキリ出してピンで留めているととても可愛いですよね、そういうイメージです。
額をスッキリ出してしまうと、顔のパーツが下に下がる印象を受けるので効果的です。
では、額が狭い人はどうすればいいでしょうか。
額が狭い人は額を出してしまうと逆効果になります。
このタイプの人は、オンザ眉毛のヘアスタイルが童顔に見えます。
前髪をまゆの上でパッツンと切ったヘアスタイルが可愛いでしょう。
額を隠してしまうことで、眉から下のパーツが下がって見える効果があります。
童顔メイクの肌作りはとても大切
童顔に見えるということは肌が赤ちゃんのように白くてプリプリしていることが必須です。
普段のお手入れで白くて綺麗で艶がある肌を維持するようにしましょう。
童顔メイクの肌作りは、ナチュラルであることが基本です。
化粧水と乳液で肌を整えたら、下地を塗ります。
この下地はラメ入りなどのものを使わず肌色を明るくする白や薄いピンクを選びます。
お肌に自信がある人は、下地のあとにパウダーだけで仕上げましょう。
この薄づきの肌作りが童顔メイクには欠かせません、お化粧感を感じさせないことがポイントです。
お肌に自信がない人は、下地のあとにリキッドファンデーションを少量指にのせて薄く伸ばし、その上にパウダーをはたきます。
リキッドファンデーションをたっぷり塗ってその上にパウダーファンデーション、そしてバウダーを重ねる、という肌作りは不要です。
アイブロウとアイラインは自然にするのが童顔メイク
アイラインを引くときに、キリッと跳ね上げてしまうとクールな印象になってしまいます。
童顔愛されメイクのポイントは、ちょっと甘えた目元です。
ですから、アイラインを引くときには跳ね上げずに垂れ目気味にしてみましょう。
アイラインの色は黒よりも茶色がおすすめです。
細くラインを引けるように、リキッドタイプのものを使って、まぶたのふちに沿って細く引いていきます。
目じりから2~3mm程度下に下げるようなラインを引けば、童顔っぽく垂れ目な印象になります。
出典 童顔メイクで愛され女子に!誰でも実践できる7のコツ
アイブロウは眉の輪郭を整える程度で薄く描くのがポイントです。
薄めのブラウンやグレーで眉の隙間を埋めるだけで大丈夫です。
眉の形は自分の自然な眉の形を活かすようにします、不自然に太かったり細いのは童顔メイクに似合いません。
眉をへの字に釣り上げて描くのは大人メイクに近づいてしまいますので、童顔メイクではタブーです。
アイラインはまつげがない部分を埋める程度に細く描いていきます。
ここで1つポイントとなるのが、「黒目を大きく見せるアイラインの入れ方」です。
童顔の人というのは黒目がちであるという特徴があります。
自分はあまり黒目が大きくないと感じる人は、アイラインを上手に使って黒目を強調します。
目の中央、瞳の真ん中の位置、ここの部分だけ他よりもアイラインを太目にします。
こうすると、瞳とアイラインがつながって見えるので、黒目が大きく見えるのです。
童顔メイク時の眉は上げ過ぎない
メイクの印象を決めるのはアイメイクです。
中でも眉の形というのは、メイク全体の印象を大きく左右します。
童顔メイクをするときの眉のポイントは、やや平行気味に描くことです。
キリッとした眉を描いてしまうと、童顔アイメイクをしたとしても、印象が違ってしまいます。
やや並行気味に、眉と目の距離を狭くするイメージでふんわりと眉を描いていきましょう。
太め、短めも意識すると、さらに童顔メイクに近づきます。
出典 童顔メイクで愛され女子に!誰でも実践できる7のコツ
最初に眉山~眉尻をペンシルで描いてから、ブラシを使用して眉頭の方向に向かってパウダーで書き足していくとふんわり眉に仕上がります。
絶対失敗しない薄太眉の作り方
背骨ラインという眉毛を描く基本になるラインを最初に描くことで、誰でも簡単に薄太眉を作ることができますよ。
出典 愛され効果がスゴすぎる「薄太眉」の色々な書き方
多くの人が雑にやってしまいがちな眉毛ですが、眉毛の書き方だけでも、大人っぽく見えるか、童顔に見えるかが大きく変わってきます。
基本的にはナチュラルにすることを心がけ、ふんわりとした形を意識するようにするといいでしょう。
マスカラはつけなくてもOK、もし、つける場合は重ねづけしない
童顔メイクではマスカラをつけなくても大丈夫です。
もともとまつげがとても長い人はビューラーでまつげを上げるだけにしましょう。
まつげが短いという人は、マスカラを少しだけまつげにつけていきます。
重ねづけしてまつげが太くて長くて・・・というメイクはやめましょう。
童顔はあくまでも自然に仕上げる必要がありますので、マスカラも必要最低限にします。
童顔メイクのチークはほんわり柔らかくがポイント
童顔メイクのポイントはチークにあります。
赤ちゃんのお顔を思い出してください、ほっぺがほんのりピンクでとても可愛らしいですね。
その赤ちゃんをイメージしてチークを選んでいきます。
ピンクのチークを使いたい場合は、あまり濃いピンクではなく、薄目のものを選びます。
ふわっと頬にチークを乗せた時に不自然にならない色味のものが最適です。
ピーチ色が好きな人もやはり同じように薄目のものを選びましょう。
頬だけ妙にピンク色にしている人を見かけますが、これは童顔メイクとは程遠い印象を与えてしまうので気をつけましょう。
チークを入れる場所も大切です。
童顔メイクのチークは、頬のど真ん中に入れるのがポイントです。
笑うと頬が盛り上がる部分の少ししたあたりです。
この位置にチークを入れると顔全体のパーツが少し下に下がったように見えるので、童顔な印象を与えます。
赤ちゃんみたいな唇を作り出すのが童顔メイクの肝
最後に唇を仕上げます。
こちらもやはり自然に仕上げていきます。
赤ちゃん見たいなピンクの柔らかい口紅にするにはグロスが最適です。
あまりギラギラしたりぽってりしすぎるグロスではなく、薄づきで自然に仕上がるものを選びます。
もともと唇の色が濃い人は透明のグロスで十分です。
色味を足したい人は、薄いピンクのグロスを選びましょう。
グロスを付けるときは唇の輪郭をしっかりと描くのではなく、唇の中央にポンポンとグロスをのせてなじませます。
こうすることで自然な唇に仕上がります。
童顔メイクの方法のまとめ
- パウダーファンデーションをふんわりとファンデーションブラシを使って、撫で付けるように軽く付けていきます。
- アイブローパウダーでふんわりとしたナチュラルな眉を描いていきましょう。
- 足りない部分はアイブロウペンシルで描き足してください。
- 白のアイシャドウをアイホール全体に伸ばしながらのせていきましょう。
- 続いて、ベージュのアイシャドウを目のキワから少し太めにのせていきます。
- こげ茶色のアイシャドウを目尻が下がるように、少しだけ濃い目に塗っていきましょう。
- ベビーピンクアイシャドウを下まぶたに塗っていきましょう。
- 茶色のペンシルアイライナーで目尻が下がるように、アイラインを引いていきましょう。
- 目頭のまつ毛を強調するように、マスカラをまつ毛全体に塗っていきましょう。
- 淡いピンク色のチークを楕円形になるように、頬に塗っていきましょう。
- 最後に唇がぷっくりとするように、ベビーピンクの口紅を塗っていきましょう。
出典 【童顔メイク】可愛く幼く見せるキュートメイクテクニック
いかがでしょうか。
童顔メイクといっても具体的にはどうしたらよいか悩んでしまいますね。
しかし、童顔メイクをするためのポイントさえ掴んでいれば簡単なのです。
いつもメイクをしている女性なら、童顔メイクを理解すればすぐに挑戦できます。
早速可愛らしい服装をして、可愛らしい髪型に変えて、童顔メイクをしてみましょう。