彼氏を作るのが面倒臭いと言っている人を見たことはありますか？
「そろそろ彼氏でも作りなよ」と言うと「面倒臭いから」と言って彼氏を作る気配が無い人がいますが何故でしょうか。
この面倒臭いと言う言葉の中には彼氏を作らない理由が隠されているのです。
彼氏を作るのがめんどくさい人の理由を読んで、何故彼氏を作らないのか見てみましょう。
彼氏を作るのがめんどくさい人の理由
過去の彼氏を忘れられない
彼氏を作るのがめんどくさい人の理由は過去の彼氏を忘れられないからです。
めんどくさいと言いつつ本当は彼氏が欲しいのですが、過去の彼氏が忘れられず恋愛をする気にならない事があります。
何年も恋愛をしていない人の場合、過去の彼氏が忘れられていないのです。
この様なタイプの場合、めんどくさいの一言で片づけてしまい詳しい理由は教えてくれないでしょう。
何故なら、何年も前の恋愛を忘れられない事が恥ずかしい事だと考えているからです。
決して恥ずかしい事では無いのですが、何時までも引きずっていると思われたくないのでめんどくさいで片づけてしまいます。
恋愛の方法を忘れてしまった
彼氏を作るのがめんどくさい人の理由は恋愛の方法を忘れてしまったからです。
長い期間彼氏がいないとどうやって彼氏を作っていたか方法を忘れてしまう人がいます。
出会い、告白、付き合いまでの流れが全く分からなくなってしまい、動くに動けなくなってしまうのです。
下手にいくつかの恋愛を経験しているせいで、彼氏選びはしっかりと出来るのですが、好きになった人とどうやったら恋人関係まで行けるのかが分からず挫折してしまう為、めんどくさいと言ってしまうのです。
忘れてしまっているのなら、格好良かったり、スマートなアプローチは必要ありません。
今、自分で出来るアプローチで好きな人を振り向かせることが大切なのです。
恋愛自体がめんどくさい
彼氏を作るのがめんどくさい人の理由は恋愛自体をめんどうだと感じています。
彼氏とのデートや日々のやり取りに疲れてしまい、もう恋愛はコリゴリと考えるとめんどくさいと言う言葉が出てきます。
過去の彼氏が束縛が激しかったり、彼氏が気難しく、彼女が気を使っているような恋愛を経験しているとこの様な傾向になってしまいます。
「次に好きになる人は、タイプの違う男性で！」と考えていても惹かれるのは同じようなタイプの男性だった場合、恋愛自体に疲れてしまうのです。
このタイプの場合、自ら重い腰を上げて恋愛に前向きになるか、過去の苦い思い出を払拭するような素敵な男性が現れればめんどくさいとは言わなくなるのです。
好きな人を探すのがめんどくさい
彼氏を作るのがめんどくさい人の理由は好きな人を探すのがめんどくさいと感じています。
自分のいる環境の中で魅力的な男性が居ない場合、探しに出なければなりません。
合コン、街コン、人からの紹介と動く事が面倒だと感じている人は多いのです。
そこまでして、彼氏は必要ないなと考えてしまうと、めんどくさいから彼氏は作らないと言う答えになります。
かと言って自分の行動範囲に居る男性で妥協するかと言えばそんな事はしません。
自分の理想はしっかり持っていてその理想に近い男性を探しているのです。
能動的に動かない代わりに理想だけはしっかり持っているので中々彼氏は出来ません。
別れの事を考えるとめんどくさい
彼氏を作るのがめんどくさい人の理由は別れの事を考えるとめんどくさいから作りません。
彼氏もいないのに別れの事を考えています。
常に最悪の事態を想定して動く事は、慎重でいいのですが、まだ始まってもいない恋愛に対してとても慎重に動く人はこのタイプでしょう。
別れる時に自分が傷つきたくない、最悪な別れ方はしたくないと考えてしまうと、彼氏を作る行動に移せません。
別れず結婚する可能性もあるのですが、慎重派は楽観的な考え方は決してしません。
楽観的に考えた結果、悲劇が待っていた時の精神的ダメージに耐えられないからです。
自分の事が一番大切で傷つきたくない人は、彼氏を中々作りません。
周りがどんなにいい人を紹介しても自分が一番かわいくてしょうがないからです。
自分が一番かわいいから彼氏は作らないとは自惚れが過ぎて言えませんから、めんどくさいから彼氏は作らないと言ってしまうのです。
本心を隠している「めんどくさい」と言う言葉
いかがでしたか？
彼氏を作るのがめんどくさいと言う理由にはただ単純にめんどくさいと考えている人と、その言葉の裏に本心を隠している人がいるのです。
ですから、めんどくさいから彼氏を作らないと言っている人がいたら、本当にその人は面倒で彼氏を作らないのか本当は別の理由があって彼氏を作らないのかを会話の中から探ってみたり、普段の行動から探ってみる事で本心が見えるかもしれません。
本心と言うのは本人が気づいていない場合もあります。
言われて初めて、気付く事もありますから、気付いたら仲の良い友人であるならばズバッと指摘してあげてもいいでしょう。
