彼氏が重くて辛いと感じたことはないですか?
彼氏からの想いはとても嬉しいものですが、残念ながらそれが長く続くと次第にそれが重荷になる事もあります。
多くの人は重い重いと悩んでいるだけで、何も行動に移さず、問題は一向に改善しないという傾向が目立ちます。
これではお互いにとってよくありませんよね。
そこで今回は彼氏が重い時の対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみましょう。
彼氏が重い
- 彼氏からのメールが頻繁に来る
- 彼氏が浮気を疑う
- 彼氏がひと時も離れてくれない
- 結婚を匂わせる
- デートで別れた後すぐに連絡が来る
- 彼氏が交友関係に干渉してくる
- 彼氏がなんでも買ってくれる
彼氏が重いと感じる時の対処法、それでは見ていきましょう。
彼氏からのメールをコントロールする
彼氏が重いと感じた時は彼女の方から、メール頻度をコントロールすることがポイントです。
メールが頻繁な彼氏の場合、メールの返信も面倒になってくるものです。
付き合い始めであれば、嬉しいですが何か月経っても同じ頻度では重く感じてくるでしょう。
しかし、突然こちらから返信をしないのも悪い気がするときは、理由を付けてメールの頻度を落としていくことが有効です。
例えば、忙しくて返信が遅れた、携帯の調子が悪くて気づかなかったなど、彼氏の気分を悪くさせない様に理由を付けて、メールの頻度をこちらで、コントロールするといいでしょう。
急に毎回やるのではなく、最初は頻度を少なくしてだんだん間隔をあけて行くのがポイントです。
普段、lineを使ってる人は、既読にならない様に注意しないと、この方法は使えませんので意識しておきましょう。
浮気を疑われたら時間をかけて伝える
少し連絡が取れなくなると浮気を疑う彼氏は決して少なくありません。
彼女が説明しても聞く耳を持ってくれませんし、全然信用してくれないことがほとんどではないでしょか。
彼女の気持ちとしては心配してくれるのは嬉しいですが、正直なところ「重い」と感じるものですよね。
いくら説明しても解ってくれない時は、彼女が感情的になってはいけません。解るまで、時間を掛けて説得しましょう。
事前に連絡が取れない状況がわかれば、彼女から彼氏に連絡が取れなくなる事を伝えておくといいでしょう。
他の方法としては、友達に電話を変わってもらい浮気をしていない事をアピールすると彼氏も安心します。
一人の時間をあえて作るようにする
常に傍にいる彼氏は重く感じられやすい傾向があります。
休みの日や、夜に一人でゆっくりしたい、彼氏抜きで友達と遊びに行きたい・・・と、自分の時間を持ちたいのに、彼氏が離れてくれない場合は「重い」と感じるでしょう。
どこに行くにも、常に一緒では疲れてしまいますよね。
このケースの対処法は、別々で住んでいる場合は、休みの日の予定を事前に作ってしまいましょう。嘘でもいいです。
予定を入れる事でこちらから彼氏に会う事を事前に拒否します。
ずっと一緒にいることが原因で、彼氏が重いと感じている場合はあなたの気持ちに余裕が持てていない可能性があります。
だからこそ、一人になる、彼氏と離れて過ごす時間を作ることで、気持ちをリセットさせ、元の状態に戻すことが大切なのです。
一緒に住んでいる場合は、彼氏と話してプライベートな時間が欲しい事を本人に直接伝えるのが一番の対処法です。
結婚の話はNGだと伝える
連絡を取る度に彼氏から、結婚後の話をされると重く感じる女性はたくさんいるのではないでしょうか。
付き合って月日が長ければ、もちろん結婚を考えるものですが、付き合ってすぐの時期から結婚後の話をされると気が重くなるものでしょう。
結婚は両者の合意があってするものなので、一方的な思いで結婚を提案されても意味がありません。
結婚の話を常にする彼氏には、ハッキリと今は結婚する気はない事を伝えましょう。
ただ、断るだけでは彼氏も落ち込んでしまうので、「結婚したい気持ちは嬉しいがまだ、付き合いたてなので結婚は考えられない。」程度に伝えるといいでしょう。
デート後の連絡は無視する
デート後、別れて自宅に帰ったと同時に彼氏から電話が掛ってくるのも女性が「重い」と感じるケースです。
追い打ちとして「さっき別れたのに〇〇にもう会いたい、離れたくない」なんて言われると重いと感じるのではないでしょうか。
愛されているのはわかるのですが、デートの度にこれでは疲れてしまいますよね。
この場合、彼氏に調子を合わせつつ様子を見てこちらから電話を切ってしまいましょう。
もしくはすぐに寝てしまったとして、出なくてもいいです。
いつまでも会話に付き合っていたら延々と聞かされます。
交友関係に干渉してきても相手にしない
彼女の交友関係に干渉してくる彼氏は重いと感じている人は少なくありません。。
友達と遊びに行く時に、彼氏が友達を紹介してくれとしつこく言ってくる。
友達を紹介してその後あの人とは付き合ってはいけない・・・と、言われる。
このように、彼女には彼女の交友関係があるのに彼氏は彼女の交友関係に口出しをしてきて、絶交までさせようとすると重く感じるでしょう。
交友関係に干渉してくる彼氏の対処法は、理由をつけて相手にしないことです。
紹介しなければ相手がどんな人かもわかりませんから文句も言われません。
しつこく会わせてくれと言われた場合、会わせる気はないとハッキリ伝えるのも1つの方法です。
特別な日以外のプレゼントは断る
特に頼んでもいないのに彼氏が何でも買ってくれると重いと感じるものです。
彼氏の気持ちは嬉しいのですが、なんでも買ってもらうと彼氏の金銭感覚を疑ってしまいますし、なにより罪悪感が大きくなってしまうでしょう。
仮に別れたら、この買ってくれたものを弁償しろと言われないかと怖くなったりもするかもしれません。
彼氏がなんでも買ってくれる人の場合は、彼氏が買ってくれたものを受け取らない事がポイントです。
誕生日、クリスマスのイベントのプレゼントは受け取りそれ以外は全て断りましょう。
彼氏はあなたにプレゼントする事で愛を表現している可能性がありますが、その表現方法は間違っている事を断ることで表すことが大切です。
それと同時に、プレゼントは嬉しいけどそんなに頻繁に貰っても困ることをさりげなく伝えて、これ以上のプレゼント攻撃を予防する必要があります。
恋愛トラブルと金銭トラブルが一緒になると良い事はありませんので、金銭が絡む付き合いは極力避ける方が無難です。
彼氏からの重いLINE(ライン)
返事をしないと連続でLINEを送ってくる
いくら大好きな彼氏といっても、重いLINEをもらってばかりいると、その気持ちは徐々に減っていってしまうものです。
例えば女性が仕事で忙しく、休憩中にLINEの確認は出来るものの、返信している余裕がないという場合、既読にはなるものの、彼氏にとっては「無視されてる?」と思ってしまうでしょう。
仕事に理解ある彼氏や、自分も仕事でそういう状況になることがある彼氏であれば、何度も催促を送ったりはしないもの。
ここで、「仕事してるの?」「ほんとに仕事?」「嘘ついて遊んでるんじゃないの?」「既読スルーですか?」なんて連続でLINEされていては、重いと思われてしまうでしょう。
お互いの時間を満喫することが出来ず、離れていても常にLINEで繋がっていたいと感じている彼氏は、返信が来ないことで不安を感じ、何度も催促するようになります。
気持ちが自分に向いていると嬉しく感じる女性もいれば、ただ重いとしか感じないと思う女性もいるものです。
「おはよう」から始まり、「おやすみ」まで続くLINE
好きな人とLINEしていることで、「一緒に居られている気がする」と安心する人もいるかもしれません。
ただお互いにやるべきことがあったり、仕事をしているカップルにおいては、時に邪魔だと感じてしまうこともあります。
特に彼氏の方がLINEをするタイプであると、朝起きた時点で「おはよう」と入っていて、その後永遠とLINEのやりとりが続き、気付けば「おやすみ」まで絶えない状態だと、女性は重いと感じてしまいます。
彼氏には「男らしくいてもらいたい」とか、「冷たいくらいでちょうどいい」と感じる女性は多くいます。
彼氏の方が恋愛に夢中な状態であると感じてしまうと、なんだか気持ちが冷めてしまうという人も少なくないのです。
どこか「女々しい」と感じてしまうことで、重いと女性は感じてしまうのかもしれません。
「写メして」という証拠確認のLINE
束縛が強い彼氏に対して「重い」と感じる女性はいますが、実際にLINEを使った束縛をされている女性もいます。
「友達と遊んでくるから」と事前に報告したのにも関わらず、浮気を疑っている為に常に遊んでいる最中もLINEを強要する彼氏。
それだけでも重いと感じてしまうのに、「写メして」と証拠を要求してくる彼氏もいるのです。
その場所にいるかどうかの確認、本当に女友達といるかの確認を、画像で確認して安心しようとする彼氏。
こんな彼氏には「重い」としか感じることが出来なくなり、また自由すらない状況に気持ちが冷めてしまうことも考えられます。
言葉で束縛するだけではなく、このようにLINEを使ってリアルタイムで彼女を監視している行動は重いものであり、行き過ぎた行動でもあります。
このような行動はエスカレートしてしまうことも多いため、女性は要求に応えないという対処も必要でしょう。
ネガティブなLINEも重く感じる
彼氏のことを頼ったり、守ってもらいたいと思う女性は多くいるもの。
ただその立場が逆転してしまうようなことがあると、「重い」と感じさせてしまうことがあります。
ネガティブ思考でマイナスな発言ばかり多いと、徐々にLINE自体をしたくないと思ってしまうようになります。
「○○が本当に自分のことを好きか分からなくて不安」「こんな自分のどこが好きか分からない」「自分ばかり好きな気がする」など、付き合っていること自体不安に感じる彼氏は、終いに彼女から愛想つかされてしまうこともあります。
たまに吐く弱音やネガティブ発言は受け入れることが出来ても、常にやりとりしているLINEがこのような発言ばかりだと、自分の気持ちも滅入ってしまうもの。
頼ることも出来ないし、逆に自分が支えてあげないとと思ってしまうようなLINEには、最終的に「重い」と感じられてしまうのです。
彼氏に重いと言われたときの対処法
連絡の頻度をできるだけ減らす
男性が「重い」と感じる彼女には共通する特徴がいくつかありますが、代表的なものの一つが、「彼氏に頻繁に連絡し、束縛したがる」ということでしょう。
彼氏のことが好きすぎて、いっしょにいない時にはつい、「今、彼氏はどこでどうしているだろう」ということを考えてしまいます。
彼氏の行動を把握したいという気持ちが強いため、頻繁に連絡を取ってしまうのですが、これが、相手の男性にとっては「重い」のです。
ですから、もし彼氏から「重いよ」と指摘されてしまったら、まずは連絡の頻度を減らすようにしましょう。
必要な連絡はもちろんかまいません。
しかし、それ以外の連絡はできるだけ我慢して、彼氏からの連絡を待つようにするのです。
彼氏の方が「最近、連絡してこなくなったね」と言ってきたら、「もっと連絡してもいいの?」と聞き返しましょう。
そうしたやり取りをするうちに、「彼氏が『ちょうどいい』と感じる連絡頻度」がわかってくるはずです。
過度に心配することをやめる
重い女性には、「心配性」という特徴もあります。
彼氏に対する愛情が強いと同時に、もともと母性が強いという傾向もあるため、彼氏のことを心配しすぎるのです。
幼いわが子の身を案じる母親に似た心理と言っていいでしょう。
たとえば、彼氏がちょっと元気なさそうにしていると、「どうしたの? 熱でもあるんじゃない?」と心配し、また、仕事で残業が続くと、「過労死してしまうのでは」と心配するのです。
恋愛関係にあれば、相手のことを心配するのは、男女を問わず自然なことではありますが、それが過度になると、特に男性は「うるさい母親みたい」と感じ、嫌悪するようになるのです。
ですから、彼氏にそう思われないようにするためには、「過度な心配は控えよう」という意識を持つ必要があります。
「大らかな、包容力のあるまなざしで彼氏を見守ること」を意識するといいでしょう。
ジェラシーをあまり表に出さないようにする
やきもち焼きすぎる女性も、男性から「重い」と思われがちです。
女性にしてみれば、「好きなんだから、時にジェラシーを感じるのは当然」と考えるかもしれませんが、男性の多くは、やきもち焼きの彼女を疎ましく感じるものなのです。
彼氏に嫌われないためには、ですから、やきもちを焼きすぎないようにした方がいいでしょう。
いっしょにいるときに、彼氏が他の女性のことを目で追ったり、他の女友達と親し気に話をしていても、見て見ないふりをしましょう。
男性にはそのように、交際中の彼女がいても、他の女性に興味を示すというところがあるのです。
これは、男性の本能的な心理であって、特別な意味はないことが少なくありません。
もちろん、彼氏の浮気が発覚したというようなケースは別ですが、それ以外の、小さな日常的なことについては、ジェラシーを感じたとしても、それを表に出さないようにするのが、「重い」と言われたときの対処法です。
彼氏の部屋を訪れる回数を減らす
世話焼きタイプの「重い彼女」も少なくありません。
これも母性が強い女性の特徴ですが、とにかく彼氏の世話を焼きたがるため、それが男性にとっては煩わしく重く感じられてしまうのです。
ありがちなのが、彼氏の部屋を訪れては、掃除や洗濯などの家事をすること。
たまの事であれば、彼氏も歓迎し、喜んでくれるかもしれません。
しかし、それがあまり頻繁になると、彼氏は「嫁さん気取り」と感じ、「放っておいてほしい」と思うようになるのです。
男性の多くは、彼女のことをどんなに愛していても、「一人の時間」を持ちたがるものです。
彼氏の部屋へ行くと、つい家事をやってあげたくなるのが、こういうタイプの女性の特徴ですから、できるだけ、部屋へは行かないようにした方が賢明でしょう。
「世話を焼きすぎないこと」、これが、重いと言われたときの、適切な対処法なのです。
彼氏が重いと感じるのは温度差が原因
彼氏が重いときの対処法はいかがでしたか?
始めの内は重くなかったのに次第に相手の気持ちが重いと感じるのは、彼氏とあなたとの温度差が原因です。
お互いの温度差があればある程、彼氏の気持ちが重く感じるでしょう。
温度差を無くしていけば重く感じる事も無くなるのです。
お互いの温度差を縮める方法は、お互いが歩み寄って適温を見つける事です。
どちらか一方に合わせる方法もありますが、これは疲れてしまうのでお勧めしません。
彼女が冷めていれば温かくなり、同時に彼氏が熱いならば少し冷たくして
2人で丁度いい温度をみつけるのがいいです。
メールが重いのであれば拒否する方法もいいですが、
「いつもメールありがとう、でもそんなにメールしてくれなくても気持ちは伝わってるから大丈夫。それともそんなにメールしないと信用できない?」
など、相手を思いやりながら自分の意見を伝えて行くことも大切です。
そうして、ゆっくりお互いの温度を適温にして行くことで重い部分が無くなっていくものですよ。