あなたは夫婦仲がうまくいっていない・・・ということに悩んでいないでしょうか。
せっかく愛し合って結婚したのに、夫婦仲が悪くなってしまうということもありますよね。
そんな時、無理やり元に戻ろうと頑張っても、かえって溝が深くなってしまうことがあります。
そんな、夫婦仲がうまくいっていないときにはどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は、夫婦仲がうまくいってないときの対処法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
夫婦仲がうまくいっていないときの対処法
- あいさつの後に一言加える
- 他の旦那の話を持ち出さない
- さりげなく優しい言葉をかける
- 相手の好きな食べ物を用意する
- 淡々と機嫌よく過ごす
- メールで仲直りをしようと伝えてみる
あいさつの後に一言加える
毎朝、夫と初めて顔を合わせた際に「おはよう」のあいさつをちゃんとしていますか?
気持ちのいい朝を迎えるために、「おはよう」のあいさつは欠かせません。さらに、夫婦関係を良好にするためにはもう一工夫を。「おはよう。よく眠れた?」など、「おはよう」に続く一言を加えるように心がけましょう。
出典 朝晩にアレするだけ!「夫婦仲がガンガンよくなる」たった2つの習慣とは
「たった一言で朝は変わります。朝が変われば人生が変わる。あなたの一言で夫の朝の気分が良くなれば、仕事のやる気も変わるでしょう。ひいては年収も上がるかも!?」
いつものあいさつに一言加えるだけで夫婦仲がよくなって、さらには年収アップも期待できるというのはかなりお得ですよね。
出典 朝晩にアレするだけ!「夫婦仲がガンガンよくなる」たった2つの習慣とは
他の旦那の話を持ち出さない
「○○さんのご主人は毎日子供をお風呂に入れたり、休みの日には遊びに連れて行ってくれたりするんですって。それに比べてあなたは何もしてくれない。子供に愛情がないの?」
このように、夫をよその旦那さまと比較してダメ出しをすると、男性の心は深く傷つきます。自分には家族を幸せにする能力がないのだと言われている気がして、やる気が削がれてしまうのです。
妻は子供への愛情を期待して言ったつもりでも、受け取る夫側からすると逆に心が冷めてしまう言葉。「絶対に育児なんかやるものか!」と思わせてしまうかも知れません。
出典 絶対使わないで!封印するだけでみるみる「夫婦仲が良くなる」NGワード2つ
さりげなく優しい言葉をかける
夫婦仲がうまくいっていないな・・・と感じるとき、二人の間の空気が冷たかったりしませんか。
交わす会話もどこかしらとげのあるもので、口をきくのもいやになってしまうかもしれません。
売り言葉に買い言葉で、相手がきついことを言ってくるから、ついこちらも言い返したりして、二人の仲はどんどん悪くなってしまったりするのです。
そういう時に効果的な対処法は、さりげなく優しい言葉をかけるようにすることです。
今までお互いケンのある話し方をしていたのに、急ににこやかに話すなんてちょっと無理ですよね。
でも、たった一言やさしい言葉、思いやりのある言葉を相手にかけることができれば、その一言が二人の間をうまくいかせるきっかけになるかもしれません。
たとえば、相手が出かけるときに「行ってらっしゃい、今日は寒いみたいだから体調に気をつけてね」という言葉をかけるだけで、相手は「あれっ?」と思うはずです。
ほかにも「この頃疲れているみたいだけど無理しないで」というような、相手を気遣った言葉を言うだけで、相手の心は少しだけ柔らかくなるでしょう。
何も言わなくても、そういった思いやりのこもった優しい言葉は、ちゃんと相手に届くのです。
でも、たった一回だけでは、どうしても相手は態度を変えることができないでしょう。
何の返事が返ってこなくても、何度も繰り返してそういう言葉をかけ続けるうちに、いつの間にか二人の関係も良い方向へ向かわせることができるのです。
そんな効果のある、さりげなく優しい言葉をかけるということは、うまくいっていない二人を再び心が通うようにしてくれる対象法といえるでしょう。
相手の好きな食べ物を用意する
夫婦仲がうまくいっていないときの対処法として、相手の好きな食べ物を用意するということはとても効果的です。
好きな料理を作ってみたり、お土産にけーきをかってきてもいいかもしれませんね。
食べ物の力というのは意外と大きく、おいしいものや好きなものを食べると気持ちもほぐれます。
何よりそういったものを用意することで、一緒にテーブルにつくことができるのです。
その時に気を付けたいポイントとして、あまりあからさまにならないようにすることです。
「あなたの好きなものだから作った」という感じがありありと分かるようでは、かえって相手は引いてしまいます。
そういうものを用意するときには、何気なく出すようにしましょう。
本人が食べたがっていた有名パティシェの店のケーキを「たまたま近くに行ったから買ってきた」といって渡されれば、相手は顔はすましていても心の中ではとても嬉しいはずです。
あなたが背を向けたとき、思わずニンマリとしているかもしれません。
そんな大きな効果のある食べ物を使うということは、意外と簡単にできるので、なんだか夫婦仲がうまくいっていないというときには、ぜひトライしてみたい方法です。
おいしいものを一緒に食べるということは、かたくなになった気持ちを溶かす手段でもあるのです。
淡々と機嫌よく過ごす
夫婦仲がうまくいっていないとき、いくらこちらがアクションを起こしても不機嫌そうな様子なら、少しほおっておいてみるのがいいでしょう。
そして、その相手の不機嫌さにつられず、こちらは淡々と機嫌よく毎日を過ごすということが大切なのです。
相手がイライラして当たってきても、さりげなくその場を離れてしまいましょう。
そういったことを何度も繰り返しているうちに、相手も当たり散らす自分が恥ずかしく感じる瞬間がくるのです。
また、あなたがそういう態度につられないということは、まさに「暖簾に腕押し」の状態であり、相手のテンションもだんだんと下がってくるでしょう。
落ち着いたな、と思ったら、また普通に話しかけるようにしてみましょう。
あなたが大人の態度で接するうちに、相手も冷静になってくるのです。
なんであんなに相手に対してきつく当たっていたんだろう・・・と思い直すかもしれません。
そして機嫌よく過ごしているあなたにつられて、相手もだんだんと精神的にポジティブになっていくでしょう。
相手がいくら不愉快な態度で接してきても、それに対して同じように返していたら、決して夫婦仲はよくなりません。
そういう態度のときにはちょっと距離を置いて、あくまでこちらは機嫌よい状態をキープするのです。
それがこじれた雰囲気を改善し、夫婦仲をよくする対処法といえるでしょう。
メールで仲直りをしようと伝えてみる
夫婦仲がうまくいっていないときの対処法の中に、例えばメールなどで「仲直りをしたい」という趣旨のメッセージを送ってみるという方法もあります。
「なんだか最近仲良くできないね。でも、仲直りしたいな。」といった言葉を、そっと相手に送ってみましょう。
面と向かって言いにくいことでも、メールなのでしたら、すんなり伝えることができます。
相手はそのメールを目にしたとき、あなたが夫婦仲をもう一度よくしたいと思っていることを理解するでしょう。
しかし、すぐに相手の態度が変わることがないかもしれません。
ただ、あなたが仲直りをしたいということは確かに伝わるのです。
そんな効果のある、メールでメッセージを伝えることは、とても大切なことなのです。
夫婦仲を修復・改善するには何でもトライしてみる
いかがでしょうか。
以上、夫婦仲がうまくいっていないときの対処法についてお伝えいたしました。
長い夫婦生活です。
時には気まずくなるときもあるかもしれません。
しかし、そのことにちゃんと向き合うことで、もう一度仲良かった二人をとりもどすことができるでしょう。