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夫婦関係を改善・修復させる方法5つ

あなたは夫婦関係を改善・修復させたいと考えていないでしょうか。

毎日一緒に過ごしていて、いつの間にか夫婦仲が悪くなるということもあるでしょう。

そんな時、どのようにすれば二人の仲をよりよくさせていくことができるでしょうか。

その方法を知ることで、もっと素敵な家庭生活が送れるのです。

そこで今回は、夫婦関係を改善・修復させるヒントについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

夫婦関係を改善・修復させる方法

  • 特別なことをではなく「普通」に接する
  • 感謝の言葉を述べるようにする
  • 相手を褒める
  • 相手のためにしてあげられることを探す
  • 「余計なこと」は言わない

 

特別なことをではなく「普通」に接する

夫婦関係でも同じです。
夫婦にとっての自然解凍とはなんでしょうか。
 
「普通に接すること」です。
 

  • 朝、顔を合わせれば、挨拶をする
  • 家を出ていくときには「いってらっしゃい」と言う
  • 家に帰ってきたときには「おかえりなさい」と言う
  • 話をするとき、相手の顔を見ながら話をする
  • 一緒にお風呂に入る

どれも人間関係での基本的なことですね。
当たり前のことを当たり前にして、ごく普通に接しましょう。
夫婦という関係はまずひとまず置いて、人として当たり前に接する。
まずそこから始めましょう。

出典 夫婦関係の自然解凍とは「普通に接すること」。

感謝の言葉を述べるようにする

 
夫婦仲を改善するためには、相手に対して感謝をする気持ちを持つことが大切です。

結婚したての頃は、いつもお互いがお互いのことを大好きで、何かしてもらったらとても嬉しかったり喜んだりしたのではないでしょうか。

しかし、毎日一緒に過ごすにつれて、だんだんとお互いの存在に慣れていき、相手がしてくれることに対してなにも感じなくなったりするのです。

しかし、自分は相手に対して感謝をするのを忘れていても、相手が感謝しないと面白くなかったりして、だんだんと仲が悪くなってしまいます。

そうやっていつの間にか不満が溜まっていき、いつか修復がきかないような関係になるのです。

そんな夫婦の仲を改善させるためには、相手に対してきちんと感謝の言葉を述べるという事が大切です。

本当は心の中で感謝している・・・という人もいるでしょう。

しかし、その心にある感謝の気持ちは、態度や言葉にしないと相手に分からなかったりするのです。

いくら心の中でありがとうと伝えても、全く伝わっていなかったら、相手にとって感謝していないのと同じとなります。

そのため、相手にはっきりと感謝の気持ちが伝わるように、言葉に出して感謝するということが大切なのです。

例えば相手がついでにお茶を入れてくれた時、当たり前のように受け取ってただ飲んでいませんでしたか?

それでは相手の気持ちも離れていくでしょう。

そんな時、きちんと相手の顔を見て「ありがとう」と伝えれば、相手もきっと嬉しくなるはずです。

「何で急に改まっているの?」なんて、ちょっと照れてそのように言ってくるかもしれません。

けれど、心の中にはその嬉しい気持ちは残るのです。

感謝し合うということは、誰にとっても人間関係を改善するのに良い方法です。

そして、それをするのが夫婦仲を改善するために効果的な方法なのです。

相手を褒める

 
日本人は相手に慣れてくると、つい褒めるということを忘れがちです。

いつも一緒にいる夫婦は、ことさらダメ出しをしたり、人前でわざと悪いところを言ってみたりするのです。

謙遜の精神がそうさせるのですが、そのようにいつもだッたらいわれる相手もうんざりしてしまうでしょう。

そして、相手も同じようにあなたのことを褒めないのではありませんか?

そういう二人だったら、ちょっとした会話や言葉のアヤから関係はどんどん悪くなってしまうでしょう。

相手が何か言ったら言い返して、喧嘩になることも多いでしょう。

しかし、相手を意識して褒めるようになると、お互いがお互いに対して優しくなれるでしょう。

最初は照れるかもしれませんが、だんだんとそれこそ慣れてくるのです。

褒められるという事は、思った以上に良い気分にさせてくれます。

自分を肯定されているわけですから、褒められて嬉しくない人はいないのです。

大したことでなくてもいいのです。

例えば「今日の服、いいね」というようなことでも、一言伝える様にすれば、だんだんと相手もあなたのことを褒めてくれたり、良い点を指摘してくれるようになるでしょう。

そんな二人は、いつの間にか仲の良い二人になっていて、夫婦関係を改善することができるでしょう。
 

相手のためにしてあげられることを探す

 
仲が悪くなってしまった夫婦の改善策として、相手のためにしてあげることを探すということがあります。

大したことでなくても、相手がしてほしいということを考えて、そっと手を差し伸べてあげることで、相手の気持ちを柔らかくすることができるのです。

例えば、自分がお茶を飲む時についでに入れてあげるということでいいのです。

ちょっとした気配りが、相手には嬉しく感じられるかもしれません。

また、外出の帰りにケーキなどを買ってかえってもいいかもしれませんね。

「えっ何で?」などと言いながら、相手は喜んでくれるでしょう。

一つだけ気を付けるポイントは「してあげた」とは思わないことです。

そして、自分がやったことに対して、感謝しない・お礼を言わないなどとは決して言わないようにしましょう。

もしかしたら、相手は疲れていてケーキを食べたい気分ではなく、あなたが望むような反応を示さないかもしれません。

それを「せっかくケーキを買ってきたのに」なんて思ってしまうと、二人の仲はかえって悪化してしまうでしょう。

そういう思いは、意外と表情にでるものです。

自分ではそんなつもりがなくても、相手はあなたの不満に気が付いてしまうでしょう。

してあげたことは、あくまで自分がしたいから、という風に思うことが大切です。

ちょっとした、相手のためにしてあげられることを増やして、夫婦の仲を改善してみましょう。

「余計なこと」は言わない

 
夫婦仲が悪くなった時、うっかり余計なことを言ってしまって、ますます悪化させてしまうということもあります。

余計なことを言うのは、場合によっては命取りになることもなりますから、気を付けましょう。

何だか家の中が汚いと思った時、それを口に出して言ってしまうと、相手は「あなたのせいで散らかっている」というように受け止めてしまうことがあります。

言われた方は、責められていると感じて、相手の怒りを爆発させてしまうかもしれないのです。

そういう一言がきっかけとなって、大げんかになるということもあります。

仲がいい時には笑って受け流せることでも、仲が悪い時は許せないということもあるのです。

今は仲が悪い・・・と思ったら、これ以上関係を悪くしないために用心する事も、とても大切なことなのです。
 

夫婦関係を修復させるには相手を思ったコミュニケーション

 
いかがでしょうか。

以上、夫婦関係を改善させるための方法として、いくつかお伝えいたしました。

夫婦仲はひょんなことから悪くなったりしますが、地道に相手に誠意を見せて接していけば、必ず改善することができるのです。

それを忘れないで実行することが、一番の改善策ともいえるでしょう。

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