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子なし夫婦のメリットとデメリット7つ

何らかの理由で、子供が欲しくてもできない夫婦もいれば、今はあえて子供を作らない夫婦もいます。

もしかしたらあなたやあなたの周りの夫婦もそのような考え方を持っているかもしれませんね。

また、子なし夫婦の割合は今後も増え続けていくと予想されています。

では、彼らはどうして、あえて子供を作らないという選択をしたのでしょうか。

そこには、もちろんある考えがあるからに他なりません。

そこで今回は、子なし夫婦のメリットとデメリットをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

子なし夫婦

  • 仕事に没頭できる
  • 貯金ができる
  • いつまでも若々しい感覚でキレイでいられる
  • 子なし夫婦は、いつまでも男女の関係でいられる
  • 老後が寂しくなるかもしれない
  • 友人や親せきの輪に入れない
  • マイホームに住むということはなかなか考えられない

 

子なし夫婦のメリット

 

仕事に没頭できる

 
これは、女性についてのほうがメリットが大きいでしょう。

今は女性も働く時代ですが、やはり子育てをしながら働き続けることは実際は大変なことです。

自分の夢をあきらめる必要もあるかもしれません。

十分にやりがいを感じて仕事をしていても、子供が出来ると辞めざるをえなくなってしまうこともあるでしょう。

子育てしながら、やりたい仕事を続けるには、周りの協力が不可欠です。

一方、子供のいない女性の場合は、思い切り仕事に精を出すことができるでしょう。

子供という心配がなく、悩みも負担も軽くなります。

子供を抱えながら仕事をしている人よりも、沢山のことができるため、周りからの評価も高まる可能性もあります。

やはり、社会では、結果が重要視されるため、時間に融通も効き、結果を残してくれる人は重宝されるのです。

貯金ができる

 
これは子なし夫婦の最大のメリットでしょう。

共働きで子供のいない夫婦は、豊かな生活ができます。

子供がいれば子供のためにお金はどんどん消えていくでしょう。

お金はいくらあっても足りないというのが、多くの子供を持つ家庭の現状です。

子供にかけるお金がないと、自分たちの好きなものが買えたり、リッチなディナーや旅行なども楽しむことができるでしょう。

独身時代の生活を維持することができるというのも魅力的です。
 

いつまでも若々しい感覚でキレイでいられる

 
子供を持つと、自分よりも子供のことで精いっぱいになります。

なかなか、自分のためにオシャレをしたりする余裕も無くなってくるでしょう。

今ではオシャレなお母さんも増えましたが、それでも子供のいない女性のように余裕を持ってオシャレを楽しむことはなかなか難しいものです。
 

子なし夫婦は、いつまでも男女の関係でいられる

主人が大好きだからです。
主人と一緒の毎日が、本当に幸せだからです、心が安らぐからです。
私がこの人を選んだからです。子供が出来るとか出来ないとか、関係ありません。

出典 子なし夫婦の方、結婚生活を継続される理由は何ですか?

私達夫婦も子供はいません。それでも結婚生活を継続する理由は夫の事が大好きで大切な存在で一緒にいてとても幸せだからですよ。夫との生活・一緒にいる事がとても居心地がいいんです。結婚生活に不満を抱くとすれば、夫の仕事が忙しくて一緒にいる時間が少ないと思うことくらいです。お互いに正社員でそれなりのお給料をいただく身ですが、だからと言って別々の生活をしようとは思わないですね。子供がいなくても夫とは家族になれますし、恋人同士の気分に戻ったりもしますし、息苦しさは感じません。

出典 子なし夫婦の方、結婚生活を継続される理由は何ですか?

子供ができてしまうと、「お父さん」「お母さん」という関係が出来上がります。

子供中心になるので、男女という関係は薄くなってくるのが普通です。

しかし、子供がいないと、いつまでも男女という関係でいられます。

年をとっても若い恋人のようにお互いにデートを楽しむことができるのです。

子供のいない夫婦は、二人の絆もより強いものになるとも言われます。

永遠に一番大切なパートナーなのです。

子供がいれば、夫(父親)のことをそこまで真剣に思うことがなくなってくるかもしれません。

子なし夫婦のデメリット

 

老後が寂しくなるかもしれない

今後、老いていくだけの夫婦二人の生活。
子供のいる夫婦は、子供の成長を楽しみに生きていけますが、
子供のいない夫婦は何を楽しみに生きていっているのでしょう?
もちろん、旅行もよくしますし、趣味もありますが、
何かすごく大きな物が欠落しているようで、
将来に希望があまりなく心から楽しめません。

出典 子供のいない夫婦の心の持ちよう

子供を苦労して産んで育てて大きくなり、自分に親孝行してくれるようなになったとき、親は改めて、一生懸命育てて良かったと思います。

自分が年を年をとったとき、心配してくれる子供がいるということも大変ありがたいことです。

子供のいない夫婦は、体が不自由になったとき、頼れるものはお金だけ。

子供がいなければ当然孫もいません。

自分が年をとったとき、孫と一緒に出かけたり、孫が家に帰ってきたりするのを楽しみにしている周りの人たちを見て、寂しく感じることもあるかもしれません。

子供がいたら良かったなあ、と子供を作らなかったことを後悔したとしても、もう手遅れです。

どのような最期を迎えるかということを考えたり、体が万が一動かなくなったら、認知症になったら、パートナーの一人が亡くなったら、と次々に心配ごとが起こっても、二人、もしくは一人で解決していかなければならないのです。

友人や親せきの輪に入れない

 
今の時代、子なし夫婦はまだまだ少数派です。

家庭を持っている人のほうが多く、親戚や友人が集まると、どうしても話題は子供のことになりがちです。

子供の進学について、子供が成人したことについて、結婚について、など、話題は次から次へと途絶えることはありません。

子なし夫婦は、そのような話題で盛り上がったりする親戚や友人の横でだまって話を聞いているしかありません。

子供が欲しかったのに出来なかった夫婦については、そのような話題を聞くたびに、悲しく辛い気持ちになるかもしれません。
 

マイホームに住むということはなかなか考えられない

 
子供がいる夫婦は、いずれはマイホームを、と住宅の購入を検討したりすることもあるでしょう。

大抵の住宅は、子供がいるという前提で作られています。

夫婦二人の場合、広いマイホームの必要性は感じなくなるでしょう。

いつかは庭付き一戸建て、というのは子供のいる主婦の夢でもありますが、子なし夫婦には、マイホームを買える経済力はあっても、そこに子供がいなければ、むなしいだけです。
 

子なし夫婦について、よく考えてみよう

 
いかがでしょうか。

人生は、子供がいるから幸せというわけでもなく、子供がいなくても幸せに暮らしている人も多くいます。

子なし夫婦は、まだまだデメリットのほうが多いと感じている人も多いようですが、メリットもたくさんあるのです。

その部分をしっかりと理解して、過ごすだけでも様々な発見や気づきがあるはずです。

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