夫が妻に惚れ直すときというのはいったいどんなタイミングなのでしょうか。
夫婦生活を長くやっているとどうしても新鮮味が欠けてしまい、物足りなく感じてくる人も少なくありません。
そんなときほど、「惚れ直させたい!」と思うものですよね。
では、どんなときに男性である夫は惚れ直すのか。
そこで今回は、夫が妻に惚れ直す瞬間や言葉についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
夫が妻に惚れ直す瞬間や言葉
旦那が嫁に惚れ直す瞬間や言葉1 服や髪でイメチェンをしたとき
夫が改めて妻に惚れ直すときの代表が「イメチェンした妻の姿と見たとき」でしょう。
結婚してある程度の時間が経つと、多くの場合夫婦関係は安定してきます。
その安定が、「マンネリ感」や「倦怠感」につながるわけです。
お互いにそこにいることが当たり前の存在になるために起こる心理と考えていいでしょう。
そんなときに、妻がいつもとはまったく違うイメージになると、夫に劇的な心理変化が生じます。
たとえば、ヘアスタイルを大胆に変えたり、化粧法を変えたりすると、夫の妻を見る目は変わるものです。
あるいは、いっしょにパーティに参加して、ふだんはぜったいに着ないドレス姿を見たり、冠婚葬祭で着物姿を見たりしても、夫は妻に惚れ直すことが多いのです。
「妻の喪服姿に惚れ直した」という男性が多いのはそのためと言っていいでしょう。
旦那が嫁に惚れ直す瞬間や言葉2 「いつもありがとう」という素直な言葉
夫婦になって長年一緒に生活を共にしていると、慣れ合いが生じてしまって、日頃ありがとうと思っていてもなかなか口に出す機会がなくなるものです。
言わなくても伝わっていると考える人もいれば、いつも一緒にいる人に向かって素直な気持ちを伝えるのが恥ずかしいという照れから言えない人もいます。
しかし、夫が毎日仕事をしてくれているおかげで家族が明るく暮らせて行けている事や、家族の事を思っていつも頑張ってくれている姿を見て、夫の誕生日や結婚記念日といった特別な日にのみ、「いつもありがとう」という言葉を発すると、妻の思いに惚れ直すという男性も多いのです。
普段口に出さないタイプの妻が、ここぞという時にはきちんと素直になってくれる。
その瞬間に、夫は妻を惚れ直すのです。
旦那が嫁に惚れ直す瞬間や言葉3 辛い時に何も言わずにそばにいてくれる時
男性は仕事で辛い事があった時や、何かの壁にぶつかっている時、あまり周りに言ったり相談したりということをしません。
自分の中だけで解決しようとする人が多い中、普段とは違った雰囲気や様子にいち早く気づき、何も知らないふりをして、ただ側にいてくれていることに気付いた時、妻に惚れ直すことがあります。
夫のプライドを傷つけないようにとする配慮と、でも支えが欲しいと思っている時に、男性はグッとくるものなのです。
普段生活を共にしているからこそ、その変化に気付きやすい妻は、何かを発する訳でもなく、ただ寄り添って「あなたの味方だよ」ということを表現している姿に惚れ直すのです。
旦那が嫁に惚れ直す瞬間や言葉4 自分をきちんと立てる妻を見た時
現在では、女性の方が家庭では力を持っていることが多く見られるようになりました。
しかし、やはり男性は一家の主で、外ではプライドが先行してしまう生き物なのです。
そうした所をきちんと理解し、家から一歩外に出たら、きちんと夫を立てて、少し謙虚な姿勢が出来る妻の姿を目の当たりにした時に惚れ直すという男性もいます。
いくら家庭内で妻が主導権を握っていても、やはり男性は周りからの目を気にするもので、特に外では自分が優位な立場であることをアピールしたいものです。
そこをわきまえて、外ではしっかりと夫を立て、立場を確保している女性は、出来る女だなと感心すると同時に、気分も良いものです。
またそうしたギャップにすら惚れ直すといったM気質な男性がいるのもまた事実なのです。
旦那が嫁に惚れ直す瞬間や言葉5 家事育児に忙しくても美しくいようとする姿
女性は結婚をして家事や育児で忙しくなるとついつい自分のことは後回しになってしまって、美しさへの意識がうすくなっていってしまうものです。
お化粧をしないですっぴんででかけてしまったり、洋服に気を遣わなくなってしまったり、体型維持への意識が薄くなってしまう人もすくなくありません。
そんなことよりももっと優先するべきことがたくさんあるからです。
しかし、育児や家事で忙しい中でも、美しくいたいとおもう気持ちを忘れていない女性はとても美しく輝いて見えるものです。
それはお金をつかって美をてにいれるということではなく、きばらず自然な形で美しさを保とうと努力することです。
どんなに忙しくてもちょっとした努力で美しい姿を見せようとしている妻の姿に夫は惚れ直してしまいます。
旦那が嫁に惚れ直す瞬間や言葉6 つらいときに元気付けてくれた
夫婦というのは良いときだけではなく、悪いときも一緒にいるものです。
長く一緒にいると良いことばかりではありません。
何か悪いことが起こったときにどのような関係でいられるかで夫婦の本質が決まってきます。
もしも夫が仕事などでトラブルに見舞われ、最悪な状況になったときにでも、いつも傍に寄り添って元気付けてくれる、盛り上げてくれる、ポジティブ思考の妻には夫は惚れ直すでしょう。
どんなときも前向きでネガティブにならず、楽しい未来を思い描かせてくれるような妻に夫は惚れ直すはずです。
病気や怪我で動けないときも同じです。傍に寄り添って看病をしてもらったり、身の回りのことを献身的にやってもらうことができたら夫は妻のことがもっとすきになるはずです。
旦那が嫁に惚れ直す瞬間や言葉7 信じてくれる
夫婦と言うのは信頼関係で成り立っています。
好きな気持ちが強ければ強いほど、やきもちをやいてしまったり、相手を疑ってしまったりすることがあるのですが、それではよくありません。
夫は妻からの信頼を求めています。
ほどよく一人の時間を作らせてくれるくらいの心の余裕がある人を好みます。
相手から信頼されているからこそ一人似させてもらえるのだと思うと、とても幸せな気持ちになるものです。妻を惚れ直すのは妻と一緒のときばかりとは限らないのです。
旦那が嫁に惚れ直す瞬間や言葉8 病気の看病を献身的にしてくれたとき
人間、病気になって寝込むようなことがあれば、誰しも弱気になるものです。
特に男性は、女性に比べて病気に対する精神的耐性が低いといわれていますから、なおさらマイナス思考になってしまいがち。
そんなときに、奥さんから献身的に看病されると、惚れ直すということになるのです。
ふだんよりやさしく接してもらうだけでも、男性はよろこびを感じるものです。
さらに、女性ならではきめ細かな看病を受ければ、夫の心がときめかないはずがありません。
「なんだかんだ言っても、彼女は自分に惚れている」と感じ、「自分も彼女に惚れている。自分には彼女が必要なんだ」という思いを新たにするのです。
これが「惚れ直す」という感情なのです。
旦那が嫁に惚れ直す瞬間や言葉9 落ち込んでいる自分を励ましてくれたとき
仕事のことなどで落ち込んでいるときのパートナーからの励ましは、何より心強いものです。
口に出して悩みを伝えなくても、そこは以心伝心、夫婦ならではの無言の意思疎通ができるもの。
夫が精神的につらい状況にあることを察した妻から、「大丈夫だよ」と励ましてもらうと、「この人と結婚してよかった」と感じるにちがいありません。
こちらは何も言わないのに、「心配事があるなら、話して。夫婦なんだから」と声をかけてもらうだけでも、夫の心は大いにいやされます。
たとえば、会社に持って行く弁当に「元気を出して」といった内容のメッセージカードが添えてあったりすれば、最高でしょう。
これも多くの男性が妻に惚れ直す瞬間なのです。
旦那を惚れ直させよう
いかがでしょうか。
夫が妻に惚れ直す瞬間や言葉というのは特別なものではなく、日常的なものがほとんどです。
もちろん、非日常的な部分でも惚れ直すことがあるかもしれませんが、やはり普段の生活のあり方を変えるときほど効果的なものはないでしょう。
夫に惚れ直させたい!と感じている人はぜひ参考にしてみてください。