綺麗な女性のことをよく「容姿端麗」といいますが、女性に対して綺麗な顔立ちの男性のことを「眉目秀麗」なんて言ったりします。
眉毛と目は、男性の顔の印象を決めるのにとても重要な部分なのです。
長くボサボサした眉毛を綺麗に整えてあげるだけで、清潔感や爽やかな印象を作ることができます。
しかし、整えると言われてもどんな形にすればかっこよくなるのかわからないという方も多いかと思います。
そこで今回は、かっこいい眉毛の作り方をご紹介いたします。
是非参考にして、顔の印象をガラリと変えてみてください。
かっこいい眉毛の作り方
眉毛は整えるべき
あるアンケートによると、8割以上の女性が「男は眉毛を整えた方がいい」と考えていることが明らかになりました。
「長い、太い、下がっている眉毛はNG」と考える女性が年々増えてきているのです。
こういった傾向はこれからもっと顕著になっていくと考えられるので、是非今の内に自分に合ったかっこいい眉毛の作り方をマスターしておきたいものですね。
出典 男性も女性も癒されたい!アロマ&脱毛サロン「パルファム.」ブログ
実際に男性が眉毛を整えると、これだけ印象が変わります。
自分に似合う眉毛
かっこいい眉毛を作る上で重要なのは、やりすぎない程度にナチュラルな形にすることです。
厚化粧の女性よりも、ナチュラルメイクな女性の方が男ウケがいいように、男の眉毛も自分に似合う形でナチュラルに整えてあげるようにしましょう
では、どのようにして自分に似合う眉毛を見つければいいのか?
それはあなたの顔のバランスや、どのような印象をもたれたいかによって変わってきます。
出典 役立つチャンネル
眉毛の形は、大まかにはこのように分類できます。
出典 ecarg
こちらの画像をみてもらうとわかる通り、眉毛の形1つで知的に見えたり若く見えたりと、様々な印象を与えます。
まずは自分がどのような印象を周りに与えたいかを考えましょう。
眉毛の位置を確認する
一般的に知られている眉毛の位置はこちらの3点です。
眉頭・・「目頭の真上」と「小鼻の始まりの位置」の間の位置。
眉山・・「黒目の外側」と「目尻」の間の位置。
眉尻・・目尻と小鼻の延長上の位置まで。眉頭より少し上の位置。
出典 眉カットデザイン法
自分の顔のバランスを見ながら眉毛の位置を確認するようにしましょう。
ポイントとして、男性は全体的に下がり眉の傾向があるため、本来の眉山の位置と高さをしっかりと認識するようにしましょう。
眉毛を整えるのに必要な物
眉用ハサミ、クシ付き眉ブラシ、毛抜き。
こちらの3点が最低限必要になります。
100円均一や薬局等で売っているので必ず用意しましょう。
眉毛の整え方
どのような形にするのか決まったら、いよいよ実際に眉毛を整えていきましょう。
①まずは毛抜きを使って眉頭の上の余分な毛を抜いていきます。
なだらかなアーチを作るため、毛抜きで眉頭の上や眉間に生えている余計な毛を抜く
②黒目の端から約1㎝分眉用ハサミで切る
鏡を見ながら、あごを上げ、ハサミの先を水平にして、黒目の端から約1㎝分切る。
③眉ブラシで眉全体の毛並みを整える
形や長さを均等に整えるため、ブラシで毛並みを整えてから、眉毛を切るのが大事!
④クシと眉ハサミで毛の長さを整える
クシと眉ハサミで眉をとかしながら、長さを整える。短く切りすぎないように注意。
⑤眉用ハサミで眉の周りの毛を切る
眉の周りの余計な毛を切ることで、よりアーチがくっきりと見えて、キリッとした印象に。
⑥毛抜きを使って気になる毛を抜く
最後に、毛抜きを使って眉の周りの気になる毛を抜いて、完成!
出典 ポイントは清潔感!簡単にできる正しい眉の作り方
こちらの動画も参考になります。
眉毛を整えるときの注意点
まず、冒頭でもお伝えしたように、重要なのにはナチュラルに整えることです。
日本人は眉毛を過剰に整えすぎてしまう傾向にあるのようなので、くれぐれもやりすぎには気をつけてください。
日々の手入れとしては、1~3日に1度ぐらいが目安です。
そして、1週間~2週間に1度ぐらいは、きちんとした手入れをしていきましょう。
日々の手入れというのは、生えかけた眉毛をカットする程度のことでいいです。
また、慣れなう内は眉毛の上側を剃らないようにしましょう。
眉毛の上側を剃ると、眉山の位置も変わることになります。
眉山の位置を変えてしまうと、もともとの眉毛の形を崩してしまうことになるのです。
バランスを整えるのが非常に難しくなり、失敗してしまうケースも少なくありません。
かっこいい眉毛の作り方は、参考にしたい人の写真を見よう
いかがでしたでしょうか。
以上が、かっこいい眉毛の作り方です。
眉毛がかっこよく整っていると、気分も明るくなって自信が湧いてきます。
是非今回の内容を参考に、かっこいい眉毛を作って、仕事や学校やプライベートを充実させてくださいね。