好きな人の気持ちがわからないことであなたは悩んでいないでしょうか。
相手のことが好きであればあるほど、いったい何を考えているのか、どうしたいのか、どんな気持ちなのかなどあれこれ気になってしまうものですし、時には辛い気持ちになったりもするでしょう。
そこで今回は好きな人の気持ちがわからないときの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
好きな人の気持ちがわからない
「あなたの気持ちが知りたい」と素直に伝える
相手の気持ちが分からなくて、あれこれ試すような事をしたり、何も行動を起こさず一人で考え込むよりも素直に相手にぶつけてみましょう。
シンプルでストレートですが、間違いの無い方法だといえます。問題解決に直結してくる可能性は、他のどんな方法よりも高いです。
伝える事でとりあえずスッキリしますし、あっさりと相手が自分の気持ちを話してくれるかもしれません。
一番簡単ですが、一番難しい方法でもあります。
信頼できる友達に相談する
相手を良く知る共通の知人を通して、相談を持ちかけてみると、自分では考え付かなかった解決策を見出してくれる場合があります。
解決に結びつかなくても、話を聞いてもらうだけで不安な気持ちが少し軽減します。場所を選んで相談を持ちかけましょう。
相談を受けた相手は何かしら相手に働きかけてくれる場合もあるでしょう。その働きかけがきっかけで相手の気持ちが理解できるかもしれません。
ただし、この方法は相手側に情報が筒抜けになる場合もあるので、ちゃんと「信頼できる人」に相談に乗ってもらうことが重要です。
開き直る
所詮他人の気持ちは正確に把握できるものではありません。むしろ分からなくて当然なのです。
例えばそれが長期間一緒に暮らしてきた親や兄弟であっても、経験で予測する事は出来るかもしれませんが、本当に考えている事は本人にしか分かるはずはないのです。
ですから、「分からなくて当然」くらいの気持ちで大きく構えておくと良いでしょう。相手の気持ちも大事ですが、自分にとって本当に大切なのは自分の気持ちです。
相手の気持ちにばかり気を取られて、自分の気持ちがないがしろになってはいけません。
人生の主人公は自分自身です。自分の気持ちをまず大事にして、それから相手の気持ちを考えましょう。決して自己中心的になる事が良いといっている訳ではありません。
自分を大切にし、相手も大切にする事が大事です。
友達に相談をしてみる
悩みを持っていると抱えこんで一人で考えてしまうことがよく有りますが、あまり良いこととは言えません。一人で悩んでも所詮は偏った答えしか導き出せないからです。
好きな人が何を考えているのかなんて、直接話さない限りは分からないことではありますが、人に相談をして前向きなアドバイスを貰えれば好きな人に対して自信を持って接することが出来ます。
相手に対してウジウジ自信が無い立ち振舞いをしていたら、相手も同じことを感じてしまうでしょう。
気持ちを伝える
好きな人の気持ちが分からない前に、きちんと相手に自分の気持ちを伝える努力をしているでしょうか？
鏡を想像してみてください。鏡の前で怒った顔をすればそのまま怒った顔が映し出され、笑っていれば笑った顔が映りますね。
それと一緒で、相手は鏡と同じで、自分が思っていることを伝えられていないのであれば、相手も伝えて来ないですよ。
人間はテレパシーなど使えないのですから、きちんとした言葉で気持ちを伝えて下さい。すると、相手も誠意をもって、伝えてきてくれます。
距離をおく
好きな人の気持ちが分からないのは、相手がその現状に満足しているか、慎重になっているかどちらかです。
その時は、連絡を取らないようにしてみます。あなたの事が必要に感じているのであれば、あちらから積極的に連絡をしてくるでしょう。
しかし残念ながら、そのまま連絡が来なくなり自然消滅してしまうのであれば、彼は何とも思っていなかったのだと分かります。
そこでもし、あなたが諦めきれなく関係を切りたく無いのであれば、きちんと、好きという意思表示をします。そのことによって、終わってしまう可能性も有りますが、彼の気持ちが自分に向く可能性も充分に有ります。
恋愛の始まり方は人それぞれなので、あなたが先に告白したからといって、それはきっかけに過ぎません。お付き合いが始まれば相手はあなたにぞっこんになる可能性だって有るのです。
話を聞いてもらう
恋は盲目と言われるように、当事者だとどうしても自分目線になってしまいがちで、客観的に物事を捉えられなくなってしまっているために、相手の気持ちが見えなくなってしまっていることもあります。
ならば、第三者からアドバイスをもらうのが良いでしょう。
また好きな人との共通の友人などがいれば、よくあなたの気持ちも好きな人の気持ちも理解してくれるはず、良き相談相手となるでしょう。
その上、相談するのは異性の友達のが良いでしょう。
女性の脳と男性の脳のつくりは違っているため、男性には男性しかわからない事や、女性には女性しかわからない事があるのです。
しかし、いつもいつも迷惑ばかりかけているとその友人も離れていってしまう可能性があります。相談に乗ってもらった際はお礼を忘れずに。
一度状況を整理する
わからなくなってしまったという事は、頭の中がごちゃごちゃになってしまっている場合が多いです。ですから、一度状況を整理してノートなどに書き出すのも良いでしょう。
文字にしてみると客観的にその状況を捉えるこどができます。また自分の気持ちを書き出すことで、気持ちがスッキリ晴れることもあります。自分の中に抱えこんでいるという事はよくない事です。
考えるだけ時間の無駄だという結論に達する
もうこれは、うじうじ悩んで考えに耽っていても時間がもったいないです。単刀直入に聞いてしまおうというもの。
１番手っ取り早く簡単に解決することができます。
その上、男性の脳と女性の脳は元々造りが違うのです。実際に聞いても、どういう事なのか理解できない、不可解な事もあるのです。
ですから、そんなこと考えてもわかるはずがないのです。
ならば考えるだけ時間がムダになるとは思いませんか。人は多くのものを、お金で買いますが、自分の時間は買うことが出来ません。
大切な時間大半をそのような結論のでない悩む時間に費やすのであれば、直接聞いてしまう方が良いでしょう。
好きな人の気持ちがわからないのは当たり前
いかがでしょうか。
好きな人の気持ちを知りたいと考えるのは当然のことですよね。
しかし残念ながら、人の気持ちなんてわからないのが当たり前です。と言うよりも、分かる人なんてこの世にいません。もし、分かる！と豪語する人がいればその人は詐欺師でしょう。
なので、絶対にわからないことに頭を悩まさせていても、時間の無駄ですし、いつまでも前に進むことはできません。
そんなことで時間を浪費するのであれば、さっさと気持ちを聞いてスッキリさせましょう。もしそれが怖いのなら、何かに没頭して忘れることを強くおススメします。
