外国人の顔にあこがれる日本人女性は決して少なくありません。
最近ではインターネットの発達等で海外の情報や動画がより簡単に手に入る様になり、ファッション・アイコンとしても有名なテイラー・スイフトやミランダ・カー達に憧れファッションや髪型も外国人の女の子風に挑戦する女性が増えてきました。
しかし、どうせならメイクも真似して全身で外国人の女の子風に挑戦したいと思いませんか?
人気の物まねメイクでもわかる様に、メイク一つで顔だちまで憧れの外国人風に変化させられるのです。
では一体どうすればいいのでしょうか。
そこで今回は、ほりが深くなくても大丈夫なのか、という様な悩みを解消しながら外国人風メイクのポイントをわかりやすくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
外国人風メイクのやり方とポイント
- 外国人風メイクは眉毛が重要
- アイシャドウの使い方
- ハイライトでより外国人風にみせる
- ノーズシャドウは外国人風メイクに欠かせない
- リップは自然に仕上げる
外国人風メイクは眉毛が重要
ハーフ顔の特徴は、はっきりした顔立ち、つまり立体感があることでしょう。ハイライトとシェーディングを使って、陰影を作って立体的な顔を作っていきます。
ハイライトは、ゴールド系の明るめの色のものを選び、ブラシにのせて作ります。眉の下、目元の横に入れます。
シェーディングは、暗めの色のものを選び、ブラシにのせて作ります。眉頭から鼻筋に向かって入れます。
鼻筋にホワイト系のハイライトをスッと通します。
こうすることで顔に光と影の部分が出来て、立体的な顔立ちになります。
出典 ハーフ顔メイクのコツ!アイメイク・眉毛・カラコンで誰でも外国人風の顔立ちに!
眉をアイシャドウで
あえてアイシャドウで眉を描くことで、ナチュラル感が大幅UP!中間色のブラウンシャドウで眉毛の上をサーっとなぞって丁度いい濃さに調整して。
外国人の顔立ちをよく見ると日本人よりも顔が小さく、また顔の中心にパーツが集まっていることがわかります。
そして特に眉と目の間の距離が日本人に比べるとかなり短いのです。
そんな顔立ちに近づける為に、まずは眉を整えましょう。
通常眉を書き足している人は、眉を書く際に眉の上の部分に書き足すのではなく眉の下の部分(まぶた側)に書き足す様にしてください。
既にしっかり眉が生えていて普段は書きたさないという人は、眉用のマスカラ(ベージュ)やファンデーションを使用し、既に生えている眉を一旦隠す様にしその上から眉を書き足します。
この際にどちらもまぶた側から描きはじめる事を心がけてください。
眉の上から書き始めると(オデコ側)どうしてもまぶたとの間が空きがちです。
そしていつもより眉と眉の位置を近い目に描く事もポイントです。
眉頭が鼻筋に繋がっている様なイメージで、指で鼻筋の位置を確認しながら、塗るのではなく一本一本眉を描く様にすることがポイントです。
アイシャドウの使い方で外国人風に近づける
アイシャドウはどんな色を使用してもいいですが、最も効果的なのがブラウン/ゴールド系です。
先ほどのポイントの特徴であった眉と目の位置を近づけるためには、ブラウン系のシャドウをまぶたに広めに使用してください。
他の色と違いブラウン系の色は肌の色に近い為広めに塗っても自然な感じに見えやすいのが特徴ですが、濃すぎると不自然に見えるため、チップではなくブラシを使用する事をお勧めします。
ブラシを使用するとふんわりとした感じに塗ることができるので、濃く付きすぎず初心者の方にはおすすめのツールなのです。
広めにアイシャドウを塗る時には、眉とできる限り自然に近づける事、そして単に丸く塗るのではなく目と同じ形のアーモンド型にシャドウを入れる様に注意してください。
自然なアーモンド型のアイシャドウは目を大きく見せる効果もあります。
ハイライトでより外国人風にみせる
ポイントの3つ目はハイライトです。
外国人といえば鼻の高さ、そして彫りの深さが特徴ですよね。
ハイライトを使用してこの鼻の高さを出すためには、もちろん鼻筋に沿ってハイライトを入れる事が大事です。
上から下にすっと流す様にハイライトをいれ、そして目立ちすぎない様にハイライトを軽くぼかす様にしてください。
そして、もうひとつのこのハイライトの使用の仕方として、このハイライトを少しとって目頭にも入れてください。
白いハイライトを目頭にも載せる事で白目の幅が内側に広がった様に見えるので、更に目と目の幅が短く見えるのです。
また眉下(特に眉山の下)にもハイライトを入れる事で、眉を際立たせ目元にメリハリが出ます。
目立たせたい所に入れるのがこのハイライトですが、不自然に見えない様に必ずぼかす事、そして色を入れすぎない事には注意してください。
ノーズシャドウは外国人風メイクに欠かせない
そして外国人風メイクに欠かせないのはノーズシャドウです。
ブラウン系のこのシャドウは、ハイライトと一緒に入って売られている事も多いです。
眉頭から鼻筋は触って見ると一直線に繋がっている事が確認できますが、この直線上、いわば鼻の側面にノーズシャドウを自然にいれてください。
最初から色をはっきりと出さず全体の顔立ちとのバランスを確認しながら色をのせ、線がはっきりと見えない様にノーズシャドウを入れたら必ずぼかすことを忘れないでください。
このノーズシャドウの役割はハイライトと反対で影を作ることです。
鼻の側面に影を作る事で鼻の高さを際立てる事が出来るのです。
又mノーズシャドウは鼻筋だけでなくアゴのラインにも使用できます。
顎筋にノーズシャドウをいれてぼかすことでシャープなアゴに見せる事ができるのです。
あくまでも自然に、ぼかしながら入れる事を忘れないでください。
リップは自然に仕上げる
リップで顔全体を引き締めていきます。ポイントは色味をおさえたヘルシーな口元を作ること。リップは自然なものに仕上げましょう。
まずは、コンシーラーなど下地を唇に塗って、元の唇の色を消していきます。
淡いピンクのルージュを選び、リップブラシで乗せていきます。
透明か、薄いピンクのグロスでツヤ感を出したら完成!
グロスは中央にぽてっと乗せると、ツヤツヤし過ぎず上品に見えます。
出典 ハーフ顔メイクのコツ!アイメイク・眉毛・カラコンで誰でも外国人風の顔立ちに!
外国人風メイクだからといって、グロスを塗りすぎたり、色を濃くしたりする必要は一切ありません。
そんなことをしてしまっていては、不自然なメイクになってしまいますので、口元はとにかく自然を意識する要しましょう。
やりすぎは注意です。
外国人風メイクのポイントは何といっても目元
Point1
アイシャドウは濃く!!
Point2
アイライン目頭にでちょこんを書いて、目尻は跳ね上げない
Point3
ハーフ顔を意識して、二重幅はMAX広げる
Point4
ペンシルアイライナーで涙袋を濃い目に作る!
いかがでしたか。
外国人風メイクのポイントはやはり目元です。
顔が小さくパーツが中心に集まりがちな外国人の方の顔立ちは、主に面長で切れ長な目を持つ日本人とは異なりますが、メイクでかなり近づける事が出来るのです。
注意したいのは最初から色を出しすぎない事です。
ブラシやチップに色を取ったら、手の甲やティッシュで少し色を落とす様に叩いてください。
色は足し算は出来ても引き算はできないと言われる通り、少なければ少しずつ足すことは出来ても一旦塗った色を消す事はかなり難しいのです。
また、全体的にブラウン系の色合いとなりますので、明るめのリップやグロスでメリハリを出しましょう。
憧れの外国人に近づく為に思いっきり楽しんでください。