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眉毛メイクのポイントと眉の形を整える方法7選

あなたはしっかりと自分に合った眉毛メイクをすることができているでしょうか。

有名な話ですが、人の印象は、70%以上が眉毛で変わるといわれています。

さらに眉は感情表現も豊かで、そのために表情を読み取るポイントは「眉毛・目・口」と言われています。

そのため顔の中でかなり注目度が高い眉。

眉が変わっただけで、整形をしたかのように印象を変えることができるのもそのため。

眉一つで、かわいらしくも、大人っぽくもなるものなんです。

ちなみにまゆげのないひとが怖く見えるのは、表情が読み取りにくくなるからだそうですよ。

理想の顔になるのに大切な眉なんですが、ちゃんと書いていこうと思うほど、描きすぎて不自然になったり、自分に合う眉が見つからなかったりと、メイク初心者には、難易度の高い場所だともいえます。

そこで今回は眉毛メイクのポイントについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

眉毛メイクのポイント

 

  • 眉毛の形を剃ったり抜いたりしてしっかりと整える
  • 眉毛の形の黄金比を知る
  • 眉山・眉尻から描いていく
  • 1本で書かないこと
  • 眉毛の色にも気を付けること
  • 片眉ずつではなく交互に進めていく
  • 眉頭を描きすぎない

眉毛の形を剃ったり抜いたりしてしっかりと整える

町や電車の中でよく見かける眉毛の失敗は

 ①形がおかしい(特に短い人が多いです)->コケティッシュな感じ・・

 ②眉尻が眉頭より下がっているー>柔和な感じですけど、間が抜けた感じ、とも・・

 ③色味が合っていないー>不自然な眉毛(貼ってあるみたい・・)

が多いようです。

出典 美人眉の作り方~眉毛の形

眉の形を整えるには、まず最初のすっぴん眉を整えることから始まります。

眉には、抜く部分と剃る部分があり、それを見極めることが大切です。

眉間・そして、眉上は剃って、眉山下のゾーンにある毛は抜いていくのがベスト。

メイクをした時にはハイライトが入るので、眉の輪郭を崩さないためにもムダ毛は抜いてしまいましょう。

そのほかにも、長く伸びてしまって、垂れ下がった眉毛や、手前に飛び出してきている「浮き眉」もハサミを使ってカットしましょう。

最後はブラシで毛の流れを整えます。

毛の流れをきちんとスクリューブラシで整えることで、安定して綺麗に見えます。

すっぴん眉がきれいにできると、メイクは格段にやりやすくなりますよ。

眉毛の形の黄金比を知る

 
美人眉といわれる美人に見える眉の形があります。

まずはこれを基本として描けるようにしましょう。

ポイントは、眉のカーブの一番高い眉山の位置と眉尻の場所。

眉山は、小鼻の先から、黒眉の目尻側に直線を引いた延長線上。

そこに、眉の頂点が来るように描いていきます。

眉尻は、眉頭からすっと流すように描きます。

眉頭のラインよりも下がらないように注意しましょう。
 

眉毛メイクするときは眉山・眉尻から描いていく

眉ペンシルの役割は、眉尻の毛が薄い部分に書き足すだけ。

ペンシルで眉の輪郭をとると、一発で「書いてます」感が出ちゃう><

ペンシルを細かく動かして一本一本の毛みたいにかいてね!

出典 みんなやりがち!勘違い眉メイクのお直しポイント

毛の流れを見ているだけだと、眉頭から書いてしまいそうになりませんか?

そこが失敗のもとになることがほとんどです。

眉頭は濃いと、メイクした感がつよくなり、顔の上に眉毛がのったような感じになってしまいます。

まずは、眉山の位置を決めてしまいましょう。

そこが決まれば、ガイドラインになりますので、ほかのところもバランスがとりやすくなります。

最初のほうは、一がつかみにくいと思うので、メイク用のブラシなどを顔に当てて、位置を確認しながら書いていきましょう。

眉毛メイクは1本で書かないこと

 
メイクするときに眉を一発で書こうと思わないことも大切なことです。

一発で行くと「眉を書きました!」という感じになり、違和感が出てきます。

イメージとしては、自分の毛のない薄いところに付け足すような感じ。

できるだけ細かく手を動かして、一本一本の毛を書き足していくようにするとうまくいきます。
 

眉毛の色にも気を付けること

 
これと同じで、アイブロウの1本だけのペンシルだけで眉全体を書かないほうがいいですね。

パウダーや、ペンシルも数種類を使い分けていくといいでしょう。

購入する色としては、明るめの茶色からダークブラウンまでだと覚えておきましょう。

黒はどうしても野暮ったくなってしまうので、明るめを中心に重ねていくといいでしょう。

グレーは女優が老け役を演じるときに使う色といわれており、印象が老けて見えるので避けたほうがいいカラーです。

場所としては、眉頭のほうが明るく、眉尻に向かっていくにつれて濃い目になっていくといいでしょう。
 

眉毛メイクするときは、片眉ずつではなく交互に進めていく

 
眉は両方がバランスよくそろっていてこそ、きれいに見えるもの。

しかし、生まれつき左右対称な眉を持っている人は、ほとんどいないでしょう。

なので、シンメトリーにするには、少しずつ合わせていくことが大切です。

片眉だけを完成させてしまうと、バランスがとりにくくなってしまいますので、描きやすいほうの眉に合わせて反対側も少しずつ描いていくと、全体的なアンバランスさはなくなってきます。

ポイントは、眉の中央に背骨ラインを最初に引くこと。

それが左右対称の調整の軸になります。

眉頭を描きすぎないのがメイクのポイント

 
眉頭は、自然にぼかすのが一番です。

もし、眉を寄せたいと思うのであれば、ペンシルではなくて、アイブロウパウダーを使うこと。

また、眉頭から行くのではなく、眉の中央あたりから徐々に眉頭へ向かうように付け足すほうが自然に見えます。

眉頭を書きすぎてしまうと眉を張り付けた印象になってしまうからです。

そして、印象を変えるのにも、この眉頭の位置というのが働いてきます。

この眉頭がよって角度をつけると、シャープできりっとした印象に。

逆に、眉頭を離して、角度の少なくすると、ふっくらとした、柔らかい印象になるんです。

外国人のような彫りの深い顔になりたいのであれば、

眉毛を全体的に下に下げ、目と眉の間隔を狭めることで、印象を変えることができます。

ポイントは、背骨ラインの下側を膨らませることです。
 

眉毛メイクは形をしっかりと決めることからスタートしよう

  • 眉毛の毛流れを整えます。
  • アイブロウパウダーを使って、一直線に描くイメージで引いていきます。
  • 毛の薄い部分は、ペンシルで埋めます。
  • 描き終わったら、綿棒を使ってなじませます。
  • 仕上げに、少し明るめの眉マスカラを使って色を整えれば完成です。

出典 動画で見るから分かりやすい!流行りのナチュラル太眉メイクのやり方

いかがでしょうか。

自分がどういった印象にしたいのか、メイクやファッションに合わせて、眉を書き換えてみるのも楽しいのではないでしょうか。

そうするためには、まずはどんな眉にも対応できるような形にしておくようにしましょう。

とはいっても、抜きすぎてしまうと、すっぴんになるのがとても怖くなってしまいますので、ほどほどにしておくのがベストです。

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