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涙袋メイクの基本ポイント6つ

涙袋は一部では「ホルモンタンク」と呼ばれるほど女性らしさを強調できるパーツです。

特ににっこりと笑ったときにぷっくりと膨らむ涙袋はそれだけで顔の印象を可愛らしくさせ、優しげで親しみやすい顔に見せてしまう効果があります。

そして涙袋が大きいと目そのものも大きく見えるので、顔全体においての目の印象がとても強くなります。

しかし、誰もがぷっくりとした涙袋を持っているわけでもなく時にはメイクやコスメで作り上げることも必要になってくることでしょう。

そこで今回はそんな涙袋をメイクで強調したり、または一から描いてしまうときのポイント、そして涙袋を簡単に作れるコスメについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

童顔メイクのやり方

 

  • 涙袋のメリット
  • アイテムを揃えよう
  • 涙袋の色にもこだわる
  • 涙袋メイクのルール
  • 影を作ってみる
  • 下まつ毛のメイクでコントラストを強調する
  • 上まぶたのメイクも忘れないようにする

涙袋があるといいことばかり

涙袋がぷっくりしていると…
・目が大きく見える
・可愛らしい印象を与える
・色っぽく見える
・小顔効果あり!
 などのメリットがあり、「涙袋、欲しい!」と願う女性の声が多くなっています。

出典 初心者でも簡単!ぷっくり涙袋メイクの作り方

多くの人が涙袋を欲しいと思うのには必ず理由があります。

その主な理由は目が大きく見えたり、顔が小さく見えたりなどが一般的です。

これはもとからあるものでなく、メイクで作り出したりすることでも十分効果が表れます。

涙袋メイクはアイテムを揃えることから

 
まずはメイクするための道具が必要ですよね。

基本的に白っぽくてパールっぽい、少し光るものの方がぷっくりとした涙袋を強調できるのですが、一番塗りやすいアイシャドウから揃えてみてはいかがでしょうか。

そして同じものを上まぶたメイクのベースとしても使えば、目の上下でちぐはぐな印象になることを防ぐことができます。

また、パールの入ったアイライナーはアイシャドウとは違って、涙袋だけでなくインラインにも使うことができるので、少しウルウルした目にしたいときはおすすめです。

どちらのアイテムも目頭にも少し強めに塗ると、目全体の印象を明るくすることができるので、パールの入った白いアイシャドウやアイライナーはメイクの必需品といえるでしょう。

そして最近は涙袋専用のアイテムが発売されているのをご存じですか?

専用というだけあり涙袋部分に塗りやすく、また色も涙袋用に決められているので、アイシャドウだとたくさんありすぎてどの色が良いのかわからない…というときにおすすめです。
 

涙袋の色にもこだわる

 
人それぞれ似合う色が違うように、涙袋の色も自分の肌色に似合うものではなくてはなりません。

真っ白なものが良いのか、少しベージュっぽい方がいいのかなど、自分の肌色と相談して決めておきましょう。

また、涙袋の色によって印象も変わってくるので、なりたい顔のイメージに合わせて色を選ぶことも大切です。

例えば、可愛らしい顔にしたいときはピンクパール、よりウルウル感を強調したいときはゴールド、とにかく涙袋を強調したいときは真っ白なパールなどその日の全体のメイクとも合わせて色を変えてみた方が、涙袋だけが顔の中で協調されすぎずバランスの取れたメイクをすることができます。

涙袋メイクのルール

ルール1:ここにマットな淡ブラウンアイシャドウで影を入れる!

涙袋のすぐ下に、さりげなく影を入れることで涙袋のぷっくり感を強調することができます。影となる存在なので、質感は必ずマットなものを選んで。パール感があると、下まぶたがキラキラしすぎるので注意。

ルール2:ここにイエローゴールドのアイシャドウで光をのせる!

デイリーメークにも使える涙袋カラーは、最も肌なじみのいいイエローゴールドが正解。下まぶたの涙袋全体になじませます。パール粒子は、繊細すぎず、ギラギラしすぎないオーソドックスタイプのものを。

ルール3:上まぶたは肌に溶け込むなじみ色を使うのがポイント!

涙袋メークは下まぶた全体にポイントをもってきているため、上まぶたは控えめに。なじみ色をサラッとアイホールにのせる程度がベターで

出典 【涙袋メーク1】涙袋の作り方を基本のブラウンでマスター!

涙袋メイクの基本はこのようになっています。

できあがりにいまいち納得できない、インパクトがないという場合は、次にご紹介する影を意識してメイクしてみましょう。
 

涙袋の基本となる影を作ってみる

簡単な方法は、アイブロウペンシルやブラウンのアイシャドウを涙袋の下のラインに薄く入れます。

綿棒などで少しぼかした後、涙袋がぷっくり見えるように、ホワイトやパール、ピンクといったアイシャドウを膨らみの部分にのせるだけです。

この時、少しだけ注意する点があります。
それは「影のラインを入れる位置」です。

幅が狭すぎるとぷっくりとした涙袋になりませんし、幅を広く取りすぎると、疲れてできたクマに見えてしまいます。自分の顔にあった位置を把握することがポイントです。

出典 涙袋の作り方とメイク術とは?マッサージやライナーでぷっくりになる!

アイシャドウやアイライナーで白っぽくするのでは何だか物足りない、写真を撮ったときにもっと涙袋を強調した顔にしたい、というときには思い切って影を作ってみましょう。

やり方は簡単で、茶系のアイライナーやアイブロウで、下まぶたの形に合わせて涙袋の影を描くだけなのですが、とにかく薄めの色ぼかすことがコツです。

ダークブラウンを使ってしまうとクマがひどいようにしか見えないですし、きちんとぼかさないと「あの人涙袋描きすぎ…」とわかる人にはわかってしまいます。

ですから影を作るときには、これ以上ぼかしたら消えるかな?と思えるぐらい、薄く薄くしておくのがコツです。

あくまで影を描くのは涙袋メイクの裏技なので、人からはわからない程度にしておくようにしましょう。

涙袋メイクは下まつ毛のメイクでコントラストを強調する

 
茶色のラインで描く影と同様に、涙袋の白さをより引き立たせるには、下まつ毛とのコントラストをはっきりとさせるのがポイントです。

目頭から目の真ん中にかけてはしっかりと涙袋メイクをしても、目尻側は茶系のシャドウをぼかして影を作ったり、下まつ毛のマスカラ(茶色より黒がおすすめです)をしっかりと塗ることで、目元の印象がよりハッキリとして、涙袋も強調させることができます。

また、濃いめのメイクをする日には下まぶたのインラインに、黒で細くラインを引くとさらに涙袋の白さを強調できます。
 

上まぶたのメイクも忘れないようにする

 
涙袋をしっかりと強調したときに忘れてはならないのが上まぶたのメイクです。

あまりに涙袋を大きめに描いてしまうと、今度はむくんでいるような顔になってしまい、かえって目を小さく見せてしまうことになるのです。

そんなときは上まぶたの方を頑張って、目を大きく見せるようなメイクをしておきましょう。

そうすると上下のバランスが取れるので、ただ「下まぶたが腫れている人」にはならず、もともと目が大きいから下まぶたもぷっくりしているんだな、というような印象にすることができます。

また涙袋とのバランスも大切で、パールが強い真っ白なシャドウで涙袋を描いたときには、上まぶたのラインとまつ毛のメイクをしっかりするとより目の印象を強くすることができます。

しかし、バランスが取れていないと上下のまぶたの印象がバラバラになってしまいますので、上まぶたのラインはひかえめで、マスカラやつけまつげをあまり使っていないようなメイクの時は、もっとナチュラルに、パールがあまり入っていないものや、ベージュのアイシャドウを使う方が全体的にまとまったメイクにすることができます。

涙袋メイクのコスメを活用しよう

涙袋ライナー

涙袋専用のライナー。色んな種類のものが出ていますが、使い方は極めて簡単!涙袋にササッと塗るだけです。ペンシルタイプのものや、パール入りのハイライトチップなど、多様なので自分に合ったものを探してみましょう。

出典 初心者でも簡単!ぷっくり涙袋メイクの作り方
 

涙袋テープ

自分には涙袋がないから、強調するメイクをしても目立たない…とお嘆きの方、必見!

専用のテープで涙袋を作り出しましょう。

使い方は、シートを剥がし自分の涙袋に押しこめてテープをつけるだけ。
余分な部分はカットし、指で馴染ませれば即ぷっくり涙袋ができます。

出典 初心者でも簡単!ぷっくり涙袋メイクの作り方

いかがでしたでしょうか。

今回は涙袋をメイクで描くためのポイントと便利なコスメアイテムをご紹介しました。

最近はただ白っぽくすればいいというものではなく、色にこだわってメイクをすることが主流になりつつあるので、自分に似合う色、またはなりたい顔をイメージしながら色選びをしてみましょう。

そして、涙袋を強調するには白さだけでなくコントラストも大切です。

影を作ったり下まつ毛のメイクをしっかりめにしたりと黒い部分を作ることでより涙袋をぷっくりと大きく見せることができます。

また、涙袋テープや美容液なども最近では流行になっていますので、まずは一度手軽に涙袋を作ってみたいという人は試してみましょう。

これらのポイントを参考にして、あなたも涙袋メイクを楽しんでくださいね。

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