彼氏との初めてのエッチは、誰しも緊張するものです。
「失敗したくない」「嫌われたらどうしよう」「彼氏を満足させられるか不安」などなど、ネガティブなことを考えてしまいがち。
そんなセンシティブな女性のために、彼氏との初エッチの際に押さえておきたいポイントをお話ししましょう。
彼氏と初めてのエッチでの注意点
ムダ毛処理をしていない
「太ももを触ったらジョリジョリしていたり、脇が黒ずんでいるのを見ると一気にやる気が失せますね。普段見えない場所でもきちんと手入れしていて欲しい」(21歳/学生)
ほとんどの女子が抱えている悩みとも言えるムダ毛。
彼氏ができたのであれば、いつセックスのお誘いがあってもいいように、自己処理を怠らずに気を付けたり脱毛サロンに行って触り心地の良い女子を目指しましょう。ムダ毛が原因で彼に嫌われてしまわない様に、自身でも触り心地を確認してみて。
出典 彼氏と初めてのエッチ!気を付けておきたい「4つのこと」
受け身に徹する
つきあい始めた彼氏との初エッチがうまくいくかどうか。
そのカギを握っているのは、あなたよりも彼氏のほうであることを、まずは認識する必要があります。
セックスがうまくいかない原因は、ほとんど場合、男性のほうにあるのです。
緊張し、不安を感じているのはむしろ彼氏なのだということを知りましょう。
その上で、「彼氏にイニシアティブを握ってもらい、自分は受け身に徹する」という意識を持つのです。
特に彼氏が経験が浅く、自分のほうが経験豊富な場合、ぎこちない彼氏のエッチにじれて、自分がリードしてしてしまいたくなりがち。
しかし、これはNGです。
初めてのエッチで女性にイニシアティブをとられると、男性の自尊心は大きく傷つき、その結果、エッチがうまくできなくなることも少なくありません。
また、最初から女性があまりに積極的になると、多くの男性は引いてしまうものです。
初エッチで男性が女性に幻滅してしまう理由で多いのが、女性の積極性なのです。
激しく反応しすぎない
あくまでも受け身で、彼氏のセックスに反応するのが、基本です。
その際、これも特に経験豊富な女性が犯しがちなのが、「激しく反応しすぎる」という失敗。
彼氏がテクニシャンの場合、その悦びから、つい激しく反応してしまうということもあるでしょう。
けれど、初めてのエッチで、女性が過度な反応を見せると、やはり男性は引いてしまうものです。
女性らしい恥じらいと見せたほうが、彼氏によい印象を与えられます。
おすすめなのが、「悦びをこらえる表情でアピールする」という方法。
声を上げすぎたり、腰を動かしすぎたりするよりも、「切ない表情」でアピールしたほうが、彼氏の満足度は、むしろアップするのです。
ただし、無反応はNG
激しい反応がNGだからと言って、無反応はいけません。
たとえば、彼氏のテクニックが未熟で、ほとんど快感を感じないような場合でも、ある程度、反応を示したほうがいいでしょう。
演技でかまいません。
ただし、大げさになると逆効果。
小さな声を数回漏らすだけでもOKです。
いやなことははっきり「いや」と意思表示する
セックス経験が豊富で、自信を持っているようなタイプの彼氏の場合、最初のエッチから自分好みの、過激なセックスを求めてくることもあります。
おとなしい性格の女性だと、「いやだな」と思いながらも、彼氏の要求を拒むことができず、応じてしまうケースが少なくありません。
しかし、これはおすすめできません。
というのは、最初に許してしまうと、次回以降も彼氏は当然のように、そうした過激なセックスをしてくるからです。
こうしたことは最初が肝心。
いやだなと思うようなプレイは、最初にはっきり「ごめん、それ、無理」と断りましょう。
終わった後「すてきだった」の一言を
終わったあと、男性の自尊心をくすぐるような一言をさりげなく伝えるといいでしょう。
「(気持ち)よかった」というのはダイレクトすぎます。
実際にはそうでもなかったというケースも多いでしょう。
おすすめなのが「すてきだった」というセリフです。
これなら、エッチの内容は不満でも、「あなたとエッチできたこと自体が、すてきだった」というような意味にもなりますから、無理がありません。
効果的な言葉を使って彼氏に自信をつけさせるのも、女性の賢い交際術なのです。
彼氏と初めてのエッチでの注意点
・ムダ毛処理をしていない
・受け身に徹する
・激しく反応しすぎない
・ただし、無反応はNG
・いやなことははっきり「いや」と意思表示する
・終わった後「すてきだった」の一言を
彼氏との初エッチの際に気をつけたい6つのポイントをお話ししました。
まとめますと、「基本的に受け身に徹し、適度な反応を示す。いやなことははっきり断り、終わったあとはポジティブな感想を伝える」ということになります。
少なくても、彼氏を引かせるような失敗だけはしないよう、注意しましょう。