“結婚”と聞くとどんなイメージがありますか。
女性と男性とでは、結婚に対する価値観に大きな差があります。
女性は結婚を望み男性からのプロポーズを待ち望んでいますが、男性はプロポーズに慎重になります。
この違いは何だと思いますか。
そこには男性のある心理が働いています。
男性の気持ちを理解することで、結婚への近道になります。
“結婚に対する男の本音”についてご紹介させていただきます。
結婚や恋愛に対する男の本音
責任を背負いたくない
女性は、結婚を機に長年勤めていた仕事を辞めて子供が欲しいと願っている人が多いので完全に家庭に入る人や、短時間のパート仕事へ切り替わる人が一般的に多いですが、それに対して男性は生涯会社勤めをして家庭を養う責任が肩にのしかかってきます。
男性で、家庭に入る人は現在もほとんどいないのが現状です。
自分一人なら、本当に仕事が辛くなった時は、例え辞めたとしても家族がいるわけではないので、なんとか生きていくことは出来ますが、家族がいるとそういう訳にはいきません。
家族を路頭に迷わせることになります。
この責任は男性にとって相当肩にのしかかってくるのです。
車や家は結婚を機に購入する人が多く、そのローンも払っていかなくてはいけないという責任も相当大きいのです。
それなら一人が楽だと思ってしまうのが男性の本音です。
家庭を明るく楽しく一緒に築ける人でないと、無理してまで結婚したいとは思いません。
一人の女性に縛られたくない
・「体の関係だけを持ちたい女性はいないが、相手を心から信じられるか否かだと思う」(33歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「信用できるかできないか」(30歳/機械・精密機器/技術職)
また、彼氏から信頼されているかどうかも、本命か遊びかの判断材料になるようです。もしも彼氏から貴重品を預けられる機会が多かったり、部屋の合鍵を預けてもらったりしているなら限りなく本命に近いかも! 逆にいつまでたっても、部屋の鍵をくれないときは……注意信号です。
出典 男のホンネを暴露! 「彼女にしたい女性」と「体の関係だけ持ちたい女性」、そのちがいは?
結婚をすると、永遠に一人の女性を愛し続けるという国の法律的にも縛られるので、不倫すると法に反して高いお金が発生するので、女性が好きな男性にとって結婚は出来るならばしたくないと思っています。
独身の時のような自由奔放に恋が出来ないので、様々な女性と関係を持ちたい男性にとって結婚は重く感じるのです。
結婚するくらいなら恋愛のままの方が楽だと言うのが本音ではないでしょうか。
自分が一生懸命稼いだお金を嫁に管理されたくない
一生懸命稼いできた大切な給料を、妻に管理されて、小遣いまで決められることに、男性は窮屈で嫌で仕方ありません。
独身時代なら一人で自由に管理してきたので、何に使おうと文句を言われる人がいません。ところが結婚をすると、他人が急に管理しだして、小遣いもお茶代やタバコ代くらいにしかならない程度で我慢でしかありません。
そんな貧相な思いをしてまで結婚したいと思わないのが男性の本心です。
結婚しても共働きで財布が別々なら結婚も良いかなと思っています。
自分の時間が無くなるのは嫌だ
電話・メール・LINEにSNSの数々
写真を上げればイイネが押され、ちょっと呟けば返信がきて、朝起きて夜寝るときには電話かメッセージ…
女性ほど間接的なつながりを重要視しない男性にとって、四六時中だれかと連絡を取ることは苦行に近いみたいです!
実際、SNSを通して関係を壊してしまうカップルは増加傾向にアリ。
嘘も方便と言いますし、時には2人の関係を円滑にするために辻褄の合わないことを言ってしまうこともあるでしょう。
彼の全てを知りたい!なんて思わずに、そっとしてお互いの時間を作る行為が、男を追う気にさせるしあなたの女度も上がるのでは?
週のほとんどを休むことなく仕事を頑張っているので、休みの日くらいはゆっくりしたいものです。
でも、その大切な休日の一日を家族サービスで消える事に正直しんどいと思うのが本音です。
休日も無いのと同じで一日中家族の為に過ごしていては、自分の気が休まる日はなくストレスが溜まるばかりです。
休みの日くらい昼過ぎまで思い切り寝たり、趣味に時間を没頭したり、溜まっていたことをしたいので、結婚したらそんな時間が無くなるのかと思うと結婚に躊躇してしまうのです。
嫁が女性としての魅力が薄れていく
結婚前は小奇麗にしていたのに、結婚した途端、一気に化粧もしなくなり体型も太り、これじゃ詐欺じゃないかと思う男性が多いようです。
結婚しても男性は妻にはいつまでもキレイでいて欲しいものです。
女性らしさがなくなる妻に対していつまでも恋愛感情を持ち続けられるのかという不安があります。
ちゃんと美意識が高い女性なら結婚も視野にいれますが、そうでないと結婚後に浮気をしてしまうかもと思っている男性は多いようです。
意外と男性は気にしているので、女性はちゃんとしておかなければいけませんね。
結婚や恋愛に対する男の本音
・責任を背負いたくない
・一人の女性に縛られたくない
・自分が一生懸命稼いだお金を嫁に管理されたくない
・自分の時間が無くなるのは嫌だ
・嫁が女性としての魅力が薄れていく
いかがでしたか。
繊細な男性は結婚に対して、女性以上に慎重で、様々な状況を想像しているのです。
結婚を近づけるには、一つ一つ結婚への不安を取っ払っていくことが大事です。