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嫌いな人との接し方・付き合い方9つ

どんなに嫌いな人でも接しなければいけない場面に直面することは少なくないでしょう。

とは言っても嫌いであることをハッキリ伝えるわけにもいかないですし、できれば上手く接したいですよね。

そこで今回はそんな嫌いな人と上手く接するためのポイントを詳しくご説明致します。

嫌いな人との接し方・付き合い方

 

世の中にはいろんな人がいる

 

世の中には自分と同じ考えを持った人間はほとんどいません。

100人いれば100通りの意見があります。

ですので自分と価値観や考えが違うのは当然ですし嫌いになるということもおかしな話ではありません。

だからこそ世の中にはいろんな人がいるのだと割り切る気持ちも大切です。

あまり深く考えすぎればますます嫌いになっていくだけですのでこうした考えを持つことが嫌いな人と上手く接するためには大切になってきます。

 

物理的な距離を置く

嫌いな人は自分を成長させてくれるというのはいろいろなところで言われていますね。
ぼくは実際にそのとおりだと思います。

嫌いな部分があり、それに悩まされていたけれど、どうでもよくなり乗り越えれたとしたら、それは自分が成長したと言えるでしょう。

でもみんながみんなそれをできるとは限りませんし、どうしても許容できない相手も存在するでしょう。

そしてなによりタイミングもあります。
もう少し時間が経てば、問題なく付き合えるようになるかもしれません。
自分だけが変わろうとしているのではなく、相手が変わることもないとは言い切れません。

そう考えると積極的に関わる必要はなく、むしろ嫌な人とは距離を置いた付き合いをするのが良いのかもしれません。

最善の策ではないにしても、非常に無難な策であり、余計な問題には発展しにくい付き合い方だと言えます。
つまり安牌ですね。

出典 嫌いな人との付き合い方 接し方次第で克服できる?

無理はしない

 

どうしても接しなければいけない場面では多少は無理は必要かもしれませんが、無理のし過ぎは良くありません。

あくまでも接しなければいけない時にだけ良い顔をしていればいいので、自分からわざわざ近づいたり好きになろうと必死になる必要はありません。

嫌いなのは仕方のないことですし、無理に好きになる必要はありません。

無理をすればストレスが溜まりますし、自分にとってマイナスになることばかりです。

ですので無理はせずに付き合うことを意識して接するように心がけるようにしましょう。

 

相手のことを観察してみる

 

相手を好きにならなくても相手の良い所を探してみるのも上手く付き合うためには大切になってきます。

意外と良い所などを知ることで接し方も自然と変わってきますしストレスも軽減することができます。

嫌いな相手の見方を変えるというのも上手く接するためには重要になってくるのでまずは少し離れた距離から観察してみましょう。

 

ダメな部分を受け入れてみる

②駄目な部分も受け入れるです。
これは、①肯定する(批判しない)と関係が深いようです。

人は誰しもが、駄目な部分をもっています。
私なんて、ほんっと・・そうなんです。

そして私に限らず、人間なら誰しもが、駄目な部分をもっているようです。

しかし、駄目な部分があっても良いのかもしれません。
他人の駄目な部分を批判するのではなく、受け入れることで、人間関係は上手くいくようになる場合も多いようです。

これは自分自身との人間関係においても同様なようです。
自分自身の駄目な部分を、「はぁ~。私って、こんな駄目な部分があるかなぁ・・。駄目だわぁ。」と自己批判するのではなく、母親的な愛でもって、自分の駄目な部分も無条件に受け入れてあげる。
まずは自分自身の駄目な部分を受け入れてあげることが重要なんですね。

出典 嫌いな人との接し方

自分のリズムを大切に

 

嫌いな人と上手く付き合おうとして変にリズムを合わせたり、行動を共にする必要はありません。

あくまでも自分の今のリズムを崩さないことが大切ですし、そうすることで嫌いな人と接していてもストレスに感じにくくもなります。

人によっては嫌いな人との力関係などからリズムを崩さなければいけない時もあるかもしれません。

そんな時にこそ相手にきちんと自分のリズムをわかってもらえるように心がけることも大切です。

嫌いな相手に合わせることほどストレスに感じるものはないのでリズムを崩さないように気をつけましょう。

 

諦める

僕は、過去嫌いな人にたいして常に批判的な気持ちになっていました。

頭のなかで嫌な出来事を思い出してはイライラしていました。

このようにして自分を守り正当化していましたが、

これではいつまで経っても自分が苦しいままでした。

あるときから、

「ま、どうでもいいや!」

と他人と自分の違いをあきらめることにしました。

自分が正直に気持ちを打ち明けて、相手が心を開いてくれなかったとしても、

「ま、どうでもいいや!」

これを習慣にすることで、

心を開いてくれなかった相手の「理由」を想像する視点が持てるようになりました。

こうして、相手への批判の気持ちをあきらめることで、

見えてくる新たな視点を楽しむことができます。

出典 もう嫌!職場で嫌いな人との接し方が楽になる3つの解決策

穏やかに話す

 

嫌いな人と話すとどうしてもキツイしゃべり方になる人は多いです。

しかしこれでは上手く接することが出来ているとは言えません。

上手く接するために重要なのは常に穏やかでいることです。

そして穏やかに接することで自分自身へのストレスも自然と軽減されます。

また穏やかな口調を心がけると自然と気持ちも穏やかになってきます。

これは相手に対してだけではなく、自分にとっても大切なことですので、穏やかに話すことを意識しながら接するようにすると良いでしょう。

 

自分のペースを崩さない

自分自身のペースを大切にしましょう。例えば嫌いな人と一緒に行動をしなければいけないということもあるでしょう。力関係というものもあるかもしれません。でも自分のペースというものはいつも持っていていいのです。

それを無理に相手に合わせ過ぎることはありません。そうすることで相手はこちらのことを下に見てくることがあります。こちらにもちゃんと考えとペースがあるということを示す必要があるのです。

そうすることで逆に付き合いやすくなることもあります。こちらの考えを伝えることはとても大切なことです。嫌いだからといって口を閉ざしてしまうと、関係は更に悪化してしまうかもしれません。

関係が悪化しないために、少しでも良くなるためには自分のペースを相手に理解してもらうようにしましょう。 相手が理解をしてくれないとしても、それは仕方が無いことです。

それを示すことが出来ればそれで十分と思っておいたら良いでしょう。分かり合うことを無理にしようとしないで、自分のペースを大切にすることから始めてみましょう。

出典 ストレスを消す!同じ空間もダメな『嫌いな人』の5つの取り扱い方

 

嫌いな人との接し方・付き合い方

 

・世の中にはいろんな人がいる

・物理的な距離を置く

・無理はしない

・相手のことを観察してみる

・ダメな部分を受け入れてみる

・自分のリズムを大切に

・諦める

・穏やかに話す

・自分のペースを崩さない

誰でも人を嫌いになることはあります。

意見や考えの食い違いや、育ってきた環境の違いなどで違和感を感じてしまうのは仕方のないことでもあります。

しかし嫌いなままではダメなことも多くあります。

職場などの環境によっては言いたいことも言えないような立場の人間を嫌いになることもあるでしょう。

そこで重要になってくるのが嫌いな人ともきちんと接することが出来るかどうかです。

変に無理をする必要はありませんが、嫌いな人でも柔軟に対応できることが上手く接するためのポイントになります。

ですので今回ご紹介したような嫌いな人との接し方のコツを参考に頑張ってみてください。

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