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媚びない人の特徴9つ【男・女】

あなたの周りに媚びない人はいるでしょうか。

媚びない人にあこがれている人は決して少なくありません。

もしかしたらあなたもそんな人になりたいと思っているかもしれませんね。

そこで今回は、媚びない人の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。

媚びない人

 

媚びない人は自分の人生における美学を持っている

 
媚びない人は、「自分は、どんな生き方をするか」ということを常に考えています。

そのため、独自の人生美学を持っているということが、大きな特徴です。

「自分はこのように生きていきたい」というこだわりをあらゆる場所で発揮し、自分の人生美学を貫くための努力を怠りません。

又、恋愛に関しても、独自の美学があります。

「このように愛したい」「このように愛されたい」といった恋愛美学を持っているのも、媚びない人の特徴です。

媚びない人は、いついかなる時でも、自分の人生美学を追求し、それを形にしようと常に努力しているのです。
 

甘えるのが苦手である場合が多い

 
媚びない人は常に自信に満ちており、周りの人から憧れられる存在でもあります。

そのため、周りからちやほちゃされることも少なくありませんが、逆に、「人に甘える」といったことを苦手としているのも特徴の1つです。

媚びない人は、常に自分の人生美学に忠実に生きる努力を1人でしてきている傾向があるため、人に対して愚痴をこぼしたり、泣き言を言ったりするということに慣れていないのです。

そのため、「甘え方がわからない」「どうしても人前で涙を見せられない」と、1人悩んでしまうケースも少なくありません。
 

媚びない人は流行を鵜呑みにしない

 
媚びない人は、世の中の流行を盲目的に信じません。

又、「流行っているから」という理由で、何の考えもなしに「とりあえず流行のものを選んでみる」ということはしません。

上手に流行を取り入れたりはしますが、あくまで基準になるのは、「自分の美学」です。

自分の美学と合わないものは、いくら世の中で「素敵だ」と言われているものであっても、決して取り入れることはありません。

媚びない人は基本的に、「自分の好きなものだけに囲まれていたい」のです。

そのため、媚びない人は、外見的にもどこか個性的な雰囲気があり、オンリーワンの存在感を放っていることが多いのが特徴です。

群れないで自分をしっかりと持っている人

 
自分の考えや価値観をきちんと持っている人の多くは、人に対して媚びることをしない傾向があります。

今まで生きてきた中で、すべてにおいての答えを出してしまっている人や、自分はこうあるべきとした確固たる考えを持っている人です。

社会経験が多く、年齢が上がれば上がるほどこうした考えになる人が多いでしょう。

自分の中で物事の結末を出すことが出来る為、人を頼ったり、人の意見を取りいれるといったことが少なく、何事にも自分で解決しようとします。

そのため、媚びることのない生き方をしていると言えるでしょう。
 

媚びない人は白黒とハッキリしたタイプ

 
何に対しても中途半端な考えを嫌い、白黒とハッキリさせたいと思っている人も、人に媚びることがあまりないと言えます。

優柔不断なタイプの人は、人の意見に流されてしまったり、自分の意思がハッキリしていたとしても他人に影響を受けて意見をコロコロと変えてしまいます。

例えば、会社内で上司に言われた意見と自分の意見が食い違っていた場合には、上司の意見を優先させる傾向があるということです。

自分の利益を最優先させるために、意見をコロコロと変化させてしまう人は、媚びるタイプと言えます。

逆に、ハッキリとさせたいタイプの人は、利益を考えることなく、自分の考えを押し通すような強さを持っていることが多いです。
 

他人にあまり興味がない人

 
媚びる人の多くは、先の事を計算して行動することが多くなりますが、他人に対してあまり興味を示さない人は、媚びるといった考え自体を持っていないことがあります。

人は人、自分は自分といったように、他人に対する行動や発言によって、自分の立場や状況が変わることを期待していない人です。

計算するといった生き方をしてきていないため、なるようにしかならないという楽観的な考えを持っていることが多いです。

人に媚びるという行為がどんなものかすら認識していないため、まず計算することはないと言えるでしょう。

自分と他人をきっちりと分けて考えている人は、他人に媚びるといったことを考えません。

媚びない人は自分に自信を持っている

 
スキルや実績、経験や容姿など自分に確固たる自信を持っている人は他人にむやみに媚びたりしません。

媚びるというのは相手に気に入られたいと思う気持ちの表れですから、嫌われても全く自分が揺るがないほど自身にあふれていれば媚びる必要などないのです。

周りがどうであろうと自分は自分、そんなゆるぎない自信を身に着けている人は誰にも媚びず又自分に対して媚びてくる人にも毅然とした態度で対応します。

揺るぎない自信に裏付けされた媚びない態度、それこそがまさにあるべき大人の姿といえるでしょう。
 

意見に耳を傾ける

 
媚びるというのは特定の相手の意見を受け入れ無条件に服従するのと同じことです。

単に媚びて従属するのでは自分を無くしているのと同じですが、同じ相手の意見を受け入れるのでもむやみに媚びるのと相手の意見に耳を傾けるのでは全く意味が異なります。

柔軟な思考を尊び常に人の意見に耳を傾ける姿勢を大切にする人は、むやみに人に媚びたりしません。

人の意見に耳を傾けるというのは簡単そうで意外に難しく、物事を冷静に見つめる判断力と共用に裏打ちされた分別が無いと取れない態度です。

相手の意見に耳を傾ける余裕を持っている人は、媚びて気に入られようとすることはありません。

相手の意見に耳を傾ける意思のある人は、人は媚びる対象ではなく意見を交換する対象と考えます。

媚びてしまえば意見交換もできずより良い結論を導き出すことができなくなってしまいますから、無意味に媚びるような態度は決してとりません。
 

媚びない人は淋しさを苦にしない

 
すぐ人に媚びる人というのは、孤独を恐れ常に誰かと一緒にいないと心が落ち着かない淋しがり屋の傾向があります。

誰かと一緒にいたいからこそ一緒にいてくれる相手を逃がしてはならないと考え、引き止めるための手段として簡単に人に媚びてしまいます。

淋しさを苦にしない孤独を大切にできる人は、人が離れることを苦にしません。

当然むやみに引き止める必要もありませんから、媚びて相手にすがるような態度も取りません。

孤独を愛する事が正しいわけではありませんが、人がいない淋しさと上手に付き合えるのが大人というものです。

媚びてすがって引き止めた相手と良い関係が築けるはずがありませんから、時にはグッと淋しさをこらえることも必要です。
 

媚びない人生の生き方をしよう

 
いかがでしょうか。

媚びない人というのは基本的に自分に自信を持っているのが特徴的です。

なぜなら、誰かに頼らず自分の道を切り拓いてきた経験があり、それが自信につながっているため、どんな環境でも適応できるからです。

また、媚びない人というのは周りから見ても魅力的なので、憧れの的にもなるでしょう。

そういった人になりたいのであれば、身近にいる人で参考になる人を見つけて真似ることから始めるのが効果的ですよ。

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