九州男児の特徴や性格7つ

2015/12/18

男らしさや亭主関白の代名詞のように言われることも多い九州男児ですが、特徴や性格はそれだけではありません。

つきあうなら？友達になるなら？分かりやすいと言われている九州男児の特徴にはどんなものがあるのでしょうか。

九州男児の特徴や性格

情熱的で温かい

イメージ通りに、情熱的な部分を強く持っているところがあるのが九州男児です。

好きになったら一直線、友情でも一度結べば長く続く、と九州男児と一緒にいる相手は、自分に対する深い気持ちを感じることができるでしょう。

温かいという点は、相手のことを考えられる思いやりがあるということになります。

困っている人を放っておけない、このタイプが多いはずです。

短気で合理的

ストレートなことを好むため、結果を早く求める傾向があります。

恋愛などでも、つきあおう、その後は結婚とどんどん進めてしまうところがあるでしょう。

ただし、離婚率が高いのは、福岡県、宮崎県が2位、3位を占めています。

もちろん離婚は九州男児だけに理由があるわけではありませんが、これはだめだ、と結婚生活に見切りをつけるとその決断も早い可能性もあるということです。

合理的なところがあるので、理路整然と説明すると納得してその通りに動いてくれることも多いでしょう。

豪快で強さがある

口でたくさん説明するよりも、まずは行動をとるというタイプが多いのです。

普段はおっとりしていても、いざという時にすばやく決断してしまうことも多いので、周りにいる人は驚くこともあります。

大酒のみで、お金にケチケチしない、いわゆる大らかで豪快なところを特徴としている九州男児は多いでしょう。

ただ、こういった豪快さは失敗も伴うことがあり、九州の女性でないと恋人や奥さんとなるとちょっと厳しいな…と感じるところもあるはずです。

また、いわゆる男としての強さがありますので「俺について来い。」「そうします。」となってしまうカップルも多いのでしょう。

駆け引きする恋愛は苦手

性格がとてもまっすぐで嘘や隠し事が嫌いな九州男児。愛情表現もストレートなものを好みます。

そのため小手先で恋の駆け引きをしても、まどろっこしいことが苦手な相手の男性には逆にマイナスな印象を与えるだけなのです。
彼を落としたいなら？
変化球よりも直球で勝負！
どちらかといえば器用とは程遠いぶっきらぼうなタイプなので、恋の駆引きなんてできないし不要だと思っている傾向があります。
そのため、コチラがカレの気を引こうとアレコレ工夫しても一向に気付いてもらえない…なんてことも珍しくないのです
あちらも直球勝負なら、女性も小細工しないでまっすぐ気持ちをぶつけたほうが良い結果につながりそうですね。

出典九州男児の恋愛傾向！よくも悪くも男らしさが際立つ６つの特徴

男子厨房に入らずしかし育児を手伝うことに抵抗はない

感謝を素直に表すことが上手な九州男児は、育児などにも協力的。関西では、心のどこかで「家事や育児は女がするもの」と思っている男性も多く、育児や家事を手伝うことが恥ずかしく思う男性もいるほど。

しかし、面倒見がよく頼りがいのある九州男児は、育児などにも協力的で、子供の面倒をよく見てくれるようです。九州に嫁いだ著者の友人も、みな口をそろえて『九州男児は育児や家事に協力的』だと言います。

出典亭主関白ってホント？嫁が語る“九州男児”の魅力3つ

友達同士なのに、女子をたたき起こして朝食を作るように指示した、などという逸話も出るほどの九州男児です。

アンケートで自分が料理をすると答えたのは、九州が一番低かったのです。

逆にほとんど家族が食事作りをするという回答が一番高かったのも九州となっています。

料理をしないから亭主関白と結び付けてしまうことはできないかもしれませんが、「男子厨房に入らず」を実践している九州男児は多いようです。

しかし、頼られると応えてしまう九州男児ですから、育児面などは積極的な参加を厭いません。

仕事は男、家事は女とはっきり分類しそうですが、そうではないのです。

協力的な部分を持っていますので、コツは奥さんがしっかりと頼っていくということでしょう。

熱しやすく冷めやすい

「九州男児」でも熱しやすく冷めやすい一面があるようです。
情熱的に迫っていっても、相手にその気がなく脈がないなと判断すると、あっさりと引き下がることも。

九州男児の恋愛には、テクニックや駆け引きは不要なのです。
気になる九州男児に言い寄られたときに焦らしてしまうと、別の女性に流れてしまうかもしれませんので、女性も男らしく“即決”しましょう。

大事な想いはストレート、なのです。

出典九州男児な彼氏の特徴。惚れたら一途な熱い男性と上手に付き合っていこう

女性をほめることができる

関西では奥さんなどを他の人が褒めると照れ隠しのように、逆にこき下ろしたり、謙遜したりということが多いですね。

しかし、九州男児はストレートに女性をほめることができます。

「いつもよくやってくれているよ。」「ダメな俺をきちんと支えてくれているよ。」と外でもしっかりと奥さんをほめることができます。

亭主関白と言われていても、奥さんを大切にする気持ちは根底にしっかりと根付いているといえるでしょう。