彼女いないふりをする男性がいますが、なぜ彼らはそのような嘘をついたりするのでしょうか。
人によってその理由や心理は様々ですが、大きく分けるといくつかのパターンに分けられるものです。
そこで今回は彼女いないふりをする理由や心理をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
彼女いないふりする心理や理由
彼女のルックスに自信がない
誰かに紹介するには恥ずかしいルックスであるということです。
付き合っていると内面も含め相手の事が好き、はたまた他の人は可愛くないと言うが自分的にはタイプという事もあるでしょう。
そんな中、単にこんな見た目の彼女は恥ずかしいという人もいますし、「え、お前の彼女…(笑)」みたいな事になって、自分も傷つき彼女も傷つくのが嫌という人もいるでしょう。
その場合に知人に紹介するのはもっての外、彼女の存在を知られたくない。結果、彼女はいないという設定にするというのが得策だと思っているのでしょう。それが一番の得策だと。
女遊びが盛ん
根っからの女好きで女遊び大好きな人がいます。
そんな人は彼女がいたとしても、いないということにしておいた方が都合がいいのでしょう。
彼女持ちよりフリーの方がやはり、遊べますからね。
遊び相手の女の子だって彼女持ちと絡むよりはフリーの方が絡みやすいでしょう。
何より彼女がいるにも関わらず他の女の子と遊ぼうとしてる人には好感は持てないでしょう。
逆に彼女を大切にしてる人には好感は持てますが恋愛対象になる可能性は低くなるでしょう。
なら、隠しちゃおうとなるのですが、嘘をついていた事がバレた時の事を想定できてない人が多いですね。
フリー時のつなぎの為
そもそも長く付き合う予定がないから、彼女とは公言しないという場合です。
女の子がどんなに本気でも一途に相手を思っても、
男はその子との未来を見据える気がゼロなのです。
その場では甘い愛の言葉をささやいても、それは口先だけで、
頭では次が出来るまでのつなぎ役と思っているのです。
失恋のショックで誰でも良かった、寂しかった、というのが動機になるのでしょうか。
どうせすぐ別れると見越している、と言うよりどうせすぐ振ってしまう。
気になる子が出来たらバイバイする関係と思っているので、彼女がいるとは公言しません。
寂しさの埋め合わせということになります。
あわよくば、浮気をしようと思っているから
これは最悪な男のパターンですね。
彼女がいるのに、いないふりをして合コンに行こうとか、友達から女の子を紹介してもらおうとか、キャバクラに行こうとか、
よからぬことを考えてるがゆえの、いないフリをするパターンです。
このような男性は、何らかの他の理由をつけて彼女には付き合っていることは秘密にしようと持ち掛け、いないふりをしようとします。
彼に女の影が見えたら、迷わずこのパターンを疑いましょう。
仕事上、いないことにしておいた方が都合がいいから
同じ職場だったりして、立場上や、仕事を円滑に回せるように、彼女がいないことにしておいた方が良い場合があります。
これにおいては、勿論彼女の協力が必要になるため、同意の上でのいないフリになります。
ただ、この場合のデメリットはフリーになっている彼を狙う女性が現れるかもしれないという事です。
彼がしっかりと断れる方だったら、彼女も安心ですが、優柔不断男だと苦労するのが目に見えます。
しかも、同じ職場だから隠しているのですから、他の女性と一緒にいる彼を見たくなくても、見ることになります。
しかし、上記の理由よりはずっといいし、理屈がかなっています。仕事とプライベートをきちっと分けたい人に見られる理由です。
本当は、すでに既婚であり彼女の存在を隠しておきたいから
これも、断然最悪な男のパターンです。
知らない間に、自分は愛人という地位に成り下がっているわけですね。世の中には、このような最低最悪の男性がいるのです。
しかし、このパターンはなかなかない上に、一番信じがたいものなので、気づくのもまた難しい話です。
普通の彼氏と彼女かと思っていたら、何かの拍子に彼が妻子持ちだったなんてことがわかってしまってはとんだ災難です。
一生の間にできればそんな悲しい思いはしたくないですね。
何か怪しい兆候が見られたら、用心することに越したことはありません。思い切って身辺調査をするのも良いでしょう。
彼女いないふりする理由の大半は下心
いかがでしょうか。
これに関してはおそらく多くの方はお気づきで、今さら言うまでもないかもしれませんが、男性が彼女いないふりする心理の大半には下心が隠されているものです。
そこにいち早く気づくことができれば深追いせずに、後々苦しむことからは無縁の生活を送ることができるでしょう。
しかし、一度ハマってしまうと、彼女の存在がいるのにも関わらず諦めることが難しくなり、ますます自分を傷つけてしまうことになります。
そんな状態は誰もが望むものではありませんよね。
なので、怪しいと感じたらあまり近づかないほうがいいかもしれませんが、現実はそう簡単ではありません。
好きなってしまったらもう相手を信用することしかできませんので、そこは自分をしっかりともって相手の男性と接したいところですね。