MENU

フリーターと結婚するメリットとデメリット4選

結婚相手がもしフリーターだったら、あなたはいったいどう思いますか?

多くの人は、経済面で不安を感じてしまうかもしれません。

しかし、今は仕事の仕方もかなりのバリエーションがある時代です。

フリーターと言ってもデメリットばかりでなく、メリットもあるのです。

そんなフリーターと結婚するメリットとデメリットについて、お伝えいたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

フリーターと結婚するメリットとデメリット

  • 時間の融通をつけやすいというメリット
  • 家事分担をしてもらいやすいメリット
  • 収入が安定しないというデメリット
  • 周囲の理解が得にくいデメリット

 

フリーターとの結婚1 時間の融通をつけやすいというメリット

 
フリーターと結婚するメリットの中に、時間の融通をつけやすいということがあります。

一般的に会社員は決められた就業時間があるので、それを大幅に逸脱することは難しい面があります。

たとえば、結婚して子供が生まれても、今日は午後は子供のお稽古の発表会があるから早退したいと思っても、そうそう何度も早退するのは難しいでしょう。

自分で使える有給などがありますが、それでも会社によっては使いにくい部分があります。

それに対してフリーターというスタイルで働くことは、会社員よりはるかに時間を融通しやすい部分があります。

その融通のつけ方は、今週は早めに帰宅したいという短期のものから、子供が幼稚園のうちは・・・といったある程度長期にわたって仕事の時間を短縮するということにも対応しやすいのです。

今、いろいろな企業でも、そのように時短勤務の取り組みをしていますが、それでもフリーターの時間の融通のつけやすさにはかないません。

自分が会社員というスタイルで働くなら、相手が時間のつけやすいフリーターという働き方を選択していると、こちらの都合がつきにくい時にフォローしてもらいやすいといえるでしょう。

子育て以外にも、単に二人で海外旅行に行きたいと思った時、自分の休暇に合わせて相手にも休暇をとってもらいやすいという事もあるでしょう。

それを考えると、フリーターの時間の融通がつけやすいという点は、大きなメリットといえるのです。

フリーターとの結婚2 家事分担をしてもらいやすいメリット

 

相手の仕事がフリーターの場合、時間の都合が会社員に比べてつけやすいことから、家事分担をしてもらいやすくなるでしょう。

こちらの帰りが遅くなりそうな時、夕食を準備しておいてもらうことができますし、洗濯や掃除なども時間が空いた時に済ませておいてもらいやすいといえます。

何より、フリーターは正直なところ経済面で低所得にとどまっているという人が多いのです。

そのため、家事や仕事を分担するという点から考えて、給料の低さは家事で補ってもらいやすいといえるでしょう。

結婚相手が普通の会社員の場合、人によっては自分が仕事をしているので、家事を全くやらないという人もいます。

お互い働いていても家事に関しては、一人だけに負担がかかってしまうということになりがちです。

また、たちの悪い人は「誰が食べさせていると思っているんだ」というような、モラハラともいえる発言をする場合もあります。

しかし、結婚相手がフリーターの場合、そのような暴言を吐くということはまずなく、夫婦二人で相談して家計を考えたり、家事を分担しやすいのです。

フリーターという働き方をする人を結婚相手として選ぶことは、このようなメリットもあるのです。

フリーターとの結婚3 収入が安定しないというデメリット

 
フリーターと結婚するデメリットとして一番といえるものは、やはり収入面での安定が難しいということでしょう。

フリーターはどうしても長期にわたっての仕事の確保が難しい部分があります。

また、会社員に比べて簡単にリストラされやすいという点は、やはり不安を感じてしまいます。

さらに、会社員で働くということは、厚生年金や社会保険というさまざまなシステムの恩恵を受けることができますが、フリーターの場合はそれもありません。

国民保険の支出はかなり高いので、家計を圧迫する一つの原因ともなるでしょう。

企業によっては、働いている社員に対して住宅手当などのもろもろの手当をつけている人もいるでしょう。

そういったものが一切ないというフリーターは、収入が低く安定していないというだけでなく、支出がどうしても多くなりがちなのです。

しかし、もし相手の収入が低く安定しなくても、もう一人のあなたが会社員として安定しているなら、家庭全体でみればそう不安はないかもしれません。

自分の収入と相手の収入のバランスを考えるということが、フリーターを結婚相手とする上での収入面のデメリットを回避することにつながるのです。

フリーターと結婚するということは、収入が安定しなかったり低かったりするというデメリットはありますが、それを乗り越えていく方法というのもあるのです。

フリーターとの結婚4 周囲の理解が得にくいデメリット

もちろん『彼と結婚したい』と思っています。それなのに私の家族や友人から、彼との交際についていろいろ言われるのが辛いんですよ。母親から『早く別れなさい』、友人から『結婚できないならやめた方がいい』と反対され、会社の先輩には『フリーターでも幸せだからいいんだよね』なんて小バカにされています。最近はそのことにすごくストレスを感じるんですよね

出典 彼は30代でフリーター、幸せな結婚できる?

フリーターを結婚相手とするデメリットには、周囲の人の理解を得にくいということがあります。

たとえば、あなたの家族や親せきに紹介する時、当然結婚相手の職業について聞かれるでしょう。

その時に「フリーターです」と答えたとして、必ずしも好意的に受け止められるとは限りません。

生活は大丈夫なのか、どうしても心配をかけてしまいますし、いちいち生活の基盤が安定しているということに対して説明しなければならないかもしれないのです。

場合によっては、結婚そのものに反対されるということもあるでしょう。

そういうことを考えると、結婚話を進めるのもなんだか憂鬱になってしまいます。

ただ、結婚するのはあくまで二人の気持ちが大切です。

結婚後の生活設計も、二人できちんと話し合っておけば、必要以上に不安に思うことはないでしょう。

周囲の理解が得にくいということは、フリーターと結婚する際のデメリットではありますが、当の二人がしっかりしていれば大丈夫なのです。
 

フリーターとの結婚に反対されても、自分で決断しよう

やはり結婚に必要なのは、覚悟です。これは正社員やアルバイトに限らず、全てのカップルに共通して言えることです。フリーターの男性だからといって結婚対象外にするのではなく、その人の人望や人間性に向き合ってみましょう。もしかすると将来の結婚相手はすぐ近くにいるかもしれません。

出典 フリーターの男性を結婚対象にしてみよう

いかがでしょうか。

以上、フリーターと結婚するメリットとデメリットについてお伝えいたしました。

今は働き方だけでなく生き方も人それぞれといわれる時代です。

結婚する二人がしっかりしていれば、メリットを上手に生かしてデメリットを回避していくことができるでしょう。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人