プロポーズに渡す花束に何を選ぼうか迷っていないでしょうか。
せっかくのプロポーズなのだから、彼女に喜んでもらう花束をチョイスしたいものですよね。
しかし、男性が花束を買うなんて機会はあまりないので、どうしよう・・・と悩む人が少なくありません。
そこで今回は、プロポーズの花束についてご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
プロポーズの花束
プロポーズの花束1 ベストは相手の好きな花で作ったブーケ
プロポーズを成功させるための、頼もしいサポート役ともいえるのが、花束です。
場を華やかに演出してくれるだけでなく、花には「思いを伝える」という働きもありますから、「花束のあるプロポーズ」は成功率が高まると考えていいでしょう。
もちろん彼女が大好きな花がある場合は、その花を渡すと大変喜ばれます。
彼が好きな花を覚えていてくれたという事が、自分の事を良く理解してくれていると思うからです。
プロポーズを成功させるための、頼もしいサポート役ともいえるのが、花束です。
大好きな花入りの花束は彼女にとって忘れられないプロポーズの贈り物になるはずです。
場を華やかに演出してくれるだけでなく、花には「思いを伝える」という働きもありますから、「花束のあるプロポーズ」は成功率が高まると考えていいでしょう。
お気に入りの花束とともに彼からの素敵な言葉で綴られたプロポーズは感動と幸せな気分で満たされます。
では、どういう花束を贈ると、相手に喜んでもらえるのか。
ベストのセレクションは、「相手のもっとも好きな花をメインにする」ということです。
花屋さんに行ってそうした花束を注文するには、贈る相手の花の好みを知っていなければなりません。
そのために必要なのが日頃からのリサーチ。
ふだんの会話などから、相手の好みの花を知る努力をしましょう。
共通の友人などに相談するという方法もあります。
好みの花の種類がわからない場合は、「好みの色」でもOK。
たとえば、オレンジ色が好きならば、花屋さんに目的(プロポーズで渡すということ)を告げ、オレンジ色中心の花束を作ってもらうといいでしょう。
その際、ラッピングにも好みの色を取り入れるようにすると、気の利いたギフトに仕上がります。
生花の花束は枯れてしまうので、思い出の1ページとして写真撮影することは忘れずに!
写真の中の2人は間違いなく世界で1番幸せな表情で写っているはずです。
プロポーズの花束2 花言葉にメッセージをこめる
花には花言葉というものがあります。
しばしば、花が思いを伝えるツールに利用される理由の一つが、そこにあると言っていいでしょう。
「愛」を花言葉に持つ花を選んで、小さなメッセージカードにその花言葉をしたためてみてはいかがでしょうか。
贈る花をに迷った時は、花言葉で選ぶ事をおススメします。
例えばチューリップは“永遠の愛”、すみれなら“誠実・純潔”、ブーゲンビリアは“あなたしか見えない”といったように、花にはそれぞれ意味が込められています。
花言葉を基準に選ぶと渡すときに、感動をあたえることができます。
きざだと思うかもしれませんが、女性はロマンチックなものに弱いです。
花言葉の意味を知ることで彼の想いを知ることができ、幸せな気持ちに包まれることができます。
ぜひ、花言葉を検索して彼女への想いにあった花を選んでみて下さい。
おすすめ例をいくつか紹介しておきます。
バラ(赤)「熱愛、情熱」、バラ(白)「純潔」、カーネーション(ピンク)「熱愛」、スターチス「不変の愛」、チューリップ(赤)「愛の告白」、チューリップ(紫)「不滅の愛」、ヒヤシンス(青)「不変の愛」、なでしこ(ピンク)「純愛」、キキョウ「永遠の愛」。
これはまだほんの一部で、「愛」に関連した花言葉を持つ花はたくさんあります。
好みと季節に合わせてセレクトするといいでしょう。
プロポーズの花束3 香りのよい花もおすすめ
もう一つ、まったく違う観点から花選びをする方法もあります。
それは「匂い」。
花の中には、人の心をとらえずにはおかない芳香を持つものが少なくありません。
プロポーズの際に、そうした良い香りの花の花束を渡せば、その香りが相手の心を動かしてくれることでしょう。
おすすめなのが、やはり「バラ」。
花の女王と言ってもいい存在ですが、香りもずば抜けれすぐれています。
バラの香りには「ダマスカス・クラシック系」「ダマスカス・モダン系」「ティー系」などの種類がありますから、花屋さんに相談して選ぶといいでしょう。
他にも、オリエンタルリリー(カサブランカなど)やフリージア、リューココリーネ、ヒヤシンスなどが、香りのよい花です。
また、ミントなどのハーブを使って、さわやかな香りの花束を作るという方法もあります。
プロポーズの花束4 両手いっぱいのバラの花束
プロポーズで贈る花束で堂々の1位を誇る人気の花はやはり“バラ”です。
プロポーズといえば、やはり赤いバラが定番でしょう。
多くの女性が最も期待しているものとも言えます。
しかも両手いっぱいの持ちきれないほどの花束は女性にとって憧れです。
普通なかなかもらう事のないバラの花束を一世一代のプロポーズで贈ってもらえると、まるで映画のワンシーンの中のヒロインの気分に浸る事ができます。
車のトランクの部分に花束を入れておいて、彼女自身に開けてもらうとサプライズ感があり、おススメの渡し方です。
ベタな方が確実に喜ばれます。
バラは永遠の女性の憧れの花です。
また、赤いバラを100本プレゼントするのも魅力的ですが、欧米では12本のバラをプレゼントする習慣があります。
それはダーズンローズと呼ばれ、恋人や大切の人にプレゼントすると幸せになれるといわれています。
何本送るかは人それぞれですが、赤いバラには情熱、愛情の花言葉があります。
それをプレゼントすれば、彼女も喜んでくれること間違いなしです。
プロポーズの花束5 感謝を表すカーネーション
カーネーションを言えば、母へのプレゼントの定番ですが、プロポーズの花束としても使えます。
なぜなら、カーネーションには感謝の気持ち、という花言葉があり、普段からお世話になっている彼女に送るにはぴったりだからです。
また、彼女がよりかわいらしい雰囲気なのであれば、真っ赤なバラよりも薄いピンクや黄色のカーネーションをプレゼントするのも素敵でしょう。
カスミソウを加えれば、バラにも負けないゴージャスな花束ができます。
プロポーズの花束6 メッセージ入りの花束
最近では、花びらにメッセージを入れてくれるフラワーショップも増えています。
恥ずかしくてなかなか言えない男性の方や、ちょっとしたサプライズをしたいとい方には最適な方法でしょう。
また、こちらはプリザードフラワーにすることができ、プロポーズの言葉を長い期間保存しておくことも可能です。
さらに、一輪のメッセージ入りの花を箱に入れでプレゼントするというのも大変ロマンチックです。
ぜひ世の中のおしゃれ男子にお勧めしたい品です。
プロポーズの花束7 最近人気のアートフラワー
アートフラワーとはシルクなどから作られている造花のことをいいます。
本物の花と見分けがつかないくらい丁寧に仕上げられ、デザイン性も高いことから、セレブの間で話題になっています。
プロポーズ後もインテリアとしても使うことができるので、二人の思い出を永久に保存することができます。
とにかくおしゃれで、高級感あふれるこの花束に彼女も感動すること間違いなしです。
多少ほかの花束よりも値段は張りますが、愛する彼女のためにシルクの花束でプロポーズするのも素敵でしょう。
プロポーズの花束の本数やタイミングはそこまで重要じゃない
いかがでしょうか。
プロポーズの時に花束をもらって嬉しくない人はいません。
失敗したくない人は定番の花束でまったく問題ないでしょう。
そしてよく気になる人がいますが、花束の本数はある程度まとまっていれば十分です。
お花屋さんで4000円から5000円程度で作ってもらえれば良いのが揃うでしょう。
そしてタイミングも終盤あたりということだけで覚えておけばいいでしょう。
最初でもなく、最後でもなく・・・という感じですね。
それでも不安な人は「サプライズプロポーズディナーコース」などを利用するのもいいでしょう。
プロポーズのためのプレゼントや花束を事前に預けておき、渡すタイミングなどを事前にお店の人と打ち合わせしておけば後はすべてやってくれます。
様々なものがあるので、先入観なしに色々チェックしてみると新しい発見があるはずですよ。