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頼りになる男性の特徴9つ

頼りになる男性というと、「俺についてこい」というタイプの肉食系男子を連想する人が多いでしょう。

しかし、そういうタイプは意外に表面的な人が多く、実は頼りにならないということが少なくありません。

また、女性にとって男性の価値を決める基準となるのが、「頼りになるか、ならないか」でしょう。

中には「頼りない彼氏を引っ張っていくのが好き」という女性もいますが、それはやはり少数派。多くの女性は「頼りになる男性」にひかれるものです。

そこで今回は頼りになる男性の特徴をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

頼りになる男性とは

 

頼りになる男は悩みやグチを真剣に聞いてくれ、アドバイスしてくれる

 

まず、頼りになる男性というのは女性の悩みやグチを真剣に聞いてくれて、アドバイスしてくれる男性です。

恋愛関係になって間もなくの頃は、多くの男性は彼女の悩みに耳を傾けます。しかし、関係が安定すると、自分に関係のないそうした話を真剣に聞かなくなる人がほとんどなのです。

女性にとって、こんな頼りにならない男性はいません。反対に、いつでも、どんな話をしてもちゃんと聞いてくれる男性、そして自分の経験から適切なアドバイスをしてくれる男性は頼りになる、というわけです。

 

デートプランを複数考えてくれる

 

デートなどの時にリードしてくれる、というのも頼りになる男性の特徴です。

ただし、あまり独断的に「こうする。ああする」と勝手に決めてしまって、女性をそれに従わせようというする男性は、「自己中」というだけであって、頼りになるとはいえません。

真に頼れる男性と言うのは、たとえば「今度の休み、ドライブしたいと思ってるんだけど、どう? それとも、こないだ観たいって言ってた映画にしようか」というように、自分の意志を提示しながらも、女性に選択肢を与えてくれる人なのです。

頼りになる男性は将来のことも考えている

 
恋愛関係が結婚と言うゴールをめざすにしろ、そうでないにしろ、将来のことを頭に置いているのも、頼りになる男性の特徴です。

「今が楽しければそれでいい」というのではなく、「今を楽しむことも大切だけど、将来のことも考えて、つきあいを続けていこう」という冷静な目を、常に持っているのです。

自分の将来だけなく、つきあっている女性の将来も考えています。

ですから、なんとなくずるずる関係を続け、その結果、女性がどんどん年齢を重ねていってしまう、というようなことにはなりません。

どこかで「けじめ」をつけられるのが、頼りになる男性と言っていいでしょう。
 

表情から心情を察してくれる

 
彼女の表情からその心情を察して、心配してくれる男性も頼りになるものです。

たとえば、彼女が仕事のことで落ち込んでいるとしましょう。女性は「彼氏に話して心配させたくない」と考え、黙っていることも多いはず。

ところが、「元気ないね。会社で何かあったの?」と、彼氏のほうから聞いてくれると、女性の心はときめきます。

自分のことを常に思ってくれているからこそ、ちょっとした表情や態度から「何かあったのか」と察してくれるわけです。

困ったときに相談に乗ってもらえるというのも、もちろん頼りになる存在ではありますが、相談しなくても心情を察してくれる彼氏は、さらに頼りになるものなのです。
 

帰りが夜になった場合、家まで送ってくれる

 
女性が夜道で性的犯罪の被害者になる事件が、後を絶ちません。女性にとって、深夜、駅から家まで変える道は、ほんとうに不安なもの。

頼りになる彼氏は、それを心配して、なんとか彼女を守りたいと考えます。ですから、デートで夜遅くになったときは、彼女を家まで送り届けてくれるのです。

何かあったら自分が体を張って彼女を守ろうとするのですから、女性にとって、こんな頼りになる男性はいないでしょう。

頼りになる男性は病気の時に飛んできてくれる

 
たとえばメールやLINEで「風邪を引いて、学校(会社)休んじゃった」と彼氏に伝えたとしましょう。

ふつうの男性は「だいじょうぶ? お大事に」という返信をするだけです。しかし、その連絡を受けて、飛んできてくれる男性は、まちがいなく頼りになる存在です。

もちろん、仕事をしている彼氏なら、仕事が終わったあとで、ということになります。

仕事そっちのけで飛んできたのでは、別の意味で「頼りにならない男性」ということになるでしょう。

病気になると、だれでも心細いもの。そんなときにいっしょにいてくれる彼氏は、頼りになる男性なのです。
 

彼女が間違った方向に行こうとしている時に、きちんと叱ってくれる

 
人間は誰しも、間違いを犯しそうになってしまうことがあります。しかし、それを決して見て見ぬふりをせず、きちんと指摘してくれる彼氏は、とても頼りがいがあり、信頼できる男性です。

彼女に嫌われたくないばかりに、ただただ彼女のわがままを聞き、間違っていても意見することのない男性は、大人としての信頼に欠けます。

結局は、「自分が嫌われたくないから、悪者になりたくない」という、男性のエゴなのです。

しかし、彼女から嫌われたり、悪く思われることを覚悟で、彼女の間違いをきちんと指摘できる彼氏とは、一時的に喧嘩になったとしても、長く信頼関係を築くことができるでしょう。
 

彼女に対して、「愛している」と言葉に出して言える

 
日本人男性は特に、愛情を言葉にすることが苦手な傾向があるようです。しかしそんな中でも、彼女にまっすぐ向き合いながら「愛している」と言葉に出して言える男性は、大人の落ち着きに溢れています。

「愛している」という言葉を口にすることは、男性にとって少々恥ずかしいものです。

しかし、そこでためらわずにその言葉を口にできるということは、良い意味での度胸があると言えますね。そんな男性が彼氏だったら、とても頼りになるのではないでしょうか。

頼りになる男性は決断力がある

 

何かを決める時にウジウジせず、すぱっと決断できる男性は、正に「男の中の男」です。

多少強引であったとしても、決め事をさっと決められる男性は、間違いなく頼りになります。又、1度決めたことを決して簡単には覆さないことも、大事な条件です。

これは、「自分の決めたことに自信と責任を持っている」ということでもあります。それだけ自分の考えに覚悟を持っていると言えます。

「精神的に自立している」とも言えますね。

周りから何を言われても決して動じず、自分の考えと責任において行動できる男性は、女性もついつい頼りたくなってしまいます。

 

頼りになる男になるには意志を持つ

 

いかがでしょうか。

頼りになる男性になるにはそこまで難しいものではありません。表面的にだけでもいいので、無理やり決断してみたり、自分の方針をもって、それを伝えてみましょう。

たったそれだけで相手は頼りになると思ってくれるのです。ものすごくシンプルですよね。

頼りにならない男性はシンプルなことをあれこれ難しく考えてしまい、結果として何もできずに終わります。

そうではなくとにかく決断して動くことを意識してみましょう。きっと相手の反応が大きく変わるはずですよ。

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