あなたの周りに「この人はシャイボーイだな」と感じる男性はいるでしょうか。
シャイな男性というのは、一言でいえば、恋愛には奥手な、草食系男子ということになります。
そんな彼らが恋をした時には、どういった行動をとるのでしょうか。
そして、シャイボーイに恋をしてしまった女性はどうすればいいのでしょう。
そこで今回は、シャイボーイの特徴や恋愛行動と、女性からのアプローチ方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
シャイボーイの特徴
シャイボーイ1.好きな人態度の態度は好き避けが基本
実際にシャイな男性にアンケートを取ったところ、以下の様な結果となりました。
・女性と人前で話すのが恥ずかしい
・自分に自身が無いので、積極的にいけない
・嫌われるのが怖くて、女性の気持ちがわからないから
・女性と会話すると、周りに変な目で見られそうな気がする
シャイな男性というのは、女性に対して「恥ずかしい」や「自信がない」このように思っているということが分かりました。
シャイな人は、ちょっぴり“自己否定的(ネガティブ)”な傾向があった……ということですね。
周囲の人が思うよりも、「自分は親しみにくい/社会に向かない」などと考えており、自分と話した相手のことも、「この人も消極的で恥ずかしがりなのかな?」と考える傾向もあるようです。
さらに、シャイな人は、「相手にどう思われているか」に敏感で、話している相手から「この人、消極的(非社交的/恥ずかしがり)だなぁ」といった思いが伝わってくると、「こんな自分ですみません……」と恐縮し、余計に自己否定的になってしまうケースも。
出典 「シャイ」な人の心理とは? 好きになってしまったときは?
シャイボーイは、自分の恋愛感情が好きな人にばれてしまうことを、極度に恐がるのが特徴です。
そのため、何とかしてばれないように、必要以上に意識して行動するため、好きな人を避けるようになります。
シャイボーイは、恋愛に関して不器用なので、好き避けの仕方もまた不器用さが見え隠れします。
相手に気づかれないようにさりげなく避ける、という器用なことができないため、露骨に相手を避けてしまうのです。
そのあまりにあからさまな態度に、相手が気分を害してしまうということもよくあります。
しかしシャイボーイ本人としては、自分の気持ちを相手に気づかれないようにするための精一杯の努力なのです。
ただ、それが裏目に出て嫌われるケースも少なくありません。
シャイボーイ2.好きな人からもらったメールやLINEへの返事の文章が異常に短い
普通の男性であれば、好きな人からメールやLINEをもらったら嬉しくなってしまい、ついついやり取りを引き延ばそうとします。
もしくは、ついつい長い文章で返信してしまいます。
ところがシャイボーイの場合はその逆です。
本当は好きな人とずっとやり取りもしたいのです。
又、本当は自分のことをわかってもらいたいから、長い返信文を送りたいのです。
しかしその自信がないため、何を言って良いのかわからず、結局そっけない必要最低限の返信文しか送れなくなってしまうのです。
その淡泊な返信文を見た相手は、「もしかしたら嫌われたかもしれない」と誤解してしまうことがほとんどです。
シャイボーイ3.メールやLINEの返しが遅い
「ラブラブ感そのものが恥ずかしい」と感じるのも、シャイボーイ特有の感性です。
ですから、第三者が存在しない二人だけの関係においても、ラブラブ感をできるだけ排したいと思うことがめずらしくありません。
そのため、相手の女性に対して、わざと冷たい態度をとることが少なくないのです。
たとえば、女性からコンタクトを取ろうとしても、メールやLINEの返信をなかなかしないということがままあります。
本心では「すぐに返信したい」と思っていながら、「そんな今の自分の恋愛感情の強さがはずかしい」と感じてしまい、あえて返信を遅らせるのです。
シャイボーイ4.好きな人との会話が続かない
シャイボーイは基本的に話が苦手です。
会話を盛り上げたり、間を持たせたりすることが得意ではないため、どこか「会話」というものに対してコンプレックスがあります。
ましてや、その会話の相手が好きな人であった場合は、余計にその傾向が強く表れます。
好きな人と一緒にいると、緊張感ばかりが先に立ってしまうので、更に会話がぎこちなくなってしまうのです。
舞い上がって、何を話したらよいかもわからなくなり、二言三言喋っただけで会話が終わってしまうこともしばしばです。
シャイボーイ5.二人きりの時と第三者がいるときの態度がまったくちがう
シャイボーイには、「二つの顔を持つ」という特徴があります。
といっても、二重人格というわけではありません。
シャイな男性は、恋人とラブラブであればあるほど、それを第三者に知られるのは恥ずかしいと考える傾向があります。
そのため、二人きりでいるときは、それなりにダイレクトな愛情表現をし、甘えたり甘えられたりして楽しむことができたとしても、外にはそうした関係を隠そうとしてしまうのです。
ですから、友人などが同席する場や、複数の飲み会などでは、ことさら恋人に冷たく接したり、あえて悪口を言ったり、時には女性にとって不愉快な「暴露話」をすることさえあります。
それらはすべて「照れ隠し」による行動です。
そして、実際にこういう言動をする男性が驚くほど多いのが現実なのです。
シャイボーイ6.デートの別れ際がそっけない
デートを楽しんだ後の別れ際がそっけない、という特徴もあります。
デート自体はそれなりにテンションを上げて楽しんだとしても、最後の別れ際が、あっさりしすぎるのです。
シャイ度がひどくなると、デート中もあまり楽しそうでなかったりしますが、それは少数派。
それまではいい雰囲気だったのに、「じゃあ、また」と別れるときに急にそっけなくなり、名残を惜しまないタイプがシャイボーイには圧倒的に多いのです。
「別れ際に感情のストレートな交流をするのが恥ずかしくてたまらない」という感性から、そうした冷たい態度を取ると考えていいでしょう。
シャイボーイを好きになると大変
女性が積極的で相性が良ければ最高のパートナーとなりえますが、多くの人がどちらも内気で内向的なため、デートにも誘えずに撃沈してしまいます。
遠くからただ見ているだけでも、好きになれるんだからよっぽど相性は良いはず。
お金も考えず愛情だけで結婚を考えられるなんて最上の純愛でしょう。
シャイボーイには、女性の方から積極的にアプローチや口説くべきです。
できるだけ二人きりになれる状況を作っていき、話しかけましょう。
出典 シャイボーイの心理
シャイボーイへのアプローチ方法
相手のことジッと見つめて話をしたり、聞いたりしてあげます。
少し慣れを感じてきたら、軽いボディータッチを入れてみると良いでしょう。
特に相手を見つめて話しを聞いてあげると「認められている」と感じさせることができます。
なので、
興味のある女性から「認め」てもらえることは、とても嬉しいはずです。
もし恋愛に関心を持たない男性なら、雰囲気で感じられるはずです。
出典 シャイボーイな男性の特徴や恋愛心理と落とすための7つの鍵
あなたは「きっかけ」をつくってあげるだけでいいのです。
例えば、
・見かけたら自分からあいさつ、会話をする
・メールやLINEの会話を自分から始める
・良かったら今度飲みに行かない?と気軽に誘ってみるこのようにきっかけをつくって、とにかく
ふところに入り込むことです!シャイボーイはその名の通り恥ずかしがり屋で人見知りなことが多いですが、
一度心を開いた相手にはおしゃべりだったり、意外と積極的だったりします。
なので、まずきっかけをつくって、彼の心をこじ開けましょう!
シャイボーイの特徴のまとめ
- 好きな人態度の態度は好き避けが基本
- 好きな人からもらったメールやLINEへの返事の文章が異常に短い
- メールやLINEの返しが遅い
- 好きな人との会話が続かない
- 二人きりの時と第三者がいるときの態度がまったくちがう
- デートの別れ際がそっけない