女性が結婚したい男性の職業とはいったいどのようなものなのでしょうか。
多くの女性は現実志向なので、そこまでの理想を追いかけない傾向が最近では目立つものですが、どうせなら妄想全開で考えてみたいところです。
そこで今回は結婚したい男性の職業をご紹介しますので、ぜひあなたの理想と一致するかどうか確認しながら最後までご覧ください。
結婚したい職業(男性編)
プロスポーツ選手
プロスポーツ選手、特に野球やサッカーなどメジャーなスポーツのプロ選手は、女性が結婚したい男性の職業ナンバーワンと言っていいでしょう。
メジャーなスポーツの選手は、なんといっても経済力が抜群です。高額の年俸を手にすることができますし、人気選手ならスポンサー契約やCM出演など、副収入もハンパな額ではありません。
ふつうのサラリーマンの生涯年収を一年で稼ぐ選手もめずらしくないでしょう。
また、ネームバリューがありますから、周囲に「すごーい」とうらやましがられます。これが女性の自尊心を大いに満足させてくれるのです。
もう一つの魅力が「家にいないことが多い」というところでしょう。
たとえば、プロ野球選手なら、シーズン中、半分は本拠地以外の休場でプレーします。つまり、サラリーマンにとっての「出張」が年の半分近くあるということ。
新婚時代はそれがさみしく感じられるでしょうが、すぐに慣れます。そうなると、自分の自由に使える時間がたくさんあるというメリットのほうが大きくなるのです。
「亭主元気で留守がいい」という言葉が昔ありましたが、まさにそのとおりなのが、プロスポーツの選手と言っていいでしょう。
シェフ、パティシエ
料理関係の仕事をしている男性も、女性が結婚したい男性の職業と言っていいでしょう。
プロの料理人なのですから、作る料理は当然一級品。料理することが日常なのですから、台所に立つことを厭わないというイメージがあります。
実際には、プライベートでは料理をしないという料理人は少なくありません。しかし、多くの女性は「自分のためにおいしい料理をいつでも作ってくれる。家事分担もしやすい」というイメージを持つのです。
特に「シェフ」とか「パティシエ」という肩書きを持つ男性は、女性にとってほとんど理想の結婚相手です。
収入が安定しているというのも大きな魅力でしょう。
デザイナー
女性にとってデザイナーとの結婚は、実質的なメリットがいろいろあります。
まず、優れたセンスを持っているわけですから、夫のアドバイスによって自分磨きができます。
ファッションデザイナーなら、作品をタダでもらえるかもしれませんし、建築やインテリア関係のデザイナーなら、おしゃれな生活を手にすることができるでしょう。
デザイナーは自分のビジュアルにも気を使いますから、年を取っても「くたびれた中年男」という外見にはなりません。いくつになっても人に自慢できるパートナーであり続けてくれるのです。
デザイナーも収入の安定した職業ですし、知的なイメージもあります。マイナスポイントのきわめて少ない職業と言うことができるでしょう。
危険な仕事以外の安定した仕事
女性は結婚する相手の男性の職業に「安定」を求めるものです。
いかに高収入だとしても、将来に不安を感じられるような民間企業は、真に安定した仕事とはいえません。
特に起業家は、一見よさそうに感じられますが、「もしかすると、一瞬にして倒産、破産なんてこともありえる」と、慎重な女性は考えるのです。
そこで好まれるのが、やはり安定した公務員です。
民間企業が先の見えないこの時代にあって、公務員の安定感の魅力はいっそう高まっていると言っていいでしょう。
ただし、公務員ならどんな職種でもかまわないということにはなりません。
危険性のある警察官や消防士、あるいは自衛官はNGです。特に子どもを望んでいる女性は、そうした「一つ間違えれば命の危険がある」というような職業の男性を避けるのです。
大学教授または准教授
学校の先生も、社会的地位が高く、収入の安定した職業です。
中でも大学教授や准教授は世間からの評価の高い職業と言っていいでしょう。
高校以下の学校の教師は、たしかに社会的に重要な職業とはいえますが、「激務」というデメリットもあります。生徒の年齢が下がれば下がるほど、心身ともに大変な仕事になると考えていいでしょう。
その点、大学教授なら、専門分野の学問を教えていればいいのですから、ある程度余裕を持って人生を楽しむことも可能です。収入面でも問題はありませんし、「人に自慢できる職業」でもあるでしょう。
「安心」を、より重視する女性は、私立大学よりも公立大学の教授を選択します。少子化の影響で、勤めている大学そのものがなくなってしまうという危険性が、私立にはあるからです。
歯医者
医者も人気の職業です。
収入が高く、社会的地位も高い、というのが人気の理由でしょう。
ただ、大学病院などの勤務医の場合、院内の人間関係や出世争いなど、ストレスもたまりますし、肉体的にも激務です。救急医療も行う必要があります。
また、開業医でも小児科や産婦人科、泌尿器科などだと「あまり人に自慢できない」という問題があります。
そうした問題をすべてクリアしているのが、歯医者です。
歯科の開業医は、収入ももっとも安定していますし、時間外労働がほとんど生じません。知的なイメージも強いので、結婚を望む女性にとっては理想の職業なのです。
公務員
不景気真っ只中の今の時代、女性は結婚生活に対して、何よりも「安定」を求める傾向にあります。
なので、一発勝負のような職業の男性を人生の伴侶に選ぶよりも、きちんとした定収入と保証を持っている男性の方が、結婚相手にはふさわしいと考えています。
そのため、女性が理想とする結婚相手の人気職業には、必ず「公務員」がランクインします。
公務員は給料をはじめ、全てが安定しているので、それだけでも安心して生活することができます。又、公務員は、通常の会社員よりもリストラの危険が少なく、色々な面においてリスクの少ない職業です。
これから先の長い結婚生活の現実を考えた時、公務員という安定した職業は、女性にとっては安心なのです。
薬剤師
医療現場系は「給料が比較的高め」というイメージが強いため、薬剤師も、結婚願望の強い女性からは人気の職業です。
薬剤師は専門の資格を持つ職業なので、万が一職を失ったとしても、再就職がしやすい職業です。
しかも、医療現場とはいえ、医師よりも激務ではないので、「毎日深夜や明け方に帰宅」というような、不安定な生活リズムにもなりません。
支える側の女性も、精神的・体力手にラクなのではないでしょうか。
女性側の負担になりにくく、しかも安定して給料も良いという理由から、薬剤師も女性から人気の職業の1つです。
パイロット
パイロットは、結婚願望の強い女性に昔から人気の職業です。これはどうやら、今の時代も変わっていない様子です。
女性から見てパイロットという職業は「花形エリートの代表」とも言える職業で、制服姿で海外を飛び回る姿が「カッコイイ」と映るようです。
又、給料も高く、生活面でも満足できるのではないかという夢を持つことができます。
又、パイロットは「日々出張」という職業なので、家を空けることも多いのですが、それがかえって夫婦の距離感をうまく取ってくれます。
なので、男性が留守をしている間、女性は自分の時間を謳歌することのできる結婚生活になります。
正に、絵に描いたような憧れの結婚生活を期待することができるので、パイロットは女性から今だに大人気です。
結婚したい男性の職業は夢と現実志向
いかがでしょうか。
おそらくこれらの職業をみて「確かになぁ」なんて感じた人も多いのではないでしょうか。
女性が結婚したいと感じる男性の職業は大きくわけて2つになります。
それはエリートと結婚するという選択しか、安定を選ぶかという2択です。この2つはなかなか選ぶのは難しいものですよね。
とはいっても同時にこのような男性と結婚するかもしれないという状況はあまり現実的ではないので、あくまでも理想ととらえて、結婚するときのタイミングを逃さないようにしたいとことですね。