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冷めた性格を直す方法9つ

冷めた性格を直したい・・・とあなたは思っていないでしょうか。

恋人や友達が感動していたりするのに、どうしても冷めた目で見てしまったりすると少し寂しくなってしまいますよね。

可能なら、一緒に気持ちを共有したいと思うものです。

では、その冷めた性格はどうすれば良くなるのか。

そこで今回は冷めた性格を直す方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

冷めた性格を治したい

 

冷めた性格を直す1 映画鑑賞で感情移入の練習をする

 
冷めた性格の人は、人の立場になって物事を考えたり、心理を深く読み取ることが苦手な人が多いもの。

その冷めた性格を直したいと思うならば、まず初めに感情移入することを練習する必要があるでしょう。

初めから人間関係内で感情移入することはハードルが高いので、身近で一人で出来る、映画鑑賞がおススメです。

特に「話題の泣ける映画」「世界中が感動の話題作」といったような、人の心を動かすと言われるものを鑑賞してみることをおススメします。

登場人物の誰かになり切って見る、主人公の気持ちになって考えながら見るといったことをしながら鑑賞すると、感情移入しやすくなります。

少し時間がかかる方法でもありますが、次第に人の気持ちを把握できるようになり、冷めた性格を変化させることが出来るかもしれません。
 

冷めた性格を直す2 思ったことを口に出してみる

 
綺麗な花を見た時に「綺麗だな」、残酷なニュースを見た時には「悲しいな」といったように、自分の感情を口に出してみることは大切です。

心の中で思っていても、口に出したりして表現しないことには、周りには冷たい冷めた人と思われてしまうことがあります。

また、口に出すことによって、自分の中でその感情を再確認することが出来るのです。

一人で家にいる時でも、あえて口に出して、その物事に対する感想や思いを吐き出してみましょう。

徐々にそれが当たり前のものになり、普段の人間関係においても、感情を表に出すことが出来るようになるため、冷めた人から脱却できるかもしれません。
 

冷めた性格を直す3 リアクションを取るようにする

 
会話をしている中で、ただただ聞いているだけ、話しているだけといった淡々とした流れになってしまうと、相手の人は冷めた人だなと感じることが多いです。

その時の感情をリアクションを付けて話すだけでも、かなり印象が変わって見えるのです。

驚いた時にはびっくりした表情をしてみたり、嬉しい時には大きく手を叩いてみたりと、相手に伝わりやすいリアクションをすることで、喜怒哀楽を表現することが出来ます。

元々冷めた性格の人はこうした行動に出ることにためらいを感じてしまいますが、会話をしている中でリアクションがあると、話している相手にとっては気分が良いものです。

自分との話に集中してくれている、きちんと会話が成り立っている、感情を読み取りやすいといったメリットがあるので、小さな動きからでもリアクションを取り入れてみると良いでしょう。

冷めた性格を直す4 「冷めた性格」は直る?

 
例えば、彼氏が一生懸命選んだであろうプレゼントをもらった時。

ちゃんとお礼を言ったつもりなのに、「苦笑い」されたり「しょんぼり」されたこと、ありませんか?

「私って、冷めてる?」と思ったあなた。

「冷めた性格」と「落ち着いた性格」は異なります。

自分が「うわーっ」と盛り上がるタイプではなくても、性格的に問題があるわけでは決してありません。

「冷めてる」と思われる人は、大抵余計なひと言を加えて誤解を招きがちなだけ。

良い言葉が見つからなければ、必要なこと以外を言わずぐっとこらえるだけで「冷めた人」から「落ち着いた人」へ変われるはず。

ジャスティン・ビーバーがまさにこのタイプですね。
 

冷めた性格を直す5 「気持ちわかる…かも」

 
まともな人間であれば、話し相手に「必ず同意」を求めることはありません。

でも、大切なのは「気持ちが分かってもらえることを求めている」、という点。

例えば相手が車の当て逃げをされて怒っている時。

「しょうがないじゃん。さっさと保険会社に請求しなよ。」ではNGです。

まずは相手の「気持ち」にコメントすることが大切。

要注意なのが、「私は車持っていないし、気持ち分からない」と思っても、それを口に出しては「冷めた人」になってしまうこと。

相手の気持ちが良く分からなくてもいいのです。

「ひどいよね~。車持つのって大変だね。」

だけでも、相手には「分かってくれようとしている」と伝わります。
 

冷めた性格を直す6 「ありがとう」の次の言葉は?

 
例えばプレゼントをもらった時。

豪華なレストランに連れて行ってもらった時。

もちろんあなたも「ありがとう」と言っているはずですが…

そのあとの言葉がNGになっていませんか?

「ありがとう、でもこんなにお金使うなんてもったいない。」

「ありがとう、でもこれ、もう持ってる…」

などは完全にNG。

相手を喜ばせようと色々考えた末にあげたプレゼントに、これでは誰でもガックリですよね。

「でも、本当にお金がもったいないと思うんだけど」と思う方。

あなたは間違っていません。

「嬉しいけど、無理しないでね~。」

「同じの持ってたけど、もうひとつ欲しかったんだ。」

と言い方を変えるだけで、「冷めた人」とは思われずに済みますよ。

冷めた性格を直す7 冷めた性格を直したいという意識を捨てる

 
何事にも熱くなれす、恋愛をしてもどこか冷めているという人は少なくありません。

それはそれで、その人の個性ということができるでしょう。

しかし、当人にしてみると「そう性格の自分が好きではない。できれば直したい」と思うもの。

では、どうすればいいのでしょうか。

「できれば直したい」と思うのであれば、「直したい」という意識を捨てなければなりません。

冷めた性格の人は、要するに常に「客観的な冷めた目」をもっているわけです。

「直したい」という意識は、その「冷めた目」をより強調してしまいますから、意識すればするほど、直すことが困難になるのです。

逆説的な言い方になりますが、直したいと思うのなら、直したいという意識をできるだけ持たないようにするべきです。
 

冷めた性格を直す8 表情豊かになるトレーニングをする

 
では、どうすればいいのか。

おすすめの実践方法を2つ紹介します。

1つ目は、表情を豊かにするトレーニング。

冷めた性格の人は、どうしても表情が乏しくなる傾向があります。

よく言われることですが、「悲しいから泣くのではなく、泣いていると悲しくなる」というのが、人間心理のおもしろいところです。

つまり、「心が表情を作る」のではなく、「表情が心を作る」ということが人間にはあるということ。

ですから、日頃からできるだけ表情豊かにするよう心がけましょう。

おすすめなのは、鏡を見ながら表情筋を動かすエクササイズ。

表情筋がほぐれ、発達すると、自然に表情豊かになります。

表情豊かになると、それに応じて感情も豊かになります。

感情が豊かになれば、つまり、喜怒哀楽の振れ幅が大きくなり、「時に熱くなれる性格」に変わることができるというわけです。
 

冷めた性格を直す9 オーバーアクションを心がける

 
もう一つの実践トレーニングは「オーバーアクション」です。

これは、自分の部屋で一人でテレビやDVDを見ながら行うといいでしょう。

テレビ番組と見ながら、たとえば、ニュースに対して大げさなアクションをしてみましょう。

凶悪事件の報道に、「そんなことは、ありえない。許されない」と憤慨してみたり、芸能人の結婚のニュースなら「わー、最高のカップル。おめでとう!」と、自分のことのように喜んでみるのです。

ばかばかしいと思ってはいけません。

ばかばかしいと感じるところに、冷めた性格の問題の本質があるのです。

「これは自己改革のためのトレーニングなのだ」という意識をもって、真剣にやってみましょう。

自分が俳優になってドラマに主演するようなつもりでやるといいでしょう。

オーバーアクションが身につけば、感情の振れ幅もそれにあわせて広くなります。

結果として、冷めた性格が改善されるというわけです。
 

冷めた性格の原因を見つけよう

 
いかがでしょうか。

冷めた性格を直すには日々の習慣を改善する必要があります。

そして多くの情報に触れることもとても重要です。

多くの情報を集めれば集めるほどあなたの琴線に触れるものが表れる確率が大幅にアップします。

それをとっかかりにしていけばいいのです。

冷めた性格の原因は興味を持てないものばかりだからのケースが一般的なので、テレビやネットなどでほんの少しでも興味を持ったものを追求していけば、自然と冷めた性格は改善されているはずですよ。

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