かっこいい人とはいったいどのような人を指すのでしょうか。
人によってかっこいいと感じるポイントも違いますし、好みのタイプも違います。しかし「かっこいい人とは?」と聞かれれば、その答えにはある程度の共通点が見られるものです。
そこで今回はかっこいい人の特徴をご紹介しますので、ぜひあなたの意見と同じかどうか確認しながら最後までご覧ください。
かっこいい人の特徴
かっこいい人とは仕事を一生懸命にやる人
かっこいい人の特徴に出ているのが仕事を手を抜かずにやり抜く人です。
仕事とは人間が生きていくためには必要不可欠なもので仕事を失ってしまうとその人間は給料も底をついて食べるものもなく誰かに借金をしながら生きていかなければならないのです。
そんなダメ人間になりたくなければ一生懸命に仕事をするしかないのです。
人間が働いている姿は異性からすると魅力を感じ、時には働いている時の横顔がかっこいいということで男女の交際が始まったりするのです。
つまり人間は働くという基本的な行動をしているからこそ惹かれあって子孫繁栄ということに繋がってきたのです。
スポーツをやってきた人
子供の頃に女子の大好きな男の子タイプにあげられる足が速い人が好きという定番が小学校には存在していました。
これこそがスポーツをやっている人がかっこいいとリンクするのです。
ここで究極の選択があります。
スポーツをやっているブサイクとスポーツをやっていない イケメンはどちらがかっこいいですかという選択です。
この質問だけではスポーツをやっていないイケメンが持てるはずです。しかし、実際にスポーツをやってきたブサイクとやってこなかったイケメンがサッカーで勝負したらどうなるでしょう。
イケメンは顔は整っているが気持ち悪いドリブルをしてさらにタックルをされて簡単に倒れてしまいます。
逆にスポーツをやってきたブサイクは素晴らしいドリブルで敵をかわしてシュートを決めます。先の質問に必ずやブサイクに票は動くはずです。
かっこいい人とは同性と喧嘩ができる人
人間は常に異性を意識し異性に気に入られたいと思い、自分をよく見せようと着飾ったりするものです。ですがこれは交際が始まればメッキが剥がれてしまいます。
しかし、同性どうしだと常に本音でぶつかってきて相手や自分に嘘をつく必要はないのです。こういった関係の中で喧嘩をして絆が芽生えてきます。
絆が芽生えるということは親友がいるということに繋がるのです。
かっこいい人とは仕事ができる男の人
仕事ができる男の人はかっこよくみえます。
特に同じ社内にいると一日のほとんどを会社で過ごすため、仕事のできる男性社員と仕事のできない男性社員の比較が明らかにできるのです。
仕事ができる男の人の仕事に対する情熱や向上心が女性の心をくすぐります。決して、愚痴ばかりで努力しない男性に惹かれることはないのです。
まだ若くて入社したばかりでも、仕事に対する姿勢を見ていると、何年か後には、きっと出世するんだろうなと感じさせてくれる人がいます。
そういった将来性のある人とはお付き合いの後に結婚も考えられるので結婚相手として意識してしまうこともあるでしょう。
スポーツの趣味がある人
スポーツの趣味がある人は性格が明るいのではと想像させられます。
仲間と一緒に汗を流した経験がある人は協調性があり忍耐力もあります。運動音痴の男性より運動神経のいい男性のほうがカッコよく見えます。
運動神経がいい人は何をしてもサマになるので頼りになるのです。
最近は女性も、マラソンやジムなどのスポーツをする人が増えてきています。一緒にスポーツを楽しめる人はカッコイイですし、健康的に見えます。
かっこいい人とはイケメンじゃなくても清潔感がある人
長身で顔がイケメンだったら、ぱっと見でかっこいいと思われることも多いです。
でも、実際にはイケメンというのは一握りで、合コンにもほとんど現れることがありません。もし現れたとしても大体が彼女持ちです。
イケメンじゃなくてもかっこいい人というのは、清潔感を感じられる人です。
女性は男性を見るときに清潔感があるかどうかを察知する能力が高いです。
まあまあの容姿でも口臭や体臭がひどかったら、それだけで無理ですし、服装もシミや汚れがついていたら、あまりお近づきになりたいとは思いません。
男性の永久脱毛やエステが流行っているそうですが、そこまでは求めていません。普通に身だしなみをチェックできている男性であれば清潔感を感じ、かっこよく見えます。
優しい=余裕がある=強い
よく女性が挙げる好きな男性の特徴に「優しい人」がありますがそれは単純に「自分に甘く接してくれる人」だけとは限りません。
本当に強い人は心に余裕があるのでちょっとした事に我を見失い取り乱したりしません。
些細な事柄で腹を立てる人は傷つけられるのが怖くて周囲に対し威嚇し続けなければいけませんし、その姿は周りには臆病に映り「カッコ良い」とは程遠くかけ離れています。ビクビクしたライオンが見栄え良く感じられないようなものですね。
ゆったりと芯のある何事にも動じない強さと余裕を持ちたいものです。
かっこいい人は何か継続しているものがある
職人やプロと呼ばれる人たちがカッコ良く見えてしまうのは、何か一つの事を長く続けている部分が大きく周りをものともせず必死に打ち込む姿と長年の技術はルーキーにないもので凄く魅力的に感じられます。
初心者には出来ない事をさらりとこなしてしまう様も素敵で、そこに感動してしまうのは陰ながらの努力の結果がそこにハッキリと一目して見えるからでしょう。
コツコツとこだわりを持って続けられる何かを発見できればそれはいつしかアナタを自然と輝かせるものになるはずです。
竹のように強くしなやかに
ただただ強く頑固であればカッコ良く映るかと言えばそう簡単なものでもないようで、それは時としてただのワガママをごねる駄々っ子に見られかねません。
自分の意見を通す所と相手の意見を尊重し、事情を汲んで柔軟に対応出来る考えは美しい印象を周囲に与え自分自身の成長にも繋がっていくものです。
相手の考えを優先し自分が苦労した先にはまだ見ぬ自身の姿があり、経験はさらにあなたを魅力立たせます。
そして時に強く周りを引っ張ってまとめたりしながらも納得の行く結果が得られれば、周囲から一目置かれて自然に人は集まります。
まずは相手の意見をしっかりと、包み込むような眼差しで、目を見て話を聞くだけでもきっと心を開いて自分を相手も見てくれることに繋がります。
かっこいい人は性格も良いのが特徴
いかがでしょうか。
かっこいい人と言うのは外見だけで判断されるものではありません。
性格や振る舞いなど、複合的にみて人は「この人かっこいい」となることを忘れてはいけません。
多くの人はつい外見だけを良く見せようと追求しがちですが、ある程度踏み込んでいくと、すぐにボロが出てしまい外見などは意味がないと気づくものです。
どうせかっこいい人を追求するなら、外見と内面を両立させてみることを強くおススメします。