恋愛に消極的な草食系男子が急増している一方で、女性の方から積極的に男性にアプローチをする肉食系女子が増えています。
現代の女性が男性に抱えている不満の一つは、「何もしてくれない」。
ただ待っていても相手からは何もしてこないのですから、こちらから行動する他ありません。
特に女性は男性に比べて結婚までのリミットを意識するので、肉食系女子が増えるのも当然といえば当然でしょう。
「慎み深く相手の誘いを待つ」といった価値観は、もはや時代遅れなのかもれません。
今回はそんな肉食系女子の特徴を紹介いたします。
なんとなく悪いイメージを持たれがちな肉食系女子ですが、彼女たちにはどういった特徴があるのでしょうか。
肉食系女子の特徴
常識に捕われない価値観
肉食系女子の特徴の1つとして、世間一般の常識に捕われない価値観が挙げられます。
周りからどれだけ批判されようが彼女たちはさほど気にしません。
「自分の幸せは自分が決める」という強い信念を持っていると言えます。
恋愛に対しても自分の気持ちに正直です。
相手がどれだけ年下であっても年上であっても深く気にすることはありません。
周りからの目を気にしない分、より自由に恋愛を楽しめるのです。
合コン、飲み会、新しい出会いが大好き
恋愛に発展するしないに関わらず、新しい出会いを大切にする彼女たちは、顔が広く人間味があると言えます。
人を色眼鏡で見たりすることもなく、職種であったり年収にもこだわりがありません。
多様な価値観を受け入れる懐の広さも持っているため周りから頼られる存在です。
彼氏が途切れない
出会いの機会が多い彼女たちにとって、彼氏が途切れることは稀です。
彼氏という枠の外でも多くの男性と自由にデートを楽しみますし、男性と会う機会があれば常に恋人に値するかを見定めたりしています。
女友達よりも彼氏との恋愛を大切にするというのも肉食系女子の特徴の1つです。
欲求に対して貪欲
恋愛と関わりのないことでも、「欲しいものは必ず手に入れる」という貪欲なまでの目的意識と行動力をもっています。
もちろん、狙った男性を落とすために、あの手この手を駆使して恋愛に発展させる行動力も携えています。
包容力がある
恋愛というのは人を成長させる大きなきっかけになります。
人よりも恋愛経験が豊富な彼女たちは、その分人としての深みがあり、相手のことを受け入れたり理解できる包容力を携えています。
そのため一度彼女たちを受け入れるとその魅力にどんどん惹かれていき、「私もこうなりたい」という肉食系女子に憧れる女性も少なくないようです。
自分のことは自分で決めたい
肉食系女子は「恋愛の主導権は自分が持ちたい」と考えています。
自分から積極的に恋愛がしたい彼女たちにとって、自分の意見が通らないのは不満以外の何ものでもありません。
付き合う男性もオラオラ系な肉食系男子よりも、どちらかというと何でも言うことを聞いてくれる男性が多いようです。
また恋愛を原動力に何事にも一生懸命取り組む女性が多く、自立心が高いというのも肉食系女子の特徴と言えます。
感性が豊か
恋愛や人づきあいに関わる様々なことを経験してきている彼女たち。
喜びも悲しみも多く味わってきているの、思いを表現する言葉や感じ取る感性が豊かです。
素晴らしいものに素直に感動して、嬉しさや喜びをそのまま表現するので一緒にいる男性を飽きさせません。
おしゃれに敏感
彼女たちは男ウケする自分なりのファッションスタイルを確立しています。
流行にも敏感で雑誌やネットで常に最先端の情報をチェックします。
頻繁にショッピングに出かけて常に華やかな雰囲気を持っています。
「誰よりも目立ちたい」「男性に好かれたい」そのために彼女たちは日々の努力を惜しみません。
肉食系女子の特徴は見ただけではわからない?
いかがでしたでしょうか。
以上が肉食系女子の特徴です。
ここまでの内容を読んでいて、肉食系女子がどんな女性なのか、ある程度イメージしている方もいるかもしれません。
しかし肉食系女子というのは、ここに書かれいる特徴を表に出さずに隠していることも多々あります。
それは積極的な女性というのが、男性の支配欲を満たさない存在、簡単に言ってしまえば男ウケしないことを彼女たちは理解しているからです。
一見草食に見えるよう女性でも、実は肉食系なんていう場合もあります。
女性が社会進出を始めてから、肉食系女子は増加傾向にあると考えられます。
というよりも、元々強かった女性が、その強さを表現できる時代になったと言った方がいいのかもしれません。
これまでの女性は、家庭に入り男性よりも一歩下がってサポートするのが主流と考えられてきましたが、今や女性が働きに出るのは当たり前です。
男性に堂々と意見を言いますし、男性の部下を持つことも珍しいことではありません。
恋愛に関しても同じように、今後女性が積極的になるのは自然な流れと言えるのかもしれませんね。