理想的な付き合うまでの期間とはいったいどれぐらいの長さなのでしょうか。
好きな人ができたとき、恋人がほしいとき、ついつい焦ってしまいがちです。
理想的な長さとは言っても、一概にこれが正解!なんてありません。
お付き合いをしてすぐに破局!とか、長い目で見すぎて関係が発展せずに終了・・・なんて嫌ですよね。
そこで今回は色々なタイプに合わせた付き合うまでの理想的な期間をパターン別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
付き合うまでの期間
10代・20代・30代の平均的な付き合うまでの期間
・10代前半~10代後半
・付き合うまでの平均期間 1ヶ月と10日
10代の特徴としては、学生ということです。
ですので平日でも遊べるということが、平均期間が早く感じる原因なのかもしれません。
また、10代は中身よりも外見を重視しますので、一目惚れ~付き合うに発展することが多い傾向にあります。
・20代前半~20代後半
・付き合うまでの平均期間 2ヶ月
20代の特徴は、遊び盛りということです。
ですので、いろんなデートばかりを優先しなくなります。
そして仕事をし始める事から、10代よりかは平均期間は1ヶ月ほど長くなるようです。
・30代前半~30代後半
・付き合うまでの平均期間 2ヶ月
こちらも意外と、20代と同じでした。
30代の独身の人というのは、結婚を前提に付き合う人が多いです。
付き合う期間は2ヶ月ですが、付き合う期間は長い傾向にあるようです。
あくまでも平均なのですが、学生から社会人までひっくるめて1か月から2か月ほどに集中しているようです。
また、以下のような統計結果もあります。
Q. 今の恋人と、出会ってから付き合うまでの期間を教えてください。
1週間以内……7.4%
1カ月カ月以内……20.3%
半年以内……31.6%
1年以内……10.6%
それ以上……30.0%出会ってから「半年以内」または「1年以上」たってから交際に発展するケースが多いよう。
出典 ボリュームゾーンは半年以内! 今の恋人と「出会ってから付き合うまでの期間」は?
付き合うまでの理想的な期間とは
付き合うまでの期間は短いほうがいいパターン
とりあえず付き合ってから考えるというものです。
クリスマスやイベント前など、どうしてもこの時期に恋人がほしい!なんてことありますよね。
そんなときは、合コンや友人の紹介で気になる人が出来たら付き合ってしまうのもアリです。
難しそうに感じますが、付き合ってから好きになるなんてこともあるのです。
出会いは一期一会、お互いがフリーの状態なら気持ち以外の壁は何もありません。
友達という関係を挟まずに思い切って告白をして、お互いに恋人がほしい同士だったら一度お付き合いしてみたら案外長続きすることもあります。
相手がとても真面目な方だと唐突にお付き合いに抵抗がある場合もあるので、相手の性格によってはNGになってしまう方法です。
付き合うまでにお試し期間を設けるパターン
お付き合いするには相手のことをまだ全然知らない、でも気になっていてお互いをもっと知りたい!そんなとき、お試し期間というのも1つの手です。
これは相手にも納得してもらう必要がある方法なので、気になる存在になっているけれど、まだ本格的なお付き合いが不安だという気持ちを、丁寧に相手にわかりやすく説明して、失礼のないように上手に伝えることが大切です。
自分から告白する場合ではなく、相手に告白されてまだ不安な気持ちがある場合に最適です。
付き合うまでの期間は気にせず相手の様子にあわせるパターン
相手に付き合う期間を考えることを委ねる方法です。
自分から付き合うまでの期間を考えるのではなく、相手が「そろそろ付き合いたい」という意思表示をしてくるまで待つことです。
自分側に一切焦りがない状態で、相手側がお付き合いをまだ悩んでいる状態であれば一番良い方法です。
相手が悩んでいる状態で付き合っても、なかなか上手くいくものではありません。
広く余裕を持った心で相手が本当に自分を受け入れてくれるときが来るまで待ちます。
相手側がもう何も躊躇していないけど告白をしてこない場合にはタイミングを見計らって自分から良い雰囲気を作るのもいいでしょう。
3か月は付き合うまでの期間として有名
人によっては「3カ月じゃあ、早すぎる!」「自分のことをちゃんとわかってもらえるの?」と、考えるかもしれません。
でも、「いつか告白をしよう!」なんて考えではなかなか実行できないもの。それであっという間に3カ月、半年、1年と過ぎてしまい告白のタイミングを永遠に失う結果に…。
目標は!
出会って3ヶ月以内に付き合うこと!
カレンダーに目印をつけて「この日までには告白するぞ」と決めておけば、積極的&計画的なアプローチが可能に!
出典 恋は熱いうちに打て!勝負は出会ってから付き合うまでの3ヶ月!
普通と言ってはなんですが、3ヶ月という無難な期間が男女両方に受けがいいです。
長すぎず短すぎず、それでも相手をある程度理解するには十分な時間です。
お互いの生活がなかなか合わない場合でも、3ヶ月あれば月に1度で3回くらいはデートできます。
自分の気持ちが一時的なものではないか、流れで好きだと錯覚していないか、3ヶ月あれば自分の本当の気持ちもきちんと考えることができます。
失敗しないお付き合いのために焦らず、且つ少し余裕を持った期間です。
付き合うまでの期間として1年くらい友人期間を作るパターン
やっぱり身近な状態で長く接してみないと相手の性格や内面はわかりませんよね。
友達としてLINEやメールで連絡をし合って、お互いの好みや性格を知ることも大事です。
友達期間に複数人で遊びに行くのを何度か重ねてから、2人で遊びにいってみたりしてデートのような雰囲気を作ります。
2人になると、親しい友達として好きなのか、恋愛対象として好きなのか、自分がどの程度相手を意識しているのかなどがハッキリとします。
ただし、友人期間中に嫌われる言動をしてしまったら、相手の恋愛対象外になってしまうこともあります。
少しでも気になっている相手には気を抜かずに、常に自分を好きになってもらえるように意識して友人期間を過ごすのが成功の秘訣です。
付き合うまでの期間が長い5年以上の関係のパターン
小学校や中学校など、幼馴染とまではいかなくても5年以上仲良く友達な異性とのお付き合いです。
お互いの良い部分も悪い部分も知らないことのほうが少ないくらいの関係だと、一緒にいてとても気楽な存在です。
気楽だからこそ、もう今さら恋愛対象に見れない・・・という場合もありますが、ドキドキ感やトキメキが無いわけではありません。
ふとした拍子に、今まで見たことのない相手の恋愛的な部分を垣間見たときに、逆に普段の様子を知っているからこそドキドキしたりするものです。
それまでの長い関係を卒業して急に恋人らしいことをするのは大変ですが、ゆっくりまったりと2人でこれから少しずつ意識していけば、とても良いパートナーになれる可能性はとても大きいです。
付き合うまでの期間よりも大切なこと
付き合うまでがどうだったかよりも,どのように付き合っているかが大事ではないだろうか?
付き合うまでに1年かかろうと10年かかろうと,お互いを理解し尊重していないのならば3日で別れることもあるだろう。
恋愛において重要なことは,
相手のことを多く知り,理解し,共感しあい愛を深めていくことだろうと思う。
出典 付き合うまでの期間が短い
いかがでしょうか。
付き合うまでの理想的な期間をパターンごとに紹介しましたが、やはり1番は相手の性格に合わせて変えることだと思います。
お付き合いは2人でないとできません。
1人が焦ってもう1人が置いてけぼり・・・なんて関係だと、すぐに片方がギブアップしてしまうことになりかねないです。
お互いに無理なく、相手のことを理解し合えるような関係を目指すには、出だしが肝心です。
自分の気持ちだけで先走らずに、相手の気持ちをよく考えて理想的な期間を作っていきましょう。