男性がドキドキする言葉にはいったいどのようなものがあるのでしょうか。
好きな人がいれば、その言葉を伝えてドキドキさせたいとも思うものですよね。
しかし、どんな時にどのような言葉を伝えればいいのかよくわからないものです。
そこで今回は男性がドキドキする言葉をご紹介しますので、ぜひ参考にして言えるものはぜひ使ってみてください。
ドキドキする言葉【男性編】
「あなたは特別」をアピール
男性は女性に比べて単純なものです。
恋がはじまるには、女性からの難しい言葉は必要ありません。
「本当はあまり乗り気じゃなかったんだけど、あなたが誘ってくれたから来たの」
「あなたとは一度話してみたいなって、ずっと思ってたんだ」
「あなたがそう言うなら、そうしてみるね」
などと、「わたしにとってあなたは特別な人です」という気持ちをさりげなく表すだけでドキリとしてしまいます。
ちょっと照れくさいかもしれませんが、気になる彼にだけこっそりと、あなたの感じる彼の「特別感」をアピールしてあげてみてください。
「こんなのはじめて」で距離を縮める
男性は女性の「初体験」に立ち会うのが好きです。
「ずっと来たかったんだけど、ここに来たのはじめてなんだ」
「こんなのはじめて食べたよ。美味しいね」
「そんなことはじめて聞いた。物知りですごいね」
と、「あなたといることで貴重な体験ができて喜んでいます」という気持ちを伝えるあなたの無邪気さ、ピュアさに男性はドキドキしてしまうことでしょう。
ステキな「初めて」に喜ぶあなたの姿を思いっきり見せてあげてください。
あまりに過剰にやると嘘だと思われてしまいがちなので、ここぞというときに使うキメゼリフとして使ってみてください。
「あなたには敵わないわ」と敗北宣言する
どんなに穏やかに見える人でも、男性なら誰しも持っているのが「征服欲」です。
「やっぱりあなたにやってもらって正解だったなあ。わたしじゃこうはいかないもの」
「あなたの目は誤魔化せないね。なんでもお見通しだもの」
と、「わたしはあなたには負けるわ」と爽やかに敗北宣言してみましょう。
男性は征服欲を満たしてくれるあなたへのドキドキもさることながら、そんなあなたとの関係を大切に維持していきたいと思ってくれます。
ちょっぴり悔しいですが、ここはひとつ「負けるが勝ち」、男性を立ててあげてください。
「○○さんて他の人と違う」
男性でも女性でも自分は特別でありたい、という欲求があります。
既に自分のポストと需要がはっきりしていて、こういった欲求が満足されている男性には効果はありませんが、そんな人はごく一握りです。
ほとんどの男性はやはり承認欲求は満たされていません。
そして自分の一生のパートナーとなる女性に対してはその欲求が更に強くなり、この部分に危機が生じると”嫉妬”という最悪の事態を招いてしまいます。
目の前の女性に「特別扱い」されている言葉をかけられると、相手に対して好印象を持つばかりか、場合によっては恋愛感情をも抱くことがあるのです。
「初めて会った気がしない」
恋愛に対して運命的な考えを持つのは女性だけではありません。
単に顔やスタイルだけが好みの女性にも気は惹かれますが、運命を感じさせる相手に対しては肉体的な好みを越えた感情も持つようになります。
人の脳は不安定で「好きな傾向」「好きな特徴」も不動では無く、実に移ろいやすいものです。
”運命を感じる女性”に対しては自分の好きなタイプを超越した目を持つようになります。
昔占いで言われた運命的な診断を、何年も何年も覚えている人もいるのです。
暗示を含んだ「初めて会った気がしない」という言葉は暗示のように男性の脳裏に焼き付くはずです。
「お父さんにそっくり」
女性は様々な恋愛を経て最終的に自分の父親と似た相手を結婚相手に選ぶ傾向があると言われています。
逆に男性の理想像を突き詰めると自分の母親であったりするものです。
これらはごく自然に持つ感情と価値観であり、人の本能的な習性です。
この事実は男性側でも大抵知っていますので、この言葉は恋愛においてもシンボリックな意味を持ち、最終兵器のように効果的です。
自分に対して、大切な父親を重ねて考えているということは「あなたは特別」という意味に受け取られます。
今はまだ何も始まっていないけど、遺伝子レベルでの”相性の良さ”をアピールすることで男性の気持ちを恋愛モードにすることができるのです。
男性がドキドキする言葉を伝えよう
いかがでしょうか。
モテる女性は、このように男性がドキドキする言葉を自然と伝えている特徴があります。
多くの女性は恥ずかしいと感じたり、こんなことをいったら変な風に思われるかな・・・と感じて伝えることがなかなかできません。
しかし、今回ご紹介した言葉をサラッと伝えることで、男性の印象がガラリと変わるキッカケになります。
好きな人が相手だと、いざというときには勇気が出ない可能性が高いので、何とも感じていない普通の男友達に対してさりげなく伝えてみるように練習してみましょう。
きっと後々役に立つはずですよ。