あなたの周りに「母性本能をくすぐる男性」というのはいるでしょうか。
母性をくすぐり、女性からの人気を得ている男性、一体普通の男性とどこが異なるのでしょうか。
女性から守ってもらえることが多いので、ある意味お得な生き方であるともいえるかもしれませんね。
では、そんな男性はいったいどのような特徴を持っているのでしょうか
そこで今回は、母性本能をくすぐる男性の特徴についてご紹介してきますので、あなたの周りの男性に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
母性本能をくすぐる男性の特徴
- 素直な振る舞いをする
- 涙腺がゆるい
- 顔が可愛い
- 男性なのに女子力が高い
- 頭、収入などに駄目な部分がある
- 性格が柔らかい
- 社交的であり人懐っこい
- 若い、もしくは年下
素直な振る舞いをする
「幾つになっても『やったー!』って素直に言える人はいい」(20代女性)など、嬉しいことに対して無邪気に喜べる男性は、女性からかわいいと思われるようです。ポジティブな感情を隠さないことで、女性は親しみを覚えるのかもしれません。
出典 「子供っぽくてかわいい!」と母性本能をくすぐる男性の特徴9パターン
母性本能をくすぐる男性の性格は何といっても素直な性格です。
女性が何か言ったことに対して、素直に「はい」なんていわれるとそれだけでキュンとしてしまう女性も少なくありません。
涙腺がゆるい
男性はあまりおおっぴらには人前では泣けません。けれども女性と同じように映画やドラマを見て感動すると、涙が出るのは当たり前ですね。彼女の前だけちょっと気を許してうるうるしてくれるのは、女性にしてみれば嬉しいものです。ただし号泣まで行くと引いちゃうかも。
出典 こんな瞬間に母性本能くすぐられちゃう!男性の言動10選
普段、涙を見せないような人が、ポロッと泣くと母性をくすぐられるものです。
ただし、あまりにも泣きすぎるのはその限りではないですよね。
顔が可愛い
女性の母性本能をくすぐるために必須となるのが、やはり顔です。
いくら性格が幼児のようだからといって、不潔であり肥満なおじさんに対して母性を感じる女性は当人の母親のみ。
良い容姿は最低限必須な要素。
若手男子アイドル系の顔や童顔、おっとりとしたタレ目や犬系の顔は母性をくすぐりやすいです。
犬や猫に対しては誰しも母性を感じられますが、知能が低い、愛玩動物だから、そして何よりも外見が可愛いためです。
顔が可愛い男性の一部は、その容姿を活かして女性の母性をくすぐり、ヒモにまでなっています。
可愛いために、女性が養いたい、と頑張ってしまうのです。
特別可愛い訳ではなくとも、母性本能から女性に人気のある男性は、整った顔立ちの男性が殆ど。
動物の赤ちゃんが特別可愛いのは、その可愛さを利用して母親の母性を引き出し、お世話をしてもらうためという説があります。
背が低い、痩せていると更に尽くしたくなります。
動物も人間も、人から愛されるためにはやはり外見が大切なのです。
男性なのに女子力が高い
喋り方が静かであり、おっとりとしている。
男性なのに甘い物が好き。
うさぎや犬や猫が好きであり、動物を可愛がる。
持ち物や服装の色や形もどこか女性的。
最近は、男性ながらに女子力の高い男子が増えてきています。
男性なのに女性らしいと、女性からは可愛い、と母性が芽生えます。
頭、収入などに駄目な部分がある
頭が悪い、運動神経が悪くのろま、収入が低い、正職に就いていない。
普通ならば敬遠してしまいたくなる男性の特徴ですが、これを上手く活用している男性は、女性の母性を引き出しています。
通常、女性は完璧な男性には母性を感じられません。
良い職業に就いており高収入、知的であり隙がなく高学歴、美形であり背が高く筋肉質、そんな男性には母性を感じるどころか、女性からするとまるで父親です。
母性を感じられる男性は、必ず駄目な部分があります。
この男性は駄目だから、私が頑張らなくちゃ、守ってあげなくちゃ、と母性が発揮されるのです。
性格が柔らかい
大声を出さない、動作が鈍い、ふわふわとしている。
男性らしからぬ、柔らかい雰囲気が女性の母性を掻き立てます。
大きな図体の男性であっても、おっとりと静かに喋り、ゆるやかに動き、ぼうっと生活をしていると、大型犬のように可愛く見えます。
あまり主張してこない、他人に敵対心を抱かない、怒鳴らない、イライラしない。
おっとりとしており隙があると、女性が優位に立ちやすいのです。
腕力では男性に勝てない女性、柔らかい性格の男子を見ると、癒やされると同時にこの男子ならば私が主導権を握れる、と接しやすくなります。
社交的であり人懐っこい
母性をくすぐる男性は、女性からだけでなく、男性からの支持も得ています。
男友達が多く、まったりと過ごすのが好き。
小さい頃から友達付き合いをしてきたために、他人との付き合い方を心得ており、女性の前でも女性を味方にし、自分を魅力的に魅せる方法を自然と知っています。
働かない、収入がない、甘えたがり、といった男性が必ずしも女性の本能を掻き立てるとは限らず、男性によっては情けない、気持ち悪い、と嫌われてしまいます。
同じく駄目な男性であっても母性を掻き立てる男性は、外見が魅力的なのに加え、対人経験が豊富だとの違いがあるのです。
対人経験がない男性ですと、甘え方が下手なのです。
これまでに沢山の人と触れ合ってきた男性ですと、女性を苛つかせない甘え方を心得ているのです。
若い、もしくは年下
やはり母性を感じられる要素の一つが、年下です。
年上の男性には引っ張ってもらって当たり前、おごられて当たり前、養って貰って当たり前、と女性は自然に感じるのですが、年下となるとそうも行きません。
年下、という要素だけで、女性は私が引っ張ってあげなくちゃ、と使命感を持ちます。
特に若いと、年配の女性からは大人気。
高校生時代、大学生時代にアルバイトをし、パートのおばちゃんから可愛がられた経験のある男性は多いでしょう。
若い、というだけでおばちゃん達からは、可愛い、応援してあげたい、まるで息子みたい、と母性から愛されるのです。
同年代や若い女性からは受けが悪くとも、年配の女性からすると、10代、20代の男性は若い、というだけで可愛く見えてしまうのです。
母性本能をくすぐる男性は甘えない
いかがでしょうか。
母性本能を感じられる男性は、可愛い、格下、との要素を持っています。
母性本能を引き出す男性は、女性から人気があったり、可愛がられていたり、果てにはお小遣いを貰ったりまでしています。
あなたの側にもそんな男性、いませんか?